こんにちは。
武田塾姪浜校 校舎長のタカキです。
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立命館アジア太平洋大学(APU)のAO入試とは??
改めまして、こんにちは。
武田塾姪浜校 校舎長のタカキです。
本日は大分県別府市にある立命館アジア太平洋大学のAO入試についてみていきます。
立命館アジア太平洋大学については下記記事に詳しくまとめていますので、ご覧ください。
立命館アジア太平洋大学のAO入試には下記の3種類があります。
1、総合評価方式
2、活動実績アピール方式
3、英語基準AO方式
大前提として、それぞれAO入試ですから合格者は必ず入学する必要があります。
【入試スケジュールは??】
※2020年のAO入試実施要項がまだ公表されていませんので、例年通り開催されるものとして記載しています。
募集区分が3回あります。
前期・中期・後期の3回に分けて実施されます。
それぞれ方式によって実施月・実施週が若干前後しますのでそれぞれ確認していきましょう。
総合評価方式とは??
立命館アジア太平洋大学の総合評価方式の出願資格は下記の通りです。
1、出願学部へ入学を希望し、合格した場合には入学する意思を持つ
2、高等学校を卒業または卒業見込みの者等、大学入学資格を有する
出願資格から見て分かる通り、条件は非常に緩いです。
特に評定平均が求められたりすることもないようです。
選考方法は下記の通りです。
<第1次選考>
1、出願書類による審査(志望理由書など)
2、筆記試験(小論文)
<第2次選考>
個人面接(約15分)
出願資格は緩めですが、内容は一番重いです。
第1次選考で多くの生徒が次に進むことなく、ふるい落とされてしまうイメージです。
スケジュールは例年下記の通りです。
<出願期間>
前期 : 8月1週目~8月3週目
中期 : 10月1週目~10月3週目
後期 : 2月2週目~2月3週目
<試験日>
前期 : 9月初旬(第1次選考) → 9月下旬(第2次選考)
中期 : 11月初旬(第1次選考)→ 11月下旬(第2次選考)
後期 : 3月初旬(第1次・2次は同日開催)
志望理由書、小論文、面接に一貫して言えることですが大学のパンフレットの丸暗記や書き写しになるような文言は避けましょう。
面接官は同期間に何人もの面接を担当していますので「うんざり」してしまいます。
きちんとそれらを読み込むことは前提として、自分の言葉で書いたり話したりできるように練習しましょう。
APUのAO入試を受験する場合は普段から新聞・ニュースを見る癖をつけるようにしてください。
活動実績アピール方式とは??
出願資格は下記の通りです。
1、出願学部へ入学を希望し、合格した場合には入学する意思を持つ
2、高等学校を卒業または卒業見込みの者等、大学入学資格を有する
この1と2の両方を満たした上で以下の条件に該当する必要があります。
3、【英語能力・留学経験アピール】
①~③いずれかに該当する必要があります。
① 英語能力に関して、TOEFL iBT Test 42点相当以上のスコアを取得している(英検なら2級相当)
② International Baccalaureate(IB)のディプロマを英語で取得、もしくは取得見込みの場合
③ 外国における高等学校に相当する過程で、正規の教育制度に基づき通算3ヶ月以上の教育を受けた経験がある
4、【言語・学芸・社会活動・スポーツ等アピール】
①と②の両方を満たす必要があります。
① 中学卒業後から出願までの期間を通じた諸活動において優れた実績を持つ場合
② 高等学校の評定平均値5段階で3.5以上の場合
総合評価方式と比べると出願資格の条件は厳しめですね。
選考方法は下記の通りです。
<第1次選考>
1、出願書類による審査(エッセイ有り)
<第2次審査>
個人面接(約15分)
スケジュールは例年下記の通りです。
<出願期間>
前期 : 8月1週目~8月3週目
中期 : 10月1週目~10月3週目
後期 : 2月2週目~2月3週目
<試験日>
前期 : 9月初旬(第1次選考) → 9月中旬(第2次選考)
中期 : 11月初旬(第1次選考)→ 11月初旬(第2次選考)
後期 : 1月中旬(第1次選考)→1月下旬(第2次選考)
3ヶ月以上の短期留学でもこの方式に出願は可能です。
しかし、3ヶ月短期留学した、というだけでは弱いので語学力に係る資格は取得しておきましょう。
APUであれば英検だけでなく、TOEFLやTOEICのスコア取得も検討しましょう。
出願書類にあるエッセイでは自らを振り返り、経験を通じて成長したことや困難をどのように乗り越えることができたかなど具体的に表現することを心がけましょう。
英語基準AO方式とは??
出願資格は下記の通りです。
1~3全てに該当する必要があります。
1、出願学部へ入学を希望し、合格した場合には入学する意思を持つ
2、高等学校を卒業または卒業見込みの者等、大学入学資格を有する
3、英語能力に関して下記の①~③のいずれかに該当する場合
① TOEFL iBT Test 61点相当以上のスコアを持つ(英検なら凖1級相当)
② International Baccalaureate (IB) のディプロマを英語で取得もしくは取得見込み
③ 日本の中学校と高等学校の課程に相当する期間に受けた教育の原則全科目を英語で受講した者、または英語を母語とする者など
この方式は名前の通り、英語に特化したAO試験の方式です。
英検2級では出願不可となっています。凖1級以上が出願の条件です。
選考方法は下記の通りです。
<第1次選考>
1、出願書類による審査
※「志望理由書」「エッセイ」等は英語での作成となります。
<第2次審査>
個人面接(約15分)
※面接は英語で実施されます。
基本的に全ての試験内容が英語で実施されると思っておきましょう。
スケジュールは例年下記の通りです。
<出願期間>
前期 : 8月1週目~8月3週目
中期 : 9月4週目~10月2週目
後期 : 11月4週目~12月2週目
<試験日>
前期 : 9月初旬(第1次選考) → 9月中旬(第2次選考)
中期 : 10月下旬(第1次選考)→ 11月初旬(第2次選考)
後期 : 1月中旬(第1次選考)→1月下旬(第2次選考)
入学時から英語「で」学修に取り組んでいくのにふさわしい能力を持つ人が対象となっています。
4技能全てで高い能力を発揮する必要があり、生半可な英語力では太刀打ちできません。
APUのAO入試を検討する場合の注意!
APUが第1志望の場合は、AO入試を検討しても良いでしょう。
総合評価方式であれば門戸は広くチャンスがあります。
しかし、学内推薦とは違い、確実に合格できるものではありません。
小論文、面接とも直前での対策ではなく、最低でも2~3ヶ月は準備に時間をかけましょう。
その間、通常の受験勉強を進めるのも怠るわけにはいきません。
普通に一般入試を受験する以上の手間と時間がかかることは留意しておく必要があります。
とはいえ、APUを第1志望とする生徒にとってはチャンスが増えるので逃す手はありません。
福岡でも受験が可能ですので積極的に狙ってみましょう。
できれば、英検・TOEIC・TOEFLなど積極的に受験してみましょう。
AO入試を受験する場合はより詳細な受験計画が必要になります。
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