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TOEIC990点満点・英検1級の井関先生も最初は英語ができなかった?!井関先生の英語人生を振り返る!! 

TOEIC990点満点・英検1級!? 井関先生の英語人生を振り返る!!

以前の武田塾チャンネル紹介記事(【新試験】大学共通入学テスト・英語 プレ問題からの傾向と対策)でお伝えしたように、「新試験」では将来的に英検やTOEICなどの4技能試験を用いて外国語(英語)の能力を評価するという方針が明らかにされています。

またセンター以外、例えば私立大学であっても学部によっては英語の点数が2倍としてカウントされるなど、受験における英語の重要性は近年ますます上がっていると言えます。(ちなみに、高校でも英語の点数は2倍という入試制度をとっている学校があります。)

それだけでなく、企業の国際化・グローバル化によって英語力は企業でも、つまり受験だけでなく就職でも要求される時代となってきました。

そこで英検1級・TOEIC990点・IELTSリーディング満点の英語の鬼・井関が武田塾チャンネルに出演!

英語の勉強をしているすべての受験生に見て欲しい動画が武田塾チャンネルから公開されました!

 

 

ということで今回は、『TOEIC990点満点・英検1級の井関先生も最初は英語ができなかった?!井関先生の英語人生を振り返る!! |受験相談SOS vol.1738』の紹介です!

 

※テキストは基本的に動画からの書き起こしですが、文章として読みやすくしたり簡潔にするために、趣旨を変えない範囲で改変する場合があります。

 

井関先生の英語歴

 

高田「武田塾教務の高田です。」

井関「武田塾田無校の井関です。」

 

無題

 

高田 「井関先生!」

井関 「はい。」

高田 「井関先生は最初は英語が苦手だったらしいじゃないですか。

    でも、そこから勉強して英語が凄く得意になったんですよね?」

井関 「はい。」

高田 「この話って受験生の皆に勇気を与えると思うんですよ!

    だから今日は井関先生のこれまでを振り返りながら受験生に、

    『ちゃんとやれば英語は伸びるんだ』っていうイメージを持ってもらおうと思いまして、

     一緒に井関先生の経歴を振り返る回にしたいんですけれども。

     ちょっとお話聞かせてもらっても良いですか?」

井関 「よろしくお願いします。」

 

井関先生の現在の英語力

 

高田 「それでは、井関先生の今の英語力を教えて欲しいんですけれども。」

井関 「自分で言うのはちょっと恥ずかしいですね(笑)」

高田 「アハハハハ(爆笑)

    じゃあ、えっと、TOEICをこの前受けたんですよね?」

井関 「そうですね、この前受験しました。」

高田 「スコアはどうでしたか?」

井関 「スコアは990点(満点)でした。」

高田 「おーっ!」

井関 「今日は、証明書も持ってきました。」

 

無題2

 

高田 「ほかにも英語の資格を取得しているんですよね? 英検とか。」

井関 「そうですね、英検1級は少し前ですけど、取得しました。」

高田 「1級! 一番上の級ですね!」

井関 「英語力でいうと、ちょっとネイティブに近づいてきたんじゃないかなって思います。」

高田 「留学はしていたとはいえ、日本生まれ日本育ちでネイティブレベルまで近づいてきたんですね。

    凄いですね……。」

 

 

 

井関先生の高校生時点での英語力は……ほとんど何もしていなかった!

高田 「じゃあ、受験生の皆は井関先生って最初から英語できたんでしょ?って思っていると思うんですけど、

    実際はどうですか? 最初から英語は得意でしたか?」

井関 「それが最初は全然英語が出来なくて……

    中学1・2年生でも受かるような、英検4級に中学3年生の時に受けても落ちちゃうくらい苦手でした。」

高田 「前の動画で、受験生の時に偏差値31だったみたいな話がありましたが、

    高校生の時の勉強はどうだったんでしたか?」

井関 「高校生の時は殆ど勉強していなかったですね(笑)

    高校1・2年生の時は出来ないというより、そもそも何もやってなかったんです。」

高田 「じゃあ、センターの過去問やマーク模試ので英語は何点くらいでしたか?」

井関 「良くて200点満点中、80点後半とか……

高田 「180ではなく!?」

井関 「そうですね。 それに悪いと60~70点かなって感じでしたね。」

高田 「えぇ!? それじゃあ、リスニングとかはどうでしたか?」

井関 「いや、そっちももう、全然ダメでした。

    聞き取れないんで、勘でマークして……あとは寝るって感じでしたね(笑)

    本当にもう、全然出来ませんでしたね。」

 

高田 「それじゃあ武田塾のチャンネルを見ている、英語な苦手な受験生とそんなに変わらないというか、むしろそれよりも出来なかったりってカンジですか?」

井関 「そうだと思います。」

 

英語に目覚めたターニングポイントは?

 

高田 「いやあ、そこから、今はメチャメチャ英語が得意になったわけですが、なにか『ターニングポイント』はありましたか?」

井関 「ターニングポイントは確実に、武田塾に入塾した事ですね。」

無題4

高田 「いやぁ、ちょっとイヤラシクなりますね、アハハ。」

井関 「いや、本当にこれは間違いないと思いますよ!

    やっぱり(武田塾で)基礎を自分でも分かるっていうレベルからしっかりと固めていったことで、しっかりと英語力が伸びていったんじゃないかなって思います。」

高田 「なるほど、それで、武田塾に通ってドコに合格しました?」

井関 「明治大学の商学部に現役合格しました。」

無題5

高田 「明治大学は偏差値60くらいなので、井関先生は偏差値を30くらいあげて合格したことになりますね。」

井関 「はい、そうですね。」

高田 「この時点で大学受験の英語は大分出来るようになったと思うんですけれども、その時に何か英語の資格とかは取りましたか?」

井関 「大学に入ってすぐにクラス分けのためのTOEICを受けたんですが、それが大体630点くらいですね。」

高田 「周りの明大生と比べてどうでしたか?」

井関 「内部進学なら200~400点、一般受験の子は500点くらい、英語が得意な子は700点くらいが多かったですね。」

高田 「それじゃあ、出来る方だったわけですね。」

井関 「そうですね、英語が得意な子みたいなカンジでした(笑)」

高田 「なるほど、でもまだ覚醒はしていないカンジですか?」

井関 「そうですね、この時点ではまだ普通の日本人レベルだと思います。」

第2のターニングポイントは?

高田 「それじゃあ、次のターニングポイントはいつだったんですか?」

井関 「明治の1、2年生だった期間に英語力を伸ばしていったので、その2年間がターニングポイントだったと思います。

    留学を目指していて、明治の英会話サークルに入ったんですよね。」

 

無題6

 

井関 「当時は毎日2時間くらい英語の勉強をしていました。」

高田 「なるほど、大学に入ってからも英語の勉強を続けていったんですね。

    それで、2年後にはどういう感じになっていたんですか?」

井関 「2年後には英検1級に合格して、TOEICも930点を取りました。」

高田 「おー! それって、大学2年の終わりの時期の話ですよね?」

井関 「そうですね。」

高田 「確か、そこで井関先生はある決断をしたわけですよね?

井関 「はい。」

高田 「明治大学を……」

井関 「退学すると決意しました。

高田 「そして更に……?」

井関 「海外の大学に進学することにしました!

高田 「おー! 確かイギリスの大学でしたっけ?」

井関 「はい、イーストアングリア大学です。」

無題7

井関 「あとこの時、留学のためにTOEFLを受ける必要があって、それは90点でした。」

高田 「TOEFLで90点って、かなり高いレベルですよね?」

井関 「まあそうですね、海外の大学に留学するのに必要な点数が60点、大学院では80点なので、それよりはちょっと上かなってカンジですね。」

高田 「(大学での)この2年が凄かったですね、英語と向き合った2年間だったわけですね。」

井関 「まあ、そうですね。」

高田 「何か1つ、英語が伸びたコツとかってありますか?」

井関 「伸びたコツは……英検を受けたことですかね。

    僕って結構、意志力がありそうで無い人間で、締切期限がないと勉強とか仕事とかしないタイプなんですよ。だから受験日という締切がある英検を受けることでモチベーションを上げていました。」

高田 「そうして2年間大学で英語と向き合って、海外の大学にも進学したわけですけれども、更に英語力が伸びた時期とかってあるんですか?」

井関 「3年間海外の大学に通っていたんですけども、大学1年目が一番英語力が伸びましたね。

    これまでのTOEFLとか英検とかってどちらかと言うとアメリカ英語よりでイギリス英語じゃないんですよね。

    だからイギリスに行ったばかりの頃は発音の違いに苦労しました。だから最初の半年間は大学の講義の内容が半分くらいしかわからなかったんですよね。」

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井関先生のイギリスでのキャンパスライフはこちらの記事で紹介しています。海外大学に興味がある方はぜひ↓↓

明治大学 から海外大学再受験!!海外大学の入試対策とカリキュラム 明かされるイギリスのエグいキャンパス事情!?

 

井関 「でも、半年後くらいからは95パーセントくらいは一発で聞き取れるようになりましたね

    それに、24時間英語に囲まれる生活を送っていたので何かを考える時も英語で考えるようになったんです。それまでは日本にいたので日本語で考えてそれを英語に変換して話していたんですけれども、イギリスに行って半年くらいからは英語で考えて英語で話すようになったんですね。」

高田 「おぉ。 それで、TOEICで満点を取ったのはいつだったんですか?」

井関 「TOEICで990点(満点)を取ったのはついこの前です。」

高田 「それまでは満点をとれるだけの実力はあったけど受けてなかったみたいなカンジですか?」

井関 「そうですね、武田塾に来る前の仕事は教育業界ではなかったし、その時のスコアは985点でもう誤差みたいなものだなって思っていたのでわざわざ満点を取らなくてもいいかなって、最近まで受験はしてこなかったんです。」

高田 「なるほど。 それで、井関先生は最初は全然英語が出来なかったわけじゃないですか、そこから英語が出来るようになって得したなってことは何かありますか?」

井関 「海外ドラマとかを見る時に字幕なしでも見られるようになったコトとか、(インターネットなどを)日本語だけじゃなくって英語でも検索できたりとか、あとは海外の友達が出来たりすることですね。

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高田 「仕事では何か役に立ちましたか?」

井関 「僕は新卒の時ベイカレントっていうコンサル会社に入社しまして、結構大手の企業とか外資系企業のコンサルをしている会社だったんですよ。それで、普通は新卒で入ったばかりの時は大きな案件のプレゼンだったり役員の方と話したりってことは無いんですよね。でも僕は英語が出来たんで通訳として上のレベルの人たちと同じ仕事に関わることが出来たんです。」

高田 「(重要な仕事と関わる)チャンスがあったんですね。」

井関 「そうですね、それに自分よりもレベルの高い人と一緒に仕事できる機会が多かったんで、それが凄い得なことだと思います。」

高田 「なるほどぉ……。 さて、ここまで井関先生の英語の実力の変遷を辿ってきたわけですけども、高校や大学時代、留学で英語力を伸ばしてきて、それで今とても役に立っている事が沢山あったと。」

井関 「そうですね。」

高田 「それじゃあ、今武田塾のチャンネルを見ている英語が苦手な受験生にメッセージとかありますか。」

井関 「こんな僕でも出来るようになったので、本当に誰でも英語は出来るようになると思っています。

    それと、英語を勉強するコツは、英語の勉強法をしっかり正しい方法に直すことです。それさえ出来て時間も確保できれば誰でも出来るようになるんで、正しい英語の勉強法を知らない人は武田塾チャンネルで学んでもらって、そのあと自学自習で進めていけば誰でも出来るようになると思います。」

高田 「誰でも出来るようになるんですね?」

井関 「英検4~5級に受かる子ならほぼ全員出来るようになると思います!」

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高田 「実は僕も最初、自分は英語が出来ない人間なんだと思っていたんですよ。それにたぶん、武田塾チャンネルを見ている人の中にも自分は英語が一生できないと思っている人が沢山いると思うんですよね。なので武田塾チャンネルでは今後も英語の勉強方法を、井関先生も交えて配信していきたいと思います!とにかく、英語はやれば伸びるんだってことを知ってもらいたいですね。」

井関 「伸びますよ(笑)」

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高田 「アハハハハ、それじゃあ井関先生、今回はありがとうございました。」

井関 「ありがとうございました。」

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動画のまとめ

①モチベーション維持の為にも英検の受験がおススメ

②英語のコツは、まず正しい勉強法を知ること

➂正しい勉強法さえ守れば、誰でも英語は伸びる!

 

今後の受験や就職で英語がより重視されることはほぼ確実でしょう。

また最近はオリンピックなどで日本へ来る外国人が増えているので、日常生活においても英語力は必要となってきます。

英語の勉強をしたい、話せるようになりたいと思っている方はこれを機に、武田塾チャンネルなどを活用して英語の正しい勉強法を学んでみるのはどうでしょうか。

 

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