二次試験に向けてのポイント!!
久喜市周辺の高校生・受験生のみなさんこんにちは。
武田塾 久喜校です。
さて、今回は国立の二次受験に向けて5つのポイントを紹介します!
①自己採点の結果は冷静に受け止める
(1)目標どおりに得点できた場合
全国レベルで予定した得点が取れた場合、合格可能性がA・B判定、あるいは50%以上の場合は、
おおむねそのまま出願して大丈夫です。
(2)目標よりかなり多く得点できた場合
予定より40点ほど上回った場合、2次の科目・配点を考えずに志望校をランクアップする人がいますが、2次科目の学力不足で不合格になる
ケースも多いです。
ここで注意すべきは、募集要項を確認せずにうっかり出願し、受験科目と大学が課している科目が異なり、
「0点」「無資格」とならないよう気をつけてください。
(3)予想外に悪く、目標を下回った場合
逆に合格可能性がC・D判定、あるいは30%以下の時は出願校の変更を検討しましょう。
「どうしても国公立」という人は、募集人員が比較的多い後期・中期日程を併願先として選び直す必要もあります。
②2次試験は英語・数学で差がつく
【英語】得点差がつきやすいキー科目
英語は大半の大学で課されますが、国語に比べて得点差がつきやすく、合否に大きな影響を与えている大学が多いです。
大学による難易差はありますが、最低でも文系で60%以上、理系でも50%以上は得点したいところです。
【数学】わかりやすい答案で部分点を確保
数学は文系・理系を問わず、得点差が大きくでます。得意な人は限りなく、満点に近い点数になります。
苦手な人は、部分点で点数を一点でも多く取る勝ち取る必要があります。
文系の人で、数学が得意なら強力な武器となります。
【国語】比較的、差がつきにくい
国語は平均点レベルに得点分布が集中し、差がつきにくい科目といえます。
制限字数以内で理由を説明したり、主旨を要約したりする設問で意外に差がつくため、ここでも粘り強く対策を立てていきたいところです!
③逆転に必要なものは「合格者平均点」!
ここで注目したいのは、セ試の高得点者が必ずしも2次の高得点者ではない、ということです。
記述試験を常に意識した学習で、2次に適応した学力がついていれば、ある程度は挽回が可能です。
きびしい目標になるとは思いますが、2次逆転のためには、
合格者平均点を確保できるまでレベルアップしておきましょう。
④2次逆転する受験生の特徴とは?
(1)志望校に対する強い意志
「必ずこの大学に入る!」という強い意志は必須条件です。
セ試の失敗を引きずらず、2次対策に集中する切り替えの早さも必要でしょう。
(2)ハイレベルの得意科目がある
絶対の自信を持つ得意科目がある人は強いです。さらにその科目の配点が高ければ2次逆転のチャンスは広がります。
(3)思考力・論理力重視の記述試験が得意
スピードを要求される試験より、じっくり考えさせる試験の方が得意で、論理構成のしっかりした答案が作れる人は、
2次で思わぬ実力を発揮できるでしょう。
⑤私立大入試の“実戦”を活かす!
前期日程まで1か月を切りました。
受験生、特に現役生は、受験教科が絞られることもあり、この短期間に学力が「偏差値で3~5は上がる」といわれています。
急激な学力アップを実現するには、実戦の場を活用することも得策です。
その際、私立大入試はこれまで蓄えた知識の整理・定着のための絶好のチャンスです!集中力を保って全力で臨みましょう。
最後に・・・
いかがでしたでしょうか?
2月前半かから私立入試が本格的に始まります。
最後の最後までみなさんの学力は伸び続けています!最後まで諦めずに、第一志望まで乗り切りましょう。
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