コラム

大学受験英語の勉強法を教えます!【英単語編】

2018年03月11日(日)

文系・理系・医学部志望問わず、大学入試に欠かせない科目が英語です。志望校合格の要とも言える英語はとても奥が深い科目です。大学入試本番では、単語や熟語の意味はもちろんのこと、文法や長文解釈に関する問題も出題されます。そこでこのページでは英語の基礎の基礎である英単語の勉強法について、武田塾チャンネルに寄せられた生徒さんからの質問や悩みに、武田塾の先生方が答えていきます。

武田塾は「英語」でできている!?

「ボリューム満点 英語の勉強法」詳細動画①はこちら

武田塾が掲げている「参考書一冊を完璧に。」というモットーはもともと英語の勉強法から来ています。厳密に言うと、武田塾の勉強法の大元は英単語の勉強法です。しかしなぜ英単語なのでしょうか。武田塾教務主任の中森先生が英単語の勉強法について紹介していきます。

英単語は基礎の基礎

英語の大まかな最終目標というのは長文が読めるようになることです。長文を読むためには、一文がしっかり読めること。一文を読むためには単語の意味が理解できることです。そのため英単語はとても重要なのです。逆に言えば、英単語を完璧にできない限り、英語科目の問題は何もできません。武田塾のルートやレベルの概念も実は英語の勉強法から生まれました。基礎を完璧にすることがいかに大切であるか、この概念は英語だけでなく他の科目にもあてはまります。

英語は、ほかの科目に比べて圧倒的に深い教科です。というのも、英語はいろんなジャンルを各レベル・様々な勉強法で進めなければいけないからです。それではまず「英単語と熟語」の勉強法について紹介していきます。

英単語の勉強法

「知っているとできているは別の話!!」詳細動画②はこちら

英単語の勉強として一般的に上げられるのが、単語帳を使った学習や、ただひたすら英単語を書くという方法があります。しかし、それらの方法でも受験生の皆さんの中にはなかなか覚えられず苦手意識を抱いている方も少なくありません。それでは正しい英単語の勉強方法とは何なのか、紹介していきます。

本当にそのやり方は正しい?

武田塾チャンネルにこのような声が寄せられました。

「武田塾の勉強法をしているのですが、なかなか英単語が覚えられません。」

武田塾に通っている生徒の中にもこのような疑問を持っている方もいると思いますが、なぜでしょう。多くの場合、武田塾の勉強法を実践してるつもりでも、実際には違うやり方になっているケースが多々あります。それを判断するためには、自分の使っているノートや参考書を一度確認してみて下さい。自分ではわからない場合は武田塾の先生方に見てもらうと良いでしょう。自分の進め方が本当に正しいのか、確認することができます。

学習手段ではなく「結果」が大事

武田塾の英単語学習の目標は「1語1訳」ができるようになることです。武田塾教務主任の中森先生曰く、スペルは中学英語までなら覚えた方が良いですが、それ以上のレベルの場合は覚えなくてもよいでしょう。どうしても覚えたい場合は、ただ単語帳などを使って覚えるのではなく、英作文の練習の際に並行して覚えるとより効率的です。その他より詳しい学習法が知りたい方は逆転合格.comにて紹介しております。
「単語・熟語は「1語・1訳」」
詳細動画③はこちら
英語学習においてもっとも大事なことは単語・熟語が覚えられない場合どうするべきか考えることです。受験生の中にも、英単語の暗記が苦手な人は少なくないと思います。時間をかけて単語帳などを使い勉強しているのに全く覚えられない!このような悩みをお持ちの生徒さんは、一度自分の勉強方法を振り返ってみてください。苦手意識を持っている生徒さんに多い傾向として、量をこなせばできていると思い込んでいる人がいますが、英単語や熟語の暗記で一番重要なことは、本当にしっかり覚えられているかです。たとえ何回も書いて覚えようとしても確認テストなどをした際にすんなり単語の意味が出てこなければ意味がありません。

一週間で英単語1000個暗記って可能?

一部の受験生の間でこのような噂が広まっています。「武田塾の生徒は一週間で英単語を1000個覚えるタスクがある。」いったいこれは本当なのでしょうか?そもそも1週間で1000個もの英単語を覚える必要はあるのでしょうか。武田塾の先生方が英単語の暗記について紹介していきます。

一般的には500~600単語が目標

全国に展開している武田塾の校舎には、1週間で1000単語暗記する生徒も実際にはいます。しかし、そのような生徒は全体の約1パーセントであり、普通に考えて容易ではないですね。武田塾の1週間のカリキュラムでは、英語だけでなく他の受験科目の課題も課されます。なのでそのカリキュラムをしっかりこなしていけば、1週間で約500~600個の英単語を覚得られる仕組みになっているので、まずはそれをしっかり暗記して余裕があれば個人的に単語の数を増やしていきましょう。

受験生と英語勉強法

英語は文系・理系・医学部、その他学部問わずほとんどすべての大学入試の必須科目になっています。そのため、英語なくして合格なしと言っても過言ではないほど重要になってきます。このページでは主に英語の単語・熟語の勉強法について紹介しました。現在の勉強法でなかな成果が出ないと感じている方は、武田塾の先生に相談するなり、もしくは自分で確認するなりしてもう一度自分の勉強方法を見直してみましょう。武田塾の勉強法を実践すれば必ず結果が出るようになっているので、正しい勉強法で志望校合格につなげてください!

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