定期テストと受験勉強はどっちを優先すべき?定期テストの向き合い方
こんにちは!大学受験専門の武田塾豊中校です。
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さて、今回のブログのテーマは「定期テスト」です。
定期テスト
大学受験に向けた勉強も大事ですが、やはり高校生のみなさんは高校に通っている以上、学校の宿題や定期テストも頑張らなくてはいけません。
今回は、受験のための勉強と定期テストとのバランスについていくつかお伝えします。
定期テストはどのくらい勉強すべきか
結論から申しますと最低限「赤点さえとらなければ大丈夫」です。
どんな高校に通っているか、そしてみなさんがどんな受験をするか(推薦or一般)によっても変わりますが、最低限は赤点さえとらなければ問題ないです。
そのうえで、定期テストが大学進学に関わる人や、定期テストも受験勉強に活用したい人は各自で工夫していくとよいでしょう。
では、どんな人が定期テストを勉強するのに向いていて、どんな人が定期テストを最低限の勉強で乗り切るべきなのでしょうか。
定期テストにあまり力を入れるべきでない場合
定期テストの内容が大学受験の勉強に対してあまり意味のない場合、定期テストは最低限の努力で乗り切ることを推奨します。
例えば、英語や現代文のテストが、教科書の文章をそのまま丸暗記することを求めているような場合です。
このようなテストに教科書丸暗記で挑んで高得点を取ったとしても、受験の勉強という観点でみれば全く意味のない行為です。
また膨大な時間が費やされてしまうため、このような形式で定期テストが行われている場合は赤点を取らない程度の対策にとどめておきましょう。
実際このような丸暗記型のテストでも、受験のための英語力や国語力がついていれば無対策でもそこそこの点数が取れますので、そういった意味でも定期テストを1度捨てて自分の勉強をしっかりしておいた方がその後効率良く定期テストを乗り切れるようになります。
また、自分の実力より定期テストのレベル高く、全くわからない人も定期テストで無理に点数を取りに行く必要はありません。
インプットできていないものはアウトプットできないので、このような場合はまず1度定期テストの勉強を離れ、自分の実力の勉強から始めて定期テストのレベルまで実力を上げなければいけませんが、現実問題それでは定期試験に間に合いません。
ですので、自分の実力と定期テストのレベルに大きく差がある場合は、定期テストの勉強を最低限にとどめておいて、それとは別に、自分のレベルに合った受験勉強を進めていきましょう。
ただし、赤点を取ってしまうと追試を受ける必要があったり、補習に呼ばれたりして、余計にロスしてしまうことになるので、くれぐれも赤点だけは取らないよう気を付けてください。
定期テストもしっかり勉強した方が良い場合
定期テストもしっかり頑張った方が良い場合はズバリ、定期テストの内容が受験勉強に対して役に立つ場合です。
定期テストと自分の実力がマッチしており、テスト内容も勉強すればそれがそのまま受験勉強になるならばしっかり対策をした方がよいでしょう。
例えば、数学の定期試験範囲が、以前武田塾の基礎問題精講で学んだことのある範囲で、定期テストの試験対策をすることによって基礎問題精講でやった内容の復習になる、などこのような場合なら定期テスト勉強は非常に有効です。
また、指定校推薦を狙っているなど高校の評定が大事な人はもちろん定期テストに本気で取り組んでください。
定期テスト勉強はいつ始めるべきか
では定期テストの対策はどの程度前から準備するべきか、です。
赤点さえとらなければよいという人
赤点ギリギリで乗り切る人は2,3日前からでも当日ギリギリに詰め込むのでも構いません。
何回か定期テストを受けるうちにどれくらいの勉強をしておけば十分かというのが分かってくるので、始めのうちは余裕をもって1週間前に始め、感覚がつかめてきたら少しずつ対策期間を短くすればよいでしょう。
テスト直前になると先生が授業内で出題を教えてくれることもあります。
出題が確定している問題を必ずとれるようにしておきましょう。
しっかり勉強したい人
定期テストもしっかり勉強したい人は遅くとも定期テストの2週間前くらいから勉強を始めましょう。
心配な人は3週間前あたりから始めておくと良いです。
2週間前までは受験勉強と並行して勉強を進め、定期試験1週間前に入ると受験勉強を1度ストップし、定期テスト対策だけに集中しましょう。
とくに、学校のワークや課題は定期テストにそのまま出ることも考えられるので、しっかりと内容を復習し、出題に備えておいてください。
まとめ
以上、学校の定期テストへの取り組み方についてお伝えしました。
1番大事なことは「赤点をとらないこと」です!これだけは気を付けてください。
そのうえで、どれだけ最低限の努力で乗り切るか、もしくはどのようにして定期テストを自分の受験に生かすかを考えて、効率の良い勉強にしていってください。
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