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今回は「【試験対策】模試のトリセツ~対策・当日・振り返り~」についてお話ししていきます。
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模試のトリセツ~対策編~
計画的に受験勉強を進める
模試の対策で最も大切なことは「計画的に受験勉強を進めておくこと」です。
定期試験と比べて模試の出題範囲はかなり広いので直前になって対策できるものではありません。
また、模試は「勉強方針を見直すヒント」です。
模試を受けることで「現状のペースで本番に間に合うのか」、「これまでの勉強は身に付いているか」、「新たに対策しておくべきことはあるか」等を確認できますが、
これらのことを確認して、受験勉強に最大限活かすためには普段から計画的に学習を進めていることが前提になります。
こういったことを踏まえると、模試の事前準備として計画的に受験勉強を進めておくことはマストですね。
前日の対策
模試も対策は日頃の受験勉強を計画的に進めていくことが第一ですが、前日にしておくと良い対策もあります。
それは暗記系参考書の見直しです。
単語帳、用語集、一問一答形式の参考書を見直しておきましょう。
暗記系参考書を見直しておくべき理由は得点アップに繋がりやすいためです。
筆者は受験生時代に多くの模試を受けてきましたが、直前に暗記系参考書を見直したことが効いて知識問題を正解できたという経験をたくさんしました。
直前に見直した内容が出ることは案外多いですし、暗記系なら知っていれば、覚えていれば得点が取れるので直前の見直しがかなり効果的です。
前日の過ごし方が定まらない人は是非、暗記系参考書の見直しをしてみてください。
模試のトリセツ~当日編~
時間配分・解き進める順番を決める
模試は時間配分と解き進める順番を決めて解くようにしましょう。
模試は入試本番を想定して練習することができる貴重な機会です。
そのため、本番を意識した時間配分と解き進める順番を決めておくことが大切です。
筆者の例を挙げると、国語のセンター試験形式(現共通テスト)の模試であれば、
1.「漢文→古文→評論→小説」という問題の取捨選択がしやすい順で解き進める。
2.漢文15分、古文・評論・小説それぞれ20分で解く。
3.マークミス等の見直しの時間として5分を確保しておく。
といったことを意識していました。
自分なりの時間配分と解き進める順番を決めておき、模試でその通りに解く練習をしておくと、入試本番も実力を発揮しやすくなるのでオススメです。
1点でも多くもぎ取ることを意識しよう
模試では1点でも多くもぎ取ることを意識してください。
分からない問題に遭遇しても諦めるのではなく、当てずっぽうでも良いのでマークを塗ったり、部分点狙いで何かしら書いたりして1点でも多くもぎ取ろうとする練習をしましょう。
模試は普段の学習とは異なり、入試本番を想定した練習の場であるため、こうした普段の学習では培われないことも練習することができます。
入試は1点の差で合否が分かれるので、こうした粘りをしっかり出来るかどうかが重要だったりします。
所詮模試だと高を括らず、最後の最後まで粘ることを心がけましょう。
休み時間の過ごし方
模試では休み時間の過ごし方も入試本番を想定したものにしましょう。
仮眠をとる、軽食を食べる、参考書を見直す等さまざまな過ごし方がありますが、次の教科で調子が出やすい過ごし方を見つけて、それをルーティンにしましょう。
時間配分・解き進める時間と同様に休み時間までルーティン化しておくと入試本番で平常心を保ちやすくなります。
模試のトリセツ~振り返り編~
普段の学習と同様に、模試も復習が重要です。模試を復習を3STEPでお話しします。
STEP1 自己採点
STEP1は自己採点です。
解答解説が配られたら、すぐに自己採点をしましょう。
模試は受験後、採点されて手元に戻ってくるまでかなり時間がかかるので、返却を待っていると解いた時の感触を忘れてしまいます。
解いた後の感触を忘れないうちに復習に取りかかるために、受験後すぐに自己採点をしましょう。
共通テスト模試の自己採点は正確に行おう
共通テスト模試の自己採点は1点のズレもないように正確に行うように注意しましょう。
共通テスト本番では受験後に自己採点を行い、自己採点の得点をもとに出願先を決めることになります。
そのため自己採点にズレがあると、合否にまで影響が出る可能性があります。
本番で正確な自己採点をするためにも、日頃の模試から1点のズレもないように注意して自己採点をしましょう。
STEP2 解説と自分の解き方を照らし合わせる
STEP2は「解答と自分の解き方を照らし合わせる」です。
解いた時の感触を忘れないうちに解答解説を読み込み、自分の解き方と照らし合わせて、気づきや学びをノートに自分の言葉でまとめたり、解答解説に書き込んだりしておきましょう。
STEP2までは鮮度が命なので、解答解説が配られたらその日のうちに終わらせるのが望ましいです。
STEP3 解き直し
STEP3は解き直しです。
STEP2で気づいたことや学んだことをしっかり理解して使えているかを解き直しで確認しましょう。
STEP3は1週間くらい時間をあけて行うのがオススメです。
まとめ
今回は模試の受け方を準備、当日、振り返りに分けてお話ししました。
模試は入試本番を想定して受験し、振り返りまで気を抜かず徹底すると得られるものがとても多いです。
是非、今回の内容を模試受験に活かしてみてください!
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