コラム

受験太り対策大学受験とダイエットは両立できるのか?

2018年01月22日(月)

受験生の皆さんは、毎日毎日時間に追われ、テストがあったり模試があったり、偏差値が伸びなかったり、、、他の人よりなにかとストレスを感じてしまうのではないでしょうか?人によっては、ストレスの感じ方は違いますが、中にはストレスが原因で体調を崩してしまったり、食べ過ぎて太ってしまったり、逆に食欲がなくなり痩せてしまったり健康面に影響が出てしまうこともあります。

そこで、このページでは、受験のストレスによって食べ過ぎてしまった結果、受験太りをしてしまい、ダイエットをするべきか悩んでいる武田塾チャンネルに寄せられたある生徒さんの質問に答えていきたいと思います。

受験が終わってから元の自分に戻る努力をすれば良い!

「楽しみが食べることだけ!」詳細動画①はこちら

武田塾にこの相談を寄せてくれた生徒さん同様、教務の山火先生も受験期にストレスが原因で食べ過ぎてしまい、夕飯の時間まで待ちきれず、食べては寝て勉強する生活を送っていたら、5~7キロぐらい太ってしまったそうです。というのも、毎日ピリピリモードの受験期間唯一の楽しみが食べることだったからです。

◎受験、体型、どちらを優先させるべきか?

受験生は、誰しも受験という人生で初めてのことに挑戦しているのだから、ストレスが溜まってしまうのは当然のことです。しかし、そのストレスが溜まりすぎてしまうと、食に走ってしまい、暴食をした結果、太ってしまうというケースは多くありません。太ったら誰でも痩せたいと思うのはよくある傾向ですが、正直、受験勉強とダイエットを両立して行くのは現実的に難しいです。

しかし、受験が終わってからいくらでも時間を確保できるので、受験のストレスで体重が増えてしまった場合や、逆に痩せ過ぎてしまったら、徐々に生活習慣を正していき、元の自分の身体のコンディションに戻していく努力をするのが好ましいです。しかし、元の身体に戻すには健康面でも注意が必要です。

健康面には気をつけよう。

「ただ、健康面には気を使おう!」詳細動画①はこちら

◎健康第一!!

毎日食べ過ぎたり、逆に食欲が無くて食べなかったりと不規則な生活を送ってしまうと、健康面にも影響が出てしまい体調を崩して、受験勉強に集中できなくなってしまったら元も子もないですよね。ほとんどの受験生の皆さんは親御さんや家族と一緒に生活していると思うので、そんな時は家族に健康面、食事面のサポートをお願いしてみてはいかがでしょうか。

また何か悩みがある場合や、ストレスを一人で対処しきれない場合は、全て一人で抱え込まずに、家族や専門家に相談して、上手に自分自身と付き合っていくことも受験戦争を勝ち抜く上で重要なこととなります。

結論

受験生の皆さんは毎日が緊迫していて、偏差値の伸び方に悩んだり、周囲の流れに乗れなかったりしてとても敏感になり、その分人一倍ストレスを感じてしまうのは仕方がなく当然のことです。ましてや、今まで経験したことが無い人生初のビッグイベントに挑戦しているのだから、その分、身体的・精神的な負担がかかってしまいます。

そのストレス解消のために食べ過ぎて太ってしまったり、逆に食欲がなくなり痩せ過ぎてしまった場合は、無理にダイエットをして体重を減らそうとして元の体重に戻そうと努力するのではなく、その時はじっと我慢して、受験が終わってから、合格した後にいくらでも時間があるのでそれから元々の身体のコンディションに戻していく努力をするのが良いでしょう。

というのも、受験期にダイエットと勉強を両立するのは現実的に難しいからです。それでもストレスに耐えられなくなってしまった場合や、なにか悩み事があるのであれば、両親や家族、学校の先生など周りの人間にサポートを求めるのも大切です。自分自身としっかり向き合いながら志望校合格に向けて頑張っていきましょう!

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