学校が休みの今がチャンス！！英語の勉強法教えちゃいます！
安倍総理は9日新型コロナウィルスの換算拡大を、公文書管理ガイドラインが定める「歴史的緊急事態」に指定する考えを表明しました。
新型インフルエンザ対策措置法改正で可能となる「緊急事態宣言」が発動されれば政府が強制的に国民の私権を制約できるためますます外出などがしづらくなってくる可能性があります。
家で何しよう。そうだ勉強したらいいじゃないかってことで、英語の勉強法をやっていきます。
まず、大前提として武田塾は参考書で学習したほうが授業で勉強するより早いと考えています。
なぜなら、授業で90分かけて書いたノートを家帰って読むと、5分で読み終わります。そうなんです、90分の授業で書いたノートと５分で読める参考書の内容は同じということです。
だったら、最初から独学用の説明の詳しい参考書をつかって自学自習したほうが早いじゃないか
しかも、知ってるところは読み飛ばしていいわけだし、分かんないとこは何回でも読める、こうなると授業で全部聞いて書き写してから勉強するより圧倒的ですね。
ということで武田塾では参考書での独学をお薦めしています。（ちなみに武田塾は皆さんが独学するのをサポートする塾です。）
それでは英語の勉強法を説明していきます。
英語の勉強法
何から勉強するのか
英語の勉強する順番として、単語、熟語、文法を覚えてから複雑な構文の文章を読めるように解釈の勉強して、始めて長文が読めるようになります。学校だと単語や熟語を覚えるところは授業でやってくれないですね。
でも、例えば2000語ある単語帳の単語を完璧にしていて、どこから問題出されても2秒以内に答えれる友達がいたらどう？、その友達英語の成績良さそうだよね？！
それをもしこれを読んでるあなたがそれが出来るようになったら絶対成績あがると思わない？
さらに「1500問入っている文法の参考書も全部完璧です。」てなればさらに凄いよね！？
単語と文法の参考書が完璧になった時点でもうある程度なら長文読めそうだよね！？
そう、ですから基礎から順番に勉強するというのが一番いいやり方です。
ということで、まず基礎である英単語と文法からやっていきます。
おすすめの参考書
単語のおすすめの参考書はシステム英単語です。理由は前から受験で頻出する順番で英単語を並べてくれているからです。さらに、受験英語に必要な2000語が入っていて、この英単語を完璧に出来ていれば難関大学と言われているところの長文問題でわからない単語がほとんどなくなります。そして、Stage5で絶対必要な多義語をもつ単語を180個いれてくれているところも魅力です。
中学範囲があやしい人はシステム英単語basicからやりましょう。この参考書は1550個中1～350が中学の範囲の単語になります。
文法の参考書はNext Stageがおすすめです。この参考書は系統ごとに問題と詳しい解説がついている問題集です。系統ごとというのは例えば時制の問題なら時制の問題をまとめて載せてあるので、インプットするのには最適な参考書です。ただし、苦手な人は大岩のいちばんはじめの英文法からやってみてください。
これで参考書はそろいましたね。ではここからはどうやってやるかについて書いていきます。
「理解した」→「できる」ではないですからね。
理解した内容を繰り返し覚えたり、繰り返し解いてみたりすることで初めて「できる」ようになります。
「わかる」→「やってみる」→「できる」
ですよ。ですから、ここからがめちゃくちゃ大切です。
英単語の覚え方
武田塾では1日に100個の単語を覚えてもらっていますので、そのやり方をお伝えします。
まず、最初は読解が出来るようになるのが目標なので、「英単語を見て日本語訳できるようになる」をやっていきます。「日本語から英語のスペルを書く」はとりあえず置いておきましょう。
英単語帳を開いてください。
１．1~100まで訳を隠して意味を言えるかどうかやってみます
２．この時言えなかった単語に印をつけてください
３．印をつけた単語と日本語訳を全てノートに書きだします
follow に続く
consider を考慮する
・
・
・
みたいな感じです。
４．10個ずつ区切って10個ずつ覚えていきます
暗記方法としては、「単語+日本語訳」を繰り返し読むか音読する
書いて覚えるっていう人がたまにいるんですけどこれは時間がかかるのでやめた方が良いです
大切なのは反復ですから、書いたら結構な時間がかかるので無駄が多いです
５．ざっくり覚えたなっと思ったらもう一度隠して言ってみる
６．また間違えた単語だけに印をつけます
７．間違えた単語だけを覚えなおす←これ大事です。
知ってる単語と知らない単語を一緒に覚えると知ってる単語が印象に残ってしまい知らない単語がいつまでたっても覚えれない場合がありますので必ず間違えた問題だけをやるようにしましょう
一回は言えるようになるまでやります
８．そして最後の1つまで言えるようになったらもう一度10個言えるかやってみる
間違ったらその単語を何度でもやり直す
９．全部言えるようになったら次の10個も４～８のやり方でやります
１０．50個まで進んだら前半忘れてるので50個全部言えるかどうかやってみる
１１．次の10個とすすめて最後までやります
１２．最後は、もう一度参考書に戻って最初に言えた単語を含めて１～１００を言えるかやってみる
１３．間違ったらもう一度書きだして10個ずつ４～８のやり方でやります
１４．全部通しで言えるようになるまでこれを繰り返します
このやり方を上手くできるようになったら１時間から１時間半で英単語100個できるようになります。
そして、1日で100個できるようになったら？どうですか？2000語って大変そうに見えてたけど、そんなことなさそうですね。
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文法の勉強方法
文法の勉強方法も同様に10問ずつやっていきます。ただし、4択の問題とかが多いので正解するかどうかだけだと意味わかってなくても当てれちゃうので、解答の根拠が答えれるかどうかを自分で確認しながらやっていく必要があります。
間違った選択肢は何故正解でないのかも調べて欲しいので補助となる参考書として「Evergreen」という参考書の索引などを使って調べながらやってほしいです。
もう一点注意事項としては、勘で書かないようにしてください。根拠が言えなかったら何も書かずに間違ってください。そうでないと勘で書いた答えが正解してしまい、分かってない問題が実際はどれなのかが分からなくなってしまうからです。
じゃあ、詳しく見ていきましょう！！
Next Stageを1~２章すすめます
１．10問を解く
２．間違った問題の解説（右ページ）をみる
３．間違った問題だけ再度解きなおす（この際に根拠が言えるか確認する）
４．次の10問を解く 1～3を繰り返す
５．50問までいったら今まで間違った問題を書きだして全てやってみる
６．間違った問題のみを解きなおす（全部正解するまで解く）
６．次の10問を解く
７．最後までいったら今まで間違った問題を全て解いてみる
８．間違った問題を解きなおす
このように独学用の説明の詳しい参考書を上手く使えればほとんど人に教えてもらわなくても学習はできます。そして、 「わかる」より「やってみる」の方に力を注がなければ「できる」ようにならないので気をつけましょう。
受験相談に来てもらえたらもっと詳しく正しい勉強のやり方をお教えします。武田塾の勉強法を聞いて自分でできそうなら自分でやってくれたらよいです。
「〇〇先生の授業が良い」とか人に依存する感じじゃなくて、武田塾の考え方では、勉強のやり方を教えるので自分で勉強する方法を身につけてもらってあなた自身がアップグレードしてどんどん出来るようになっていくのが正しいやり方だと思っています。
入塾しなくても大丈夫なので安心してきてくださいね。武田塾に管理してもらえないとできないってなればその時は入塾を考えてもいいのかなと思います。
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