ブログ

【勉強の悩み相談】科目別攻略への糸口!④ 〜生物編〜

盛岡駅から徒歩3分、大学受験予備校の武田塾盛岡校です。
前回のブログでは、”科目別攻略への糸口!③〜英語編〜”について紹介しました。まだ読んでいない方はぜひチェックしてください!!
↓↓↓

科目別攻略!〜英語編〜

今回のブログは、好評企画 ”科目別攻略への糸口” シリーズの第4弾をお送りします!
第4弾は生物の攻略法についてお伝えします!!
生物の勉強について真剣に向き合った経験をしたことがありますか?
そんな生物の勉強との向き合い方を教えてくれるのは盛岡校講師の齊藤先生です!!
齊藤先生、さっそくよろしくお願いします!

齊藤先生!生物攻略の糸口って何ですか?

みなさん、こんにちは!
講師の齊藤です(*^-^*)

私事ですが最近は日々の生活のなかで思うようにいかないことが多くて・・・
ついついマイナスな気分になってしまいました。
受験生の皆さんも思うように勉強がすすまないことにいらだったり、自分を責めてしまいがちです。
ですが1から10まで思うようにいかないということは必ずありません!

毎日少しでもうまくいったことがあったら自分を褒めてあげるようにしましょう!

さてさて今回は科目別攻略への糸口④〜生物編〜と題しましてお話していきたいと思います。

思えば私が理系科目に関する内容でブログを書くなんて珍しいかもですねw
実は生物に関しては本職みたいなもんですが、そこらへんは講師紹介の回を
見ていただければ幸いですw
それではさっそくやっていこう!!

<生物という科目における勘違い>
まずは生物を勉強するにあたっての注意事項を言いますね。
それは...

生物 ≠ 暗記科目

といことです。

この勘違いをして物理から逃げてくる学生のまあ多いこと...。
実際に受験問題を眺めればわかりますが、暗記だけで解ける問題はかなり少ない!
センター試験ですら知識だけではうまくいって6割程度しか得点できないでしょう。
(さらに難関大学ほどにこの傾向は強まります!)

確かに知識オンリーで解ける問題も存在するはしますが、
勝負の分かれ目になるのは考察力・論述力を問うてくる問題です。
このことを肝に銘じて日々の学習に取り組んでいってください!

<じゃあ最初に何から始めるのか>
では具体的になにから手を付けるべきかいいますね
それは...

基礎知識の暗記

です!!

あれ?何か聞こえますね...。
さっきと言ってること違うって...。

まあ落ち着いてください。では最初に暗記をする訳を話しましょう!

先ほどお話しましたように多くの入試問題における生物は知識一辺倒では解けません。
ですが知識ゼロでも解けないのがまた厄介のところなのです!
最低限の知識が入っている前提で、その知識を考慮に入れつつ与えられたデータの解読していく。
この手のパターンが頻出なのです。

また、論述形式の問題でも知識に関する問題は頻出です。
具体的には自然界や生体内のおける物質循環に関する問や用語の意味の違いに関する問いなどです。

このような問題を初学者がいきなり解いてもなんの勉強にもなりません。
まずは知識を入れて、そこからステップアップするほうが近道なのです。

さらに言えば、考察問題や論述問題は難易度が高いので得点しにくいです。
そのため全体に占める割合が低いとはいえ知識オンリーで解ける問題で失点すると苦しくなります。
ここらへんからも最初に知識を入れるべき必要性を感じますね(#^.^#)

 

では基礎知識とは何かというと

教科書の太字の用語+各事象が発生するまでに流れ

すなわち
気を付けないといけないのがただ用語を覚えるだけにならないようにすることです!
必要なのは事象に関して自分で一から説明できるように暗記するということです。
これができることが知識系論述を行う際の大きな強みになってきます。

ではこのことを意識して勉強を行うのに最適な参考書はというと

「リードLightノート生物「大森徹の最強生物講義117講」

です。

前者は問題集で、後者は非常に詳しい参考書です。
使い方としてはリードLightノートで用語暗記や演習を行い、基本的な生物の体系を学んでいきます。
同時に最強生物講義を辞書のように用いて知識の幅を増やしていきます。
最強生物講義を読むだけだと漠然とした知識しか習得できません。
問題演習をして振り返りで最強生物講義をチェックする流れがまさしく最強です!!

<知識を入れたらどうするの?>
最低限の知識を手に入れたら実際に問題演習をしながら、
知識の抜け漏れ補填と考察力をつけていきましょう。
このレベルまで来るとテキストの読み込みより
問題を繰り返し解く方が成績を上げるのには近道です。
論述系問題に関しては学校の先生や塾の先生を利用して添削指導をしてもらうとよいでしょう。
(もちろん盛岡校では私も厳しく採点していますよ)

問題集としては
「生物 生物基礎・生物 基礎問題精講」「理系標準問題集 生物」
あたりがおすすめです。(良問かつ解説が丁寧!!)

またこのレベルになっても問題演習をした後に
「大森徹の最強講義」を用いて知識事項の強化を忘れずに行いましょうね。

<総括>
今回は生物へのとっかかりということでお話してきましたが
初学者は暗記がしんどいかと思います。
また上級者も知識は入っているはずなのにうまく考察問題が解けないなんてことも多くあります。
考察問題(慣れの影響がおおきいため)も暗記も
毎日コツコツやるのが成功への近道かと思います。

では今回はここらへんで終わりたいと思います。
ありがとうございました~!!

齊藤先生ありがとうございます!
武田塾の推奨参考書の内容も盛り込みながら詳しく解説してもらいました。
生物もそうですが、
他教科に関しても、正しい勉強方法で受験までしっかり勉強を進めることが重要です!
何か受験勉強を進めていく中で困ったことがあったら・・・
武田塾盛岡校の無料受験相談を利用してください!!

無料受験相談

<盛岡校 勉強の悩み解決ブログ一覧>
・基礎力を確かなものにしていこう!ブログ
・集中力を上げるために必要なことって何?ブログ
・復習の質を向上させよう!ブログ
・記憶量を飛躍的に高めるちょっとした工夫!ブログ
・集中して勉強するための工夫について考えよう!ブログ

<盛岡校 受験相談の声ブログ一覧>
・これから受験勉強を始める皆さんへ!ブログ
・数学でお困りの方必見!ブログ
・苦手教科の勉強の仕方に迷っている方必見!ブログ
・国公立か私立で迷った方必見!ブログ
・現代文の勉強の仕方を教えます!ブログ

<武田塾盛岡校へのアクセス>
・開校時間:13:00 〜 22:00
・開校曜日:月曜 〜 土曜(日曜はお休み
・最寄駅:JR東北本線 盛岡駅
・電話番号:019-681-65881(FAXは019-681-65891)
・住所:〒020-0034 岩手県盛岡市盛岡駅前通9-1 1階

盛岡校地図

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる