皆さんこんにちは。
阪急塚口駅から徒歩3分、武田塾塚口校講師の西村です。
今回は、「受験生の夏休み、効率的に勉強する上で気を付ける事」についてブログを書きたいと思います。
さぁ、高3生にとってまさに勝負の夏休みです。
いわゆる「学校の夏休みの宿題」は出されない学校がほとんどです。
多くの部活動でも高3生はすでに引退し、さらに学校の宿題もないです。
その中でどのように夏休みを過ごしていけば良いのでしょうか。
〇受験生の夏休み、効率的に勉強する上で気を付ける事
まず前提として、せっかくの夏休みを無駄にしてしまう原因について話をしていきたいと思います。
大きな原因は3つあります。
夏休みを無駄にする原因3選
①生活リズムが不安定になりがち
普段は学校があるので、朝に起きる時間は決まっています。
そのため、規則正しい生活を過ごしていますが、夏休みとなるとそうはいきません。
もしかしたら朝食時間が普段よりも遅くなることもあります。
そして、一番怖いのは部屋に戻って二度寝をしてしまう事です。
気が付いたらお昼を過ぎてしまい、午前中を丸々潰してしまうということも十分に考えられる話です。
②勉強をする環境を作っていない
これは夏休みに限った話ではないですが、普段から集中して勉強をする場所を作っているかというのは非常に重要です。
例えば自分の部屋の机が散らかっていたり、マンガが手の届くところにおいてあったりするといった事はありませんか。
人間は習慣の生き物です。
そのため、日頃の生活環境によりモチベーションや行動がきまってくると言われています。
勉強部屋が集中できる環境になっていないと、別のことに気がとられてしまいかねません。
スマホを触り始めたら、気付いたら夜になっていた、そうならないように勉強できる場所を作っておく必要があります
③夏期講習や補習を受けたまま復習をしていない
夏休みは時間があるからと夏期講習や学校の補習に行った方がいいという人が多くいるかと思います。
この際、よくありがちなミスとして極端に多く講義を取りすぎてしまうということです。
大事なことですが、勉強とはただ漠然と授業を聞いているだけでは成績は上がりません。
物事を覚えるには、学んだことを活かして問題集を解き、記憶に定着させていく作業、すなわちアウトプットが重要です。
しかし、夏期講習を取りすぎてしまい、復習の時間が取れないと結局学んだことは身に付きません。
〇効率的に勉強を進めていくためにすべきこと
では、どうすれば夏休みを有効に使う事が出来るでしょうか。
答えは先ほどの出来ない原因の逆のことをすれば答えは見えてきます。
すべき事は大きく3つです。
①計画的に使う時間を見積もる
②集中して勉強できる場所を作る
③自学自習で取り組む
①計画的に使う時間を見積もる
1日の時間は24時間あるとはい、その時間をフルに勉強に充てられるわけではありません。
そのため、まずは1日に使える時間がどれくらいあるのかを見積もりましょう。
考える順序は以下のようになります。
①1日に何時間を勉強に充てるか決める
②その合計時間を、どの科目のどの教材に何時間割り振るか決める
③もし何らかの事情で、それらが計画どおり行かなかった場合の対応を決める
④次の日に前日の反省事項を踏まえて時間を練り直す
重要なのは、うまくいかなかった場合の予備の時間を必ず持っておくということです。
人生には「これでもう絶対に大丈夫」という計画は存在しません。
そのため、あらかじめ計画がうまくいかなかった場合を含めた時間計画を作っておくことに意味が出てきます。
できなかった分をその予備の時間で補うようにすれば、計画が瓦解するのを防げるためです。
気を付けたいのが、隙の無い完璧な計画を作った結果、それが上手くいかなくなり、結果的にすべてを投げ出してしまうということです。
計画を立てた上で、それが失敗する可能性を含めた上で時間計画を立てるようにしましょう!
②集中して勉強できる場所を作る
勉強時間が確保できたら、次は集中できる場所を作りましょう。
勉強場所は自室にこだわる必要はありません。
むしろ、自室だと勉強に不向きである可能性もあります!
特に、自室だとマンガなど誘惑が多く、ベッドも置いてあるためついつい横になりたくなります。
人間は選択肢が多くなると集中が出来なくなる生き物です。
そういう意味でも勉強以外の要素が多い自室は集中して勉強するには不向きな環境なのです。
そのため、集中するなら勉強以外の手段が取れない場所で勉強するのがオススメです!
図書館やカフェ、そして自習スペースといった勉強以外のことができない場所に身を置く事で自然と集中して勉強ができるようになります。
また、スマホは出来るだけ近くに置かないようにしましょう。
スマホが近くにあると、どうしても触りたくなります。
通知機能をオンにしておくと、光や音がするのでついつい気になり、集中力がなくなってしまうことでしょう。
スマホの開発者であるスティーブンジョブスは、自分の子どもにスマホを与えなかったと言います。
それくらい刺激の強い機械であるので、勉強する際は手元から遠い場所に置くか、引き出ししまって鍵をかけるなどしておくようにしましょう。
↓↓↓↓勉強する環境になっていない人はこちらのブログで詳しく紹介しています!
③自学自習で取り組む
皆さんは学校のテストで点を取りたいと思った時、どうしますか?
多くの人は【自分で問題を解く】と答えるのではないでしょうか。
しかし、なぜか夏休みに成績を上げようと考えた時、多くの人は不安から夏期講習を受けたがります。
これは、結局のところ【良い授業を受けておけば安心】という心理的な不安を解消したいだけにすぎません。
勉強はアウトプットが大事と話しました。
それがどれくらい大事かというと、インプット:アウトプット=2:8くらいの割合です。
極端な人は1:9くらいというくらい、アウトプットが重要となります。
しかし、夏期講習ではほとんどの時間をインプットに充てます。
それを多くとればとる分、自分で勉強する時間が無くなります。
対して自学自習で取り組んだ場合、多くの時間を問題演習に充てられます。
そして、記憶力は繰り返しすることにより、より強く頭に残ります。
だからこそ、自学自習で勉強することが非常に重要になってきます。
↓↓↓↓自学自習がどうしてそれだけ大事なのかはこちらのブログで詳しく紹介してます!
〇効率よく勉強をするためには、武田塾が一番!
ここまで夏休みを効率的に使う方法について話をしてきました。
とはいえ、【それが出来たら苦労はしない!】という人も居る事でしょう。
そういう人にこそ武田塾は非常にメリットがあります!
武田塾は自学自習を徹底的にサポートしていく塾です。
そのために、そもそも他の塾のような【授業をしていません】!
その代わりに、参考書を使って効率的に自学自習をしていく手助けをしていく塾です。
武田塾は1日ごとに宿題を出します。
その出し方も、志望校に必要な科目のうち、どれに時間を充てればいいかを全て見積もった上でのものです。
そのため、いちいち自分で計画を立てて修正をするという所用はありません。
また、4日2日のペースで宿題を出すため、余った1日は予備時間として計画のずれを修正していきます。
さらに、自習室も完備しているので、暑い夏もクーラーの効いた涼しい部屋で集中して勉強に打ち込めます!
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コレだけだと、武田塾ってどんな塾かが分からないと思います。
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