どんな模試を受けたらいい？受けるべき模試の種類と特徴について！

自分の志望校の出題形式と照らし合わせながら受検を考えていく必要がありますが、ほとんどの人はマーク模試を受けることをおすすめします。マーク模試にも種類があって、共通テストを意識した模試や私立大学を意識した模試など様々です。入試本番ではマークミスによる失点や最悪、不合格になるケースもありますのでこういった模試を定期的に利用することで形式に慣れていくことをおすすめします。

一方で記述形式の模試は、国公立志望であれば受けておいたほうがいいです。大学別に問題を分析して本番に近い出題傾向で受けられる模試も数多くあります。その模試を受検すれば、その大学を受験したいと考えている人のなかでの順位がわかるので自分の現在地がはっきりすることが特徴です。

【模試の頻度とタイミング】

模試は年間通して行われているので比較的自分が好きなタイミングで受けることができます。

好きなタイミングで受けられるからこそ、どのタイミングで受ければいいのかわからない受験生も多いのではないでしょうか？そこで、模試を受ける意味をきちんと理解しておく必要があります。

模試は年間で3～5回がベスト！

年間通して実施されている模試ですが、やみくもに数多く受けることは得策とは言えません。
おすすめする1年間の模試の回数は３~5回です！つまり3か月に一回、4か月に一回のペースで受検してください。

模試を受ける目的としては、

自分の実力を図る目的。

形式に慣れる目的。

モチベーションを保つ、改善する目的。

などがあります。ですので、まずは自分が勉強を始めてすぐのタイミングで受検されることをおすすめします！
勉強不足なのがわかっている状態で、模試を受けることに対して抵抗感を持つ人が多いと思いますが、現状を知り、改善していくための絶好の機会だと思って挑戦してみてください！

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