高校生、既卒生の皆さん、こんにちは！藤沢駅から徒歩4分にある、大学受験の個別指導塾「日本初！授業をしない塾」武田塾藤沢校です。
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武田塾に通う生徒は、早稲田大学、慶應義塾大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学、学習院大学などの難関私立大学をはじめ、
横浜国立大学、横浜市立大学、東京大学、京都大学、東京工業大学、一橋大学、お茶の水女子大学、首都大学東京、東京学芸大学、東京農工大学、電気通信大学などの国公立大学への逆転合格を目指しています。
今回は横国在籍講師によるセンター８割以上取る秘訣、
数学偏です。
センター試験の点数が伸びない！
センター試験まであと80日を切りましたね。みなさん出願は大丈夫でしたか？
センター本番までの残り時間も少なくなってきて、そろそろ本格的な対策が始まる頃だと思います。
そこで、まずみなさんが気になるのは``点数``ですよね。
「もうそんなに時間がないのになかなか点数が伸びない！」
「やばい、いまだに6割しか取れない...」
そんな感じの人は多くいるんじゃないでしょうか？
実は、センター試験はものすごく独特な試験であり、
実際に問題集にある問題は解けてもセンターは...
という人が結構いるんですね。
逆に言ってしまえば、独特であるがゆえにセンター試験専用の対策をすれば短期間で一気に点数を伸ばすことができるんです！
ここでは、センター試験で8割を超えるコツを、各教科ごとに紹介していきます。
今回は数学です。
センター試験で8割を取るコツ ～数学編～
戦略を立てる
センター数学は何といっても「時間が足りない」、
これがよく起こる事態なんですよね。
数学1A、2Bともに、試験時間は60分。
解答しなければならない大問の数は4つのため、
単純計算で1つの大問当たり15分しかかけれません。
およそ15分で30個近くのマークをしなければいけないため、
時間は大抵キツキツです。
なので、少しの時間でも無駄にしてはいけません。
そこで必要になってくるのが、「戦略を立てる」ということです。
例えば、1Aでは大問３～大問５のうち二問を選択しますよね？
その二問の選択を試験が始まってから決めていませんか？
問題をぱらぱらと見てどれにしようか悩む時間で
1~2分程度消費しています。これって結構もったいないですよね？
この無駄を防ぐために、解く単元をあらかじめ決めておくんです！
(2Bはほぼ選択の余地がありませんが...)
例えば、場合の数・確率と整数が比較的得意であれば大問３,４を解く、
整数と図形が得意であれば大問３,５を解く、
のように、試験を受ける前からあらかじめ解く単元を決めておきます。
そうすると、試験が始まっても大問を吟味せずに
そのまま問題を解くことができますよね。
(私はいつも大問３,４を解いていました。
図形は少し運要素が強い気がしたので...)
さらに、解く単元だけでなく解く順番も決めておくとなお良しです。
問3→問4→問1→問2のように、
解く順番まで決めておくとさらに時間のロスが減らせます。
この二つが、センター数学での戦略として大事なことです。
ちなみにこれは個人的な意見ですが、
最初に解くのは大問３以降をおすすめしてます。
なぜかというと、数1A2Bの大問３以降の単元
(場合の数・確率、整数、図形、数列、ベクトル)は
数1,2には存在しないからです。
よくあることなのですが、
模試や本番で冊子の最初のほうにある数1,2を解いちゃった...という人、
結構いるんじゃないでしょうか？大問３以降から解くようにしておくと、
この事故を未然に防ぐことができるんですね。これがおすすめする理由です。
立てた戦略を模試や過去問で実践するとさらに効果的です。
そこで体を慣らしておけば、本番の緊張しているときでも迷うことなく、
練習の時と同じだという気持ちで解き続けることができます。
そういった意味では精神面でも、
戦略を立てるということが大事なんですね。
解けない問題に執着しない
センター数学で点を大きく落としてしまう原因として、
「一つの問題に時間をかけすぎて他が解けなかった」
というものがあります。
これもよくある失敗で、解き方が思い出せないや計算が合わないときに、
その答えが出るまで考え続けてしまう人が多くいます。
大問一つにかけれる時間は15分なのに、
一つの計算に10分や20分もかけていたら当然ですが時間が足りなくなりますよね？
これをやってしまうと、
他の本来ならば解けたであろう問題まで芋づる式に落としてしまい、
結果点数が悲惨なことになってしまいます...
これを防ぐためには、一つの問題にかけていい最大の時間を決めておく、
ということが重要です。
ドツボにはまってしまった問題はいくら考えても解けないので、
そういう時はある程度の時間(3分や5分)がたったら
バッサリと切り捨ててください。
そこで得た時間で他の解ける問題を解いたほうが断然効率がいいですよ。
要は、問題を捨てる勇気を持つことです！
ちなみに、ドツボにはまってしまった問題を
ほかの問題を解いた後にやったらすんなり解けた、
ということは結構あります。
気分転換の意味でもほかの問題に移る、というのはいい作戦です。
マークは全部塗る！
もしいくら考えてもわからない問題に出会ったとき、
その問題のマーク欄は適当でいいので必ず塗ってください！
律儀に解けなかった問題は空欄にしておく人がいますが、
センター試験はあくまでマーク式であり機械が採点するので、
結構な確率で適当に書いた答えが当たっていることがあります。
そこで４点ゲットできたら結構おいしいですよね？
英語では結構みんなやるのですが、数学ではやらない人も割といます。
勘でもいいので試験が終了する前に必ずマークの空欄が無いようにしましょう。
マークミスに注意
最後に、マークミスの話です。
これは全科目共通の話なのですが、マークミス、
マークずれをしたら、それ以降の問題が軒並み不正解になります。
こうならないために、大問を移動するごと、
ページをめくるごとにマークミスをしていないか確認しましょう。
以上が数1A2Bで8割以上を取るコツになります。
しっかりと作戦を立てて、本番に臨みましょう！
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