【受験生へ】逆転合格の為のこの時期の模試との向き合い方

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今回は「【受験生へ】逆転合格の為のこの時期の模試との向き合い方」についてお話ししていきます。

 

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さて、受験生の皆様は

数多くの模試をこなしていることかと

思います。

そこで、逆転合格の為の

受験生として知っておくべき

模試との向き合い方を紹介します。

 

逆転合格のための模試との向き合い方

（その１）一喜一憂しない（復習はしてね）

正直、今A判定が出てても

本番どうなるかなんか全くわかりません。

逆を言うと、

それは、E判定の人も同様です。

今、A判定出てても、合格するかどうかわからないし、

今、E判定でも合格する可能性は大いにあります。

大事なのは、どんな結果であれ、

一喜一憂し過ぎないことです。

もちろん気持ちは分かります。

「模試の点数が思ったより取れなかった」

とか、

「A判定出たから僕ってすごい！」

とかいろいろな思いがあるでしょう。

しかし、大切なことは、

模試は一喜一憂する為に受けているのではなく、

できない分野の再確認をするのです

模試で点数悪かったから落ち込む？

違います。

本番前に分からないところ発見できてラッキー！

と思うべきなのです。

模試は所詮部活で言うところの

練習試合です。

練習試合で結果だそうが

公式戦で結果出せるとは限りません。

逆に、

練習試合上手くいかなくても、

公式戦で結果を出せばいいんです。

 

（その２）感情を入れずに原因分析をする（モチベーションに頼るな！）

私は、教員時代、

勉強でも、部活の指導でも

口癖のようにこれを言っていました。

「テストの点を見て喜んだり

悔しがったりするのではなく、

なぜこの点数になったのかを

感情を入れずに分析しなさい。」

とか、

「なぜ今日の試合は勝てたのか？

なぜ昨日の試合は勝てなかったのか？

を俯瞰的に見てノートに反省を書いてきなさい。」

といったことです。

 

なぜ感情を入れてはいけないのか？

それは、感情を入れると

モチベーションが上下するからです。

よく、

「モチベーションが上がらないから勉強できない」

「今日はモチベーション高いので勉強する」

とか言う人がいます。

正直、それは私は本質的には

どちらも正しくないと思ってしまいます。

なぜなら、モチベーションに頼ると、

高い時しか勉強できないからです。

「今、モチベーション高いから勉強する」

では、低い時はしないのでしょうか？

となるからです。

モチベーションに頼ると、

「点数取れないからモチベーション下がった」

とかなりかねないです。

だから、私は、

「感情を入れず、

なぜその点数・その判定になったのか

原因分析をすること」

を大きく推奨します。

【感情を入れた場合】

・模試でA判定→やった―嬉しい→おしまい

・模試で点取れなかった→悔しい→おしまい

 

【感情を入れない場合】

・模試でA判定

→なぜA判定取れたのか？書き出そう

→たまたま得意な範囲が出た

→実はよく見たらまぐれが当たってた

→よし、復習しよう

 

・模試でE判定

→なぜE判定なのか？

→いつも取れてる数学でこけた

→なぜ数学でこけたのか？他の教科は？

 

といったように

感情を入れないことで

原因分析が捗ります。

もちろん「悔しい」という気持ちが

気持ちを奮い立たせて、

その結果成功する例もあります。

ただ、正直、感情やモチベーションなんて

諸刃の剣です。

 

（その３）模試直しの際は、極力使ってきた参考書で調べる

模試直しは、いきなり解説を

読むことは推奨しません。

参考書で調べましょう。

なぜなら、

参考書の抜けがないかを

チェックするためです

参考書で調べて分かれば、

その参考書が

完璧ではないと分かります。

それが原因分析になります。

参考書で調べても乗っていなければ、

解説から学ぶ必要があります。

 

大事なことは、

模試と今まで勉強してきたことを

リンクさせることです。

それが出来なければ、

共通テスト本番の点数は上がりません。

まとめ　正しく勉強すればまだまだ点数伸びるから！自信を持って！

本当にまだまだ点数は伸びます。

私もこの時期まで、

センター国語70点/200でした。

でも、本番は倍の140点取れました。

受験生は本当に

最後の一日まで伸びます。

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