はじめに
寝屋川市駅から徒歩3分、武田塾 寝屋川校です!
皆さんは世界史の参考書何を使えばいいかわからないと迷ったことがありますか?
世界史などの暗記科目はインプットして流れを掴んでから、アウトプットで記憶に定着させることが大事ですが、インプット用の参考書とアウトプット用の参考書それぞれを何の参考書を使って勉強するべきなのか迷っているという人もいると思います。
そこで今回はインプットもアウトプットも一冊でできる神参考書を紹介していきたいと思います!
とても便利な参考書になっているので、ぜひ使って皆さんの世界史の成績を上げられるように頑張りましょう!
また、今回紹介する内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでもお話しているので是非そちらも併せてご覧ください!
神参考書とは!?
それでは早速神参考書の紹介をしていきたいと思います!
まず神参考書とは何なのかというと『HISTORIA世界史精選問題集100』になります!
そもそも参考書の名前がかっこいいですね!
結論から言うとこの参考書、めっちゃ良い参考書です!
ぜひ世界史の受験生全員に使ってほしいです!
『HISTORIA世界史精選問題集100』の詳細
まず構成としては、問題集形式であり100題の問題が記載されています。
記載されている問題の難易度は基礎から発展レベルまで幅広い内容が網羅されています。
そのため、基本的にはある程度インプットしたり世界史の流れを理解した後に使用する参考書になっているのでアウトプット型問題集の位置づけになります。
問題集の難易度の立ち位置として最初にやるべき問題集は『時代と流れで覚える!世界史B用語』になります。
この参考書をまずは終わらせてから『ヒストリア』に入りましょう!
『ヒストリア』は用語を暗記した後に実践的に学ぶことに活用できる問題集になっているので、『時代と流れで覚える!世界史B用語』の確認にも使えて受験に必要な他の知識もカバーできるアウトプット型かつインプット型の問題集になっています。
役割のメインとしてはアウトプット型の問題集ではありますが、足りない知識の補強もできる構成なっています。
ここまでの説明で普通のアウトプット用の問題集と思う人もいるかもしれません。
しかし、普通の場合問題集はアウトプットに価値がありますが、『ヒストリア』はそれだけではないのがオススメポイントです!
実はインプットにも役立つので今回紹介したい参考書になっています!
圧倒的情報量!
この参考書実はとても分厚いです!
その分厚さが嫌で避けてしまう人も多いですが、問題数でいうと100題だけなので安心してください。
Z会の『実力をつける世界史100題』と基本的な問題数は変わりません!
なぜそこまで分厚いの?
ではなぜそこまで分厚いのかというと、解説が他の問題集と比べて非常に充実しているため分厚くなっています。
世界史で解説が多いことは不思議で、用語を覚えているかどうかだけであれば、この答えが例えば「ナポレオン」と分かれば済む話なので、解説量が世界史の問題集なのに多い理由がわからないと疑問を持つ人もいるかもしれません。
どういうことかと言うと、実は記載されていますが分厚くなると受験生が嫌がることは理解していて、それを理解した上で分厚く書いてあります!
なぜかというと、『ヒストリア』は解説を充実させることで1つの問題から得る知識を最大化させているからです。
筆者の先生は用語で答えが載っているだけでなく他に何か世界史で詳しく解説しておきたいことについて、例えば答えとしてある用語が存在する場合にその用語に対して様々な角度から聞くことができると考えて書かれています。
つまり世界史で多角的な視点で回答を導くためには様々な情報から知見を付けておく必要があります!
受験生でも用語は知っていたが問題が解けなかったので、自分は応用力が足りないと考える人がいますが、覚えた単語に対して応用力を付けることで解ける問題を確実に押さえることに繋がります。
答えとなる知識の周辺情報や各テーマの流れや背景が詳しく記載されているので、単純な100題に対する解説だけでなく派生して学べる情報が存分に詰まった一冊となっています!
また『ヒストリア』を仕上げれば早慶の過去問にも入っていくこともできます!
『ヒストリア』の勉強方法!
続いて実際の勉強方法についても紹介していきたいと思います!
『ヒストリア』は1日3題をこなすことを目標にしつつ5題進められるとハイペースで学ぶことができます。
また初見で解く時は、例えば『時代と流れ』しか勉強していない人は苦戦します。
インプットが足りていなかったり知らない知識があったりして最初は点数が取れないことが多いです。
しかし最初は取れなくても全く気にする必要はないです!
解説を読んで理解していくことが大事です!
『時代と流れ』と一問一答系を学んでいる人は、『ヒストリア』に入ってもある程度の点数は取れると思います。
そして、解き終わった後の復習については、解説にどのレベルの問題か書いてあり、例えば難関レベルや最難関レベルなど書いてあります。
MARCH志望の人は難関レベルまで押さえて、早慶・上智志望の人は2週目で最難関レベルの知識まで押さえられると良いと思います!
早慶志望だからといって1周目から最難関レベルまで覚えるのは、結構苦戦するので1周目は無理しなくても大丈夫です。
ただ、最難関レベルと記載がある解説に関しても最大限に知識をつけるために一通り読んでみることをオススメします!
また、『ヒストリア』では正解した問題の解説に関しても周辺知識をつけるために積極的に読むことも大事です!
追加で活用する方法としては、不安な時代などは講義系の本や今まで勉強していたインプットの本などにしっかりと戻り復習するきっかけにも活用できると良いでしょう!
『ヒストリア』で流れが掴めないときは
『茂木誠の世界史Bが面白いほどわかる本』がオススメです!
これらの講義系の本に戻ることで盤石な世界史の知識をつけることができると思います!ぜひ参考にしてみてください!
まとめ
今回は世界史のアウトプットもインプットもできる神参考書『HISTORIA世界史精選問題集100』の紹介でした!
この参考書はアウトプット型の世界史問題集では最強の一冊となっています!
インプットにも活用できるため幅広い学習が可能になっているので世界史を受験で使おうと思っている人はぜひ活用してみてください!
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