意外と厄介な現代文で点を取るための4つのポイントをご紹介

現代文の問題を解く際に、他の科目と大きく異なる点として基礎知識が無くてもある程度問題を解くことができることです。英語のように単語を覚える必要もありませんし、数学のように公式が無くても解けます。しかし、だからこそ現代文点数を上げようとしても具体的な手段が分からない科目なのです。そこで今回はそんな現代文で点数を取るための4つのポイントをご紹介します。是非参考にして志望校合格につなげてください。

ポイント①現代文の読み方

「現代文はある程度読めちゃう!?」詳細動画①はこちら

「読めないとは何か?」を考え簡単な文章から訓練する

容易に成績を上げることが難しい現代文を攻略するためには「読み方」と「解き方」を鍛えます。まず「読み方」に関して説明すると、現代文に苦手意識を感じている方は初めに「なぜ読めないのか?」「読めないとは何か?」ということを自問してみましょう。普段問題を解く際に文章を読んでも内容がしっかり理解できないのか、もしくは集中力が持たず最後まで読み終わらないのか、できない原因を究明してみましょう。実際に文章を読んで設問解く以前に現代文の問題に取り組むためのスタートラインに立てていないことが現代文を攻略できない理由です。

以上のことが意識できたら次は実際にこれらの問題を解決していきましょう。最も効率的な手段は「読めない」を克服するためには簡単な教材、もしくは比較的短い文書で「読む練習」をします。少しずつ文章に慣れていくことで徐々に量が増えてきてもしっかりと要点を抑えながら読むことができるようになります。また文章を読む際に声に出して音読すると、文章の読み飛ばしを防ぐことができ、途中で意味が分からなくなってしまうことを避けることができるのでぜひ実践してみましょう。

武田塾的現代文攻略法は本文→設問→本文

実際に現代文の問題に取り組む際に、文章、もしくは設問に目を通す、どちらからはじめたらよいか迷っている方もいると思います。これが正しいという方法はありませんが、武田塾では本文→設問→本文というプロセスを推奨しています。詳しい手順としてはまず本文をざっくり読み大体どのような内容になっているのかを把握します。次に設問に目を通してどのような問いを聞いてくるのかを確認します。この時に設問の選択肢まで見る必要はありません。そして設問を踏まえて本文をもう一度読みましょう。この過程を推奨している理由としては、現代文の場合、文章全体を把握していないと解けない問題と部分的に分かれば解ける問題の大きく2つに分かれているからです。このプロセスを踏むことでどちらの形式にも対応できるため本文→設問→本文というプロセスで取り組みましょう。

ポイント②現代文の解き方

「選択肢の切り方から解き方を学ぶ」詳細動画②はこちら

異なる回答形式それぞれに合った対策を

現代文の読み方が理解できたら次は現代文の解き方について学んでいきましょう。大学入試において現代文の回答形式は主にマーク、記述、論述の3種類があり、またマークでもセンター、私大でことなるためそれぞれに合った解き方をする必要があります。

・センター・・・センター試験の現代文で点を取るための解き方としては、まず「選択肢の切り方」を覚えましょう。というのもセンターの場合選択肢の設定や間違えさせ方(真逆の内容、全く関係のない、別の設問に対する選択肢など)のパターンはある程度決まっているため、それらを覚えることで正解の選択肢を2択に絞り、正答率を上げることができます。

・私大・・・MARCHの場合センターよりも文章自体の難易度は下がりますが、その分内容理解が求められます。そのため、内容理解という点に対してより注意を置いて回答することが必要です。早慶、国立の場合難易度が上がり、マーク+記述、もしくは記述+論述などのさまざまな形式の複合型問題になるためそれぞれに合った対策をする必要があります。

ポイント③意識したいコツ

「参考書をやる上で気をつけておきたいこと」詳細動画③はこちら
以上で現代文の基本的な「読み方」「解き方」について紹介してきましたが、これらの方法を用いてただ武田塾の参考書をこなしていれば成績が上がるわけではありません。そこで現代文の問題に取り組む際に意識したいコツについて紹介します。

毎日問題に触れる

現代文で効率的に点を挙げるコツの一つとしては、文章に極力毎日触れることです。理想としては6題の問題を解くのであれば一日6題解くよりも一日一題×6日の方が力をつけることができます。というのも現代文は文章に触れていないとすぐになまってしまい効率的に成績を上げることが出来なくなってしまうからです。

正解は正解だと認める

2つ目のコツはたとえ間違っていたとしてもしっかり間違いを受け入れ、正解を受け入れることです。生徒さんの中には「納得がいかない」「自分が正しい」と固執して解答を認めいない方がいます。大切なことは「どのように読んだらこの正解にたどり着くか」です。また、現代文の問題は文章の作者と設問を作った人が異なる場合が多いため、自分の読み方と設問作成者の読み方は違うということを意識しなければなりません。主観で解くのではなく、問題を作った人の意図を読み解くのも現代文で点を取るためのポイントとなります。

初見の点数ではなく解説できるかが重要

初見の問題を解き終えた際に点数を気にする必要はありません。というのも初見の場合勘で正解した問題も少なからずあるからです。重要なのは点数ではなく、解き終えた問題の解説が完璧にできるかという事です。解説できるということは問題の内容やなぜその解答になるかがしっかり理解しているという証拠で、完璧に説明できる文章を1日1文ずつ作り上げることがもっとも重要なコツとなります。

ポイント④現代文の壁

「壁を乗り越えろ!!」詳細動画④はこちら
現代文には他の科目とはちがう厄介な点があり、それらが原因で壁にぶち当たってしまう事があります。そのような時はどうするべきかその対処法をご紹介します。

一時期成績が落ちる

先ほど現代文の解き方を説明した際に、間違えさせ方を覚えて選択肢を2つに絞るということを紹介しましたが、実際にそれができるようになってくると一時的に成績が落ちてしまう可能性があります。といのうも、この段階まで来ると「最後の1つを選ぶ基準」とが分からなくなってしまい皆さんここで苦しんでしまいます。その結果50%の確率を外し安くなるという現象がおきて点数の伸び悩みという壁にぶち当たります。しかしこの現象は一時的なもので自分なりに正しい選択肢を選ぶ練習をすれば点数アップにつなげられるため、じっとこらえましょう。

選択肢に洗脳される

二つ目の壁は選択肢ばかり見ていると徐々に洗脳され始め、本文の内容を忘れてしまうという問題が生じる可能性があります。確かに設問と選択肢をじっくり把握したうえで問題を解くことは大切ですが、「読み方」の際に紹介した本文→設問→本文という流れをしっかり守っていれば解決します。

まとめ

現代文は入試科目の中でもなかなか対策が立てにくい、安定して点数をとれないという厄介な要素がいくつかあります。しかし以上で紹介してきた点をとるための4つのポイントに注意していれば、それらの問題を最低限に抑えることができ、マスターすれ効率的に点数を上げることも可能です。

苦しい道のりになると思いますが、最後まで諦めずに頑張ってください。

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