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今回は日本史の暗記の方法を慶應義塾大学に通う講師が紹介します!
日本史の暗記の方法
慶應義塾大学経済学部2年のAです。
よく「日本史の暗記ができない」「
そこで今回は日本史の暗記方法を、
日本史の暗記の方法
まず、社会などの文系科目は暗記していないと得点できない科目が多いので、いかに暗記科目が効率よく勉強できるかが文系では大きく合否に関わってきます。
すなわち、効率の良い暗記ができれば他の受験生に差をつけることができます。
また定期テスト型の暗記と大学受験で必要な暗記というのは異なる、という点について書いていきます。
定期テストは範囲が狭いので一夜漬けのような勉強でも乗り越えることができますが、大学受験の社会となると範囲が膨大となり話は別です。
また、必死に暗記した日本史や世界史の用語も、定期テストが終わって1週間もたつと忘れてしまうことってありますよね?
このような暗記の仕方では、大学受験では役に立たないことはわかると思います。
以上のことから、定期テストで必要なのは短期記憶で、大学受験で必要なのは長期記憶だということが わかると思います。
ですので、大学受験で必要な暗記というのは、自分の覚えた情報を長期記憶にもっていくことです。
それではどのようにすれば、効率的に暗記ができるのでしょうか?
効率的に暗記をするにはポイントがいくつかあります そのポイントを下にまとめておきます
❶何度も反復すると
人間の脳は何度も見た情報は大事なものだと認識し覚えます。
例えば、「信号機の色が赤は止まれという意味であること」は定期テスト前に死に物狂いで暗記したような 事柄ではないと思います。
生活していく中で何百回何千回と経験しいくこと で、当たり前の情報として脳にインプットされているのです。
社会の一問一答や英単語、古文単語も同じです。
何十回と繰り返すことで自然に覚えられるようになってきます。
❷高速で反復する
何度も反復するためには、一周当たりに時間をかけていてはいけません。
つまり一周当たりの密度は薄くてもいいので、数をこなしていくことが重要です。
単語帳をやるときであれば、常に赤シートを動かしていくようなイメージでやってください。
一周で覚えようとするとどうしても定期テスト型の暗記になってしまいます。
もしある単語の意味が答えられなかったとしても、次やった時にこたえられればいいやくらいの気持ちで次の単語へ進んでください。
何度も同じことを言いますが、20周や30周していれば自然に覚えてきます。
❸毎日触れる
単語などは毎日触れることで、抜けや漏れを確認する必要があります。
試験本番に知識量が最大の状態で臨むためには、毎日、単語帳や一問一答はした方がいいでしょう。
ちなみに私は受験本番まで毎日、日本史の一問一答は 100問、古文単語や英単語は一章分こなしていました。
最後に・・・
僕が受験生の時は上記のような工夫をしながら勉強をしていました。
多くの人が苦手な文化史に関してもひたすら繰り返すことで覚えられますのでぜひ日本史を得意科目にして頑張ってください。
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— 武田塾 溝ノ口校 (@tkd_mizonokuchi) September 11, 2020
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