こんにちは、逗子葉山近隣の塾、武田塾逗子校です！
かなりジメジメした季節が続いていますね…
気分が鬱蒼としてしまうかもしれませんが、明るくいきましょう！
本日は、「夏休みに向けた勉強」について、お話をしていきます。
受験学年/高校2年生/高校1年生に分けて紹介していこうと思いますので、自分の学年のところを読んでください(^^)/
夏休みを成功させるポイント -受験学年編-
現役生・浪人生 共通事項
基礎・基本を今一度完璧にしよう！
完璧の基準は、「今使っている参考書問題集のどこからテストされてもすぐに答えることができる」です。
そのレベルで仕上がっている参考書問題集はありますか？
そのレベルまで仕上げるのは、けっこう、大変ですよね…
夏の2カ月間は、これまで進んでなかったところを完璧にしたり、今一度完成度を確認できるチャンス。
完璧に仕上がった参考書問題集を増やしていきましょう。
また、生活習慣についても、気を付けるようにしましょう。
この時期は、生活習慣が乱れやすい時期です。
「夏休みに入り、起きる時間が遅くなる」
「受験勉強を進めるのがが夜になり、寝る時間が遅くなる」
そういった生活習慣の変化は、受験勉強が上手くいかない一因になる可能性があります。
【夏休みの勉強 失敗する例】
現役生
5月に受験した模試が返却されている時期だと思います。
それを踏まえ、夏休みに復習することを今のうちに決めましょう。
優先順位は、「自分の志望校の配点」をベースに考えましょう。
また、理科社会など、1学期なかなか時間が取れず進めることができなかった教科・分野について、
8月末までの計画を立てて、計画的に進めましょう！
浪人生
3月～の勉強で、基礎基本の範囲の復習を進め、完成度の仕上げの時期に差し掛かりました。
基礎基本を固めることが最優先ではありますが、自分の実力を試すために志望校の過去問に触れてみましょう。
実際にやってみて、今からでも挑戦できるかも、という状態なら、過去問演習を日々の勉強に組み込んでみましょう。
「解いてみたけど、時間が全然足りない」
「過去問に取り組むだけの基礎基本が定着できていない」
と感じたのであれば、参考書問題集の復習（あるいは授業の復習）を中心に取り組むよう、計画をブラッシュアップしましょう。
まとめ 成功させるために必要なことは？
自分の立てた計画が、予定通り進むことがポイントです。
なので、その土台になるのは、「生活習慣」の部分だと思います。
【実践してほしいこと】
メリハリをつけて勉強ができるかどうか、ということがカギになってきます。
意識してみましょう。
夏休みを成功させるポイント -高校1・2年生編-
受験はまだ早い、と思われがちな高校1，2年生ですが、
夏休みの過ごし方は、今後、自分の行きたい大学に行けるかどうか、に直結します。
生活リズムが崩れないように注意！
夏休み、遊びたくなりますよね。
せっかくの長期休み、コロナもだんだんと落ち着いてきているので、これまで我慢していたことをやってみるのはアリだと思います。
ですが、それがずっと続いてしまうと、勉強が嫌になったりなかなか手が付かなくなってしまいます。
メリハリをつけて過ごすことが大事です。
「やるときはやる、遊ぶときは勉強のこと忘れて遊ぶ」
これがストレスも少なく過ごせるいい方法だと思います(^^)/
1学期の内容の復習を心がけよう
1学期にやった内容の復習を夏休みに取り組むようにしましょう。
特に、英語、数学、古典が重要です。
これらの科目は、2学期以降に進める範囲に関わってきます。
推薦入試などを考えていて、学校の評定を大切にしたい方は意識してほしいです。
どのような教材を使えばいいか、ということについてですが、
①学校から該当範囲の宿題が出る場合は、それをしっかり取り組む
②参考書問題集を使ってやり込む
③塾などに通っていて該当範囲を進める場合、その教材をやり込む
どれかだと思います。
2つ以上やろうとすると、大変で中途半端になってしまうかもしれないので注意しましょう。
2学期の予習や先取りについて
夏休み中に進めることをオススメします！
高校で習う勉強は、なかなか一度で理解しきれない分野が多いと思います。
ですので、一度予習や先取りを挟んでいれば、学校の授業で2回目の勉強になり、定着率が上がります。
特に、理数系の科目は予習や先取りができると、効果が大きいと思います。
数学なら「初めから始めるシリーズ」、理科なら「宇宙一分かりやすいシリーズ」などがオススメです。
それ以外にも、皆さんの状況に応じてよい参考書問題集があると思うので、もし気になる人は、無料受験相談に申込してみましょう！
ですが、みんなそれは同じです。
この記事を読んでくれた高校生は、「これを気を付けなければいけない」ということが分かってくれていると思います。
大事なのは「メリハリをつけて過ごす」ということ、この1点に尽きます。
一人ではなかなか難しくとも、家族や友人と協力していきましょう。
そうすればうまくいくはずです。
受験生は娯楽は我慢しなきゃいけないと思いますが、娯楽も勉強も充実する、そんな夏休みにしよう！！！
自学自習で京都大学に合格した森川が受験相談を担当します！
逗子校では、平日火曜日～土曜日の期間、毎日受験相談を実施しております。
私自身も、参考書問題集を使った自学自習で志望校に合格した経験を持っています。
その経験、そして武田塾が持っている合格のためのノウハウを惜しまず無料受験相談にてお伝えしています。
・勉強する習慣がつかなくて困っている、家で集中が続かず勉強が続かない
・毎日勉強しているのに、思ったように成績が伸びない
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