コラム

文系も理系も必須科目!!武田塾が英語の攻略法を紹介

2018年02月20日(火)

文系・理系問わず多くの大学受験で必須科目である英語は、数学に並び、苦手と感じる受験生がたくさんいます。まず英文を読むためには単語の暗記に加え、文法の学習、長文読解など、試験で高得点取るためにはやるべきことがたくさんあります。そこでこのページでは、英語科目の勉強がうまく進んでいない方、そもそも英語が苦手な方を対象に、武田塾の先生方が、問題や不安を解決していきます!

武田塾の英語勉強法とは?

壁に!詳細動画①はこちら

一般的な塾や予備校では、単語、文法、和訳そして長文問題をそれぞれ日に分けて並行して進めていくという学習方針を取っています。しかし、ここで一つ疑問に思うことは、単語や文法などの基礎がしっかりできてないうちに長文をやってしまっていいのか?ということです。

◎一つずつ段階を踏んで進めていこう!

武田塾の考えでは、単語や文法などの基礎が固まっていない状態で、長文を進めるのはあまり意味がないとのこと。というのも意味の分からない単語がたくさんあっては読めるものも読めなくなってしまうからです。そのため、まずターゲットのような単語帳を一冊完璧にした後、ネクステなどで文法を学び長文に進んだ方がより効率的に英語の勉強が出来るという事です。

効率的に英語学習を進めていくためには?

一般的にほとんどの大学入試科目で英語が必須となっているため、受験生にとって、英語は避けては通れない道となっています。しかし、単語の暗記や長文読解など、数学同様、得意不得意がはっきり出てしまう科目である英語を勉強する上で、様々な壁にぶち当たっている受験生も少なくないでしょう。それではその壁をどのようにして乗り越えてゆけばよいのでしょうか。武田塾の先生方が武田塾チャンネルに寄せられた質問に答えているので紹介します。

◎単語、文法、長文と順序よく効率的にこなそう!

武田塾の教務山火先生も受験生時代に英語の壁にぶち当たっていたのですが、山火先生はそれを克服するために二つの方法を試しました。一つ目はとにかく英文をたくさん読む。数をこなすことで英文に慣れるという作戦だったのですが、この方法はあまり上手くいかず新たな方法を試しました。それは数よりも質を重視して、一つ一つの英文をしっかり読むという方法を試したところ、効果的に英語を勉強できたそうです。人によっては第一の方法で成績が伸びる人もいるので、自分にあった方法を試行錯誤しながら学習を進めていきましょう。

英語長文問題をこなしていく上には自分のレベルに合った英文をまずしっかり読めるようになることが重要です。そしてそのレベルができるようになってきたら、さらに高いレベルに挑戦するという方法が英語を伸ばすための一つのカギになります。

一週間で英単語1000個暗記って可能?

武田塾を知っている受験生の間にこのような噂が広まっています。「武田塾の生徒は一週間で英単語を1000個覚えるタスクがある。」いったいこれは本当なのでしょうか?

◎一般的には500~600単語が目標

全国に展開している武田塾の校舎には、1週間で1000単語暗記する生徒も実際にはいます。しかし、そのような生徒は全体の約1パーセントであり、普通に考えて容易ではないですね。武田塾の1週間のカリキュラムでは、英語だけでなく他の受験科目の課題も課されます。なのでそのカリキュラムをしっかりこなしていけば、1週間で約500~600個の英単語を覚得られる仕組みになっているので、まずはそれをしっかり暗記して余裕があれば個人的に単語の数を増やしていきましょう。

まとめ

受験勉強を進めていくうえで、避けて通れないのが英語科目です。ほぼすべての大学受験で英語は必須科目のため、英語が苦手な受験生にとっては勉強自体がハードになっていしまいます。しかし、英語学習は基礎である単語、文法をしっかり固めていき、和訳読解、長文読解と段階的に進めていけば必ず伸びるので最後まであきらめずに頑張りましょう!

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