はじめに
皆さんこんにちは！
久喜市、久喜駅前にある予備校・進学塾の武田塾久喜校です。
初冬を迎え、朝晩は頬を打ち付けるような冷風が吹く季節になりました。
手袋やマフラーといった防寒着を着用し始めた人も多いのではないでしょうか？
暖房の出番も増えてきていますが、乾燥対策はばっちりですか？
受験生は部屋に加湿器を置くなど、喉や鼻からくる風邪に気をつけましょう。
私も受験期に加湿器を買ってもらい、毎日つけてから就寝するように心がけていました。
その成果か、例年なら喉や鼻を痛めてそこから風邪にかかるところ、その年は風邪を一度も引かずに受験を乗り切ることができました。
突然ですが皆さんは大学生の年間休日数をご存じですか？
実は大学生の年間休日数は平均190日と一年の半分以上あります！
それだけ時間があれば、どうせなら有意義な時間を送りたいですよね。
早い人だと11月の後半くらいから大学の合格発表が行われているかと思います。
今は受験に集中している人も多いかと思いますが、勉強のモチベーションにもなるかと思いますのでサクッとみていただけると幸いです。
今回は「有意義な大学生活を送る」に着目したおすすめの時間の過ごし方を紹介します。
大学生活が始まる前の準備
新生活にわくわくしているみなさん！
やはりスタートダッシュはミスしたくないですよね。
そこで大学に入学する前にしておきたいことまとめてみました。
一人暮らしをする人向け
大学が実家から遠いため一人暮らしをする人、自由な生活をしたくて一人暮らしをする人、動機は様々かと思います。
先ほども述べましたが、大学生は休みの日がとても多いです。
つまり家にいる時間もとても多くなります。
家選びは大学4年間、院に進む人は6年間の生活の基盤になるため、慎重に選びましょう。
立地を考えよう
・都心の大学に進学する人
大学の最寄り駅を通る路線沿いに住むことをおすすめします。
通学時間が30分以内にできるとよりいいです！
・地方の大学に進学する人
大学の近くに住むのをおすすめします。
近くにコンビニやスーパーがあるとよりいいです！
部屋は予算内で自分が満足できるものにしよう。
部屋選びは悩みどころが多く、長い人だと6年以上過ごすことになるので後悔はしたくないですよね。
そんな時は、まず自分が欲しい設備に優先順位を付けます。
例えば、1位「バス・トイレ別」、2位「2階以上」、3位「築〇〇年以内」、4位・・・、などです。
基本的に自分が求める条件の3位以内までがそろっていれば特に不便なく生活することができると思います。
4位以降に求める条件は家賃予算内で収まる物件があれば選択肢に入れるようにしよう。
実家から通学する人向け
実家から通学している人の割合は約6割です。
実家から通う人は入学前にやっておかなければいけないことは特にありません。
しかし、社会人になる前に一人暮らしのような経験をしておく、または実家暮らしでも自立した生活をするなどを心がけておくと良いかと思います。
一人暮らしで大変なことは「家事・お金の管理・けがや病気になる」ことです。
特に掃除・洗濯・料理などの家事と食費や遊び代を考えなくてはいけないのは一人で生きていくのにとても重要な要素です。
大学の時間がまだあるうちにそういったものに慣れておくと社会人になった後でもそこまで苦労しないです。
しかし、社会人になって初めて一人暮らしを始めると、仕事で疲れて帰った後に不慣れな家事をしようと思えず、部屋が散らかりっぱなしの人が多いです。
実家にいるうちに親任せにしないで、掃除や洗濯だけでも習慣化できると良いかと思います。
部活やサークル活動をしようと思っている人
大学のサークル活動に憧れを持っている人は多いかと思います。
しかし、一つだけ気を付けなくてはいけないことはそのサークルがしっかりと活動しているかどうかです？
部活動は基本的にしっかりと活動しているため大丈夫なのですが、サークルに関してはほとんど活動していなかったり、その実態が実はただ遊んでいるだけのサークルであったりします。
先輩からお話を聞くのも良いですが、最近はSNSでサークルの活動を取り上げているところが多いので、自分で調べてみると良いかと思います。
投稿を見るだけで、ある程度そのサークルの実態が分かります。
大学に入学した後にするべきこと
大学に入学してからするべきことをまとめてみました。
アルバイトはすぐに始めない
大学生になったらアルバイトをする人が大半かと思います。
しかし、アルバイトを始める時期は大体入学してから2～3ヶ月経った後にしましょう。
まずは学校生活に慣れて、一週間のスケジュールの把握をしっかりとできるようになったあとにアルバイトを始めてください。
4月の入学と同時にアルバイトを始めると、なかなかスケジュールが自分の思った通りに行かず、バイトに遅刻したり朝起きれず講義に出られないなどの弊害があります。
ある程度生活してみて、どの曜日にどのくらいの自由時間があるのかを知ってからその時間を埋めるようにシフトを入れると良いかと思います。
おすすめアルバイト
一人暮らしの人におすすめなのは飲食店系のアルバイトです。
まかないをもらえますし、栄養やメニューが偏りがちな食生活においてこの上ないごちそうになります。
またほとんど全員の人におすすめできるアルバイトは、シフト制で提出が1～2週間前のアルバイトです。
定期テストが被るときはあまり入らないようにしたり、夏や春休みの時間があるときにたくさん入るなど、自分の思い通りに仕事ができ融通が効きます。
旅行をしよう
時間のある大学生のうちに旅行はたくさんしておいた方が良いです。
できるなら海外の方がよりいいです。
異文化や民族性など様々なことを知れますし貴重な経験になります。
友達と行けば一生モノの思い出になります。
資格の勉強や、趣味を見つけよう
大学の長期休みは、課題が出ないため約2か月間自由な時間になります。
アルバイトや友達と遊ぶことが中心の生活になるかもしれませんが、それでもまだ時間が余るほどです。
そんなときは資格の勉強や、趣味を楽しむ時間に充てよう！
持っておくといい資格
・TOEIC
基本的にほとんどの大学で受験させられるので、大企業に勤めたい人はできるだけ高得点を取れるように努力しよう。
600点以上は持っておくと就職の際に使えるかと思います。
・情報系資格
近年の急速な情報化により、採用が決まった後に企業から資格取得をするように言われるケースが多くなりました。
これには文系・理系が関係ないので大手の企業やIT系の会社に勤めようと考えている人は早めに持っておきましょう。
「ITパスポート」や「基本情報技術者」の資格は持っておくと就職の際にも有利かと思います。
さいごに
いかがでしたか？
大学生活はあっという間です。
人生でこれだけ自分の自由な時間が持てるのは後にも先にも大学生の間だけなので、様々なことに挑戦しよう！
皆さんが志望する大学で華やかなキャンパスライフを送れるよう応援しています。
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