校舎長ってどんな人?武田塾古市校・校舎長が自己紹介!
2023年10月より 古市校 校舎長となりました 渡邉です!
現在通塾いただいている塾生や保護者の方々、そしてこれから通塾を考えていらっしゃる皆様、よろしくお願いいたします!
武田塾古市校がどんな校舎なのかを知ってもらう一環として、自己紹介させていただきます!
簡単なプロフィールをご紹介!
名前:渡邉英行(ワタナベ ヒデユキ)
出身:東京
出身大学:名古屋大学 理学部 物理学科
アニメ・漫画・ラノベ、ゲームも大好きなオタク
ワンピースとキングダムが熱い!!
まえがき
自己紹介と題しておきながら、のっけからこんなことを書くのもなんですが、このブログの読者の皆様にとって、
大学はどのようなところでしょうか?どのような場所にしたいか、あるいはどのような場所であってほしいでしょうか?
どの大学の授業も学生が研究者になることを前提として組まれているかと思います。
もちろん、必ずしも研究者になる必要などありませんが、これはおそらく、ほぼ全ての学科、科目の教授が仮定することでしょう。
いずれにせよ、大学に入れば学べることはたくさんあります。
例えば、物理であれば、この200年にわたって急速に発展してきた知識の分野ですから、それはもうたった数年で学びきることなど不可能です。
ほかの分野においても同じようなことがいえると思います。
大学で部活や遊びに精を出すのもいいでしょう、あるいは人脈を築くのもOK!
自分のやりたいことの軸があれば、そしてそれに見合った大学を選べば、きっと体験しきれないほどの学びがあることと思います。
武田塾古市校の校舎長として、大学受験に悩む生徒方をサポートしていけたらと思います!
いつでも気軽にご相談どうぞ!
ちょっとした挫折
さて、自身についてのお話ですが、語れるほどのエピソードはあまりありません。
それでもなにか勉強に関するエピソードを語るとするなら、大学2年生になった頃、物理の成績がガクンと落ちたことでしょうか...。
成績が下がった理由を端的に言ってしまえば、勉強内容の難易度の急上昇でした。
大学の授業は自習前提です。
ちなみに、大学のオリエンテーションとかでも言われます。これだけ勉強しなきゃだよーって、わりと懇切丁寧に。
授業で前の単元を振り返ることはほぼ一切ないです。
また、内容も徐々に濃く、複雑になっていきます(正しく、効率的な自習の仕方を身に着けることがいかに重要か!)。
私は物理の理学専攻でしたので、量子力学や統計力学は必修科目でした。
この量子力学と統計力学を担当する教授が教育熱心な方で、各授業毎に教授直筆、編集のA4サイズのノートが配られるのですが、
一学期で教科ごとに約200ページにのぼりました(本ができちゃうよ...)。
要約されたノートでもこの分量ですから、実際はもっと勉強する必要がありました。
さて、なまじ今まで授業を集中して聞いて、課題をこなしていれば割と何とかやっていけていたものですから
(今から思えば、中学高校の時は授業にも復習か多分に組み込まれていました。教師方の手腕も多分に影響があったと思います。ありがたいことです...)
この圧倒的な密度に成績が落ちていったのもむべなるかな。
遅まきながら、自身の勉強法に向き合う必要が出てきました。
試行錯誤の果てに(1学期分は過ぎました)、効率的に教科書の内容を「知識」として身に着け、また抜け落ちている部分を自覚するためには、
他人に「なぜそうなるのか」微に入り細を穿つレベルで説明できることが必要だと考えるようになりました。
そして、後は演習問題を繰り返し解いて解法をしみつかせることです(でなければ他に応用できない!)。
問題を出されたらそれを感覚的に、どの解法が効くかカテゴライズして、「この方法できっと解けるだろう」と先が見通せるようになっていきます。
実際、ムムッ!これは復習したところだ!いける!っていう問題が増えて、テストの成績も目に見えて上がりました。
20世紀を代表する物理学者である、リチャード・ファインマン先生の言葉にこういったものがあります。
What I cannot create, I do not understand. (自分で創れないのなら、私はそれを理解していない)
「なぜそうなるのか(その答えになるのか)他人に説明できるまで仕上げる」ことは武田塾で徹底されている勉強の仕方です(ちなみに、ここで言う他人は、理解力はあるけど、君が説明することに関して全く情報がない人をイメージしてください)。
むしろ、十全に理解しているといえるためには避けて通れない唯一の道でしょう。
武田塾で身につけることになる勉強法は今後の勉強すべてに使える「王道」だと思います。
古市校の目標
いきなり何の話をするつもりなのかと思うでしょうが、実は私は日本の大学受験の在り方にはちょっと不満です。
古市校の目標とどこでどうつながるのか、もう少し読み進めていただくとして...。
とにかく、文理問わず選択肢問題ばかり出す大学が多い!
...多くないですか?
でも、勉学に限らず、諸問題を解決するにあたって必要なのは問題の核心を見通す理解力と分析力もさることながら、解を生み出す思考力が重要でしょう!
中高大、いずれの段階においても思考力を養うような教育をしていくのが望ましいだろうと常々思っています。
とはいえ、選択肢が与えられればそのぶん志向の余地は減ります。そして、受験では暗記すれば点数が取れてしまう科目も多いです。
特に文系科目は暗記がものを言う傾向にあるといっても過言ではないでしょう。
しかし、正解を与えられた選択肢から選び、あるいは暗記力ばかり問われ、いったいどれほどのことができるようになるというのか...!
思考力を養っていってほしい...。
それは、解が存在する問題においては、解に至る道筋すべてを把握すること、即ち、「他人に説明できる」ということです。
「他人に説明できる」ということは、問題の形式いかんにかかわらず、つまり選択肢を与えられずとも問題が解けるということ。
その完成度に至るまでには、自分自身がどれだけ理解できているか絶えず自分自身に対して、そして問題に対して批判的なモノの見方をしていること。
また、批判的にモノを見るということは、与えられた情報や選択肢を鵜吞みにせず、検討するということです。
そういった考え方を常日頃から徹底させることができるのは、自分で問題を解くことを実践する、自学自習だと思います。
培った思考力はその人の一生の財産になるはずです。
学生にとって大学受験は大事!
でも、勉強がただ大学受験のためでなく、そこになにか一生モノの付加価値を与えられたらいいと願っています。
そして、古市校は学生にとってそんな付加価値を与えられる場になってくれればと思います!
一緒に志望校合格を勝ち取りましょう!
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