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高校3年生は共通テスト本番まで残すところあと1月半、高1、2生は今後の受験校選びの基礎となる大切な同日模試が 差し迫っています。
英語の長文問題、調子いいときはすらすら読めるけど、調子が悪いと全く頭に入ってこないなんてことありませんか?
英語というものは私たちが毎日使っているわけではないのでそのような状態に陥ってしまうのは当たり前です。
しかし、本番にそんなことが起こってしまったら何点も失ってしまうことになりかねません。
そこで今回は高1、高2生も勿論受験生にもためになる英語長分のスランプになってしまう原因とその対策についてご紹介します。
・英語を読んでも頭から抜ける感覚になる
・単語は分かるのに長文なると読めない
・模試になると急に読めなくなる
このような人は必見です!
ぜひ、武田塾の公式Youtubeチャンネルの動画も含めてご覧ください。
英語長文が読めなくなるスランプから脱出するための方法
英語長文を読んでいるとき急に文字の羅列を読んでいる感覚に陥ってしまうことや単語の意味は理解できるのに長文や段落が何を言いたいのか理解できなくなってしまうことよくありますよね。
特にこの時期過去問対策や、共通テスト対策演習で今まで読んでいた英語長分より1段階、2段階レベルの高い文章を読み始めたり、今までは時間の意識をしないで演習していたのを本番と同じ時間設定でとき始めたりなど、原因はいくつかありますが、どうすればスランプを抜け出すことが出来るのかご紹介します。
読めなくなってしまう原因SVOC編
SVOCを振ることに注意しすぎてしまっていませんか。
SVOCに全文にふりそれで理解しようとするからむしろぐちゃぐちゃになってしまう、もしくはそのせいで単純に時間が足りなくなってしまう。
これは受験生も高1、高2生も当てはまるお話です。
SVOCが原因でよめなくなってしまう場合解決策
SVOCというものは私たちのように英語が第二言語とする人たちが英語をわかりやすく読むために使っているものです。
しかし毎長文に分かりやすくするためのSVOCをふる必要はありません。
皆さんは日頃の読解演習の過程である程度の問題ならば毎回ふらなくても読むことが出来ます。
そのため大切なことはSVOCの使い分けです。
自分が読んでいて複雑だと思う文章にはSVOCをふり、複雑ではない文書は頭の中でSVOCをふるに留めるなどその使い分けを重視することが大切です。
読めなくなってしまう原因時間編
SVOCはふってないけど何故か模試の時や英検の長文になると英語がすらすら流れてしまう人いませんか?
それはいつも皆さんが英語を読んでいる時の理解できるスピードではなく、本番の焦燥感や緊張化感などがあいまって読めなくなってしまうのではないでしょうか。
練習の時は皆さん恣意的ではなくても、時間ではなく問題を正確に解くことに意識が向きます。
よって問題が分からなくなったらその都度問題を見ることは当たり前に行えるし、解答箇所が分からなくなっても何度も見返すことが出来るためあの現象、本番中になぜか英語が頭に入ってこないという状況に比較的陥りにくくなっています。
ではどのようにすれば本番のスピード感でも読むことが出来るようになるのでしょうか。
こうすれば抜けだせる
どうすれば時間に追われることなく、またいつも演習通りの英語長文の読み方をすることができるでしょうか。
答えは段階を踏むことです。
皆さんは今1月の共通テスト、2月あるいは3月に読む本番の問題を過去問や、予想問題で解いています。
それらの問題は今までのどの参考書よりも難しく時間が足りなくなるでしょう。それは当然です。
なぜならそれらの問題はあと1月後あるいは2月後に読むこと出来るようになっているからです。
今まで参考書の演習問題とはそもそものレベルが違います。
では先ほど述べた段階を踏むとは実際どのようなことを行えば良いのでしょうか。
それは制限時間を少しずつ狭めることです。
よくありがちなミスとして最初から読めるスピード以上の速さで英文を追いかけてしまい結果として全く読めなくなるという状況になってしまいます。
・第1段階として自分が受けるテストで頻繁に読めない状況になってしまう大学の過去問や共通テストの演習をゆっくり全訳する勢いで解いてみてください。
恐らく演習通り問題なく解けると思います
・その次に第2段階として制限時間にプラス20分で何度か立ち向かい解けるようになる
次は10分だけプラスにする次は5分など。このようにすることで少しずつ早く解くという行為が出来るようになり、英語の長文が抜けてしまう状態からは脱せるのではないでしょうか。
他にも読めなくなってしまったときの対処法
記事を読んで、実践したけどやっぱり本番になると、特に後半になると長文が入ってこなくなってしまうそんな人は本番中に10秒休むというのはいかかがでしょうか?え?
10秒休むなんて時間がもったいなすぎる、10秒も解くのを止めてしまったらその分点数を落とすことに繋がるからありえないなんて思われてしまうかもしれませんが、実際後半疲れた状態でかつ頭に何も残らない状態で残りの10分突っ走てしまうより思い切って10秒目をつぶって深呼吸をして休んだ方がその先の10分が劇的に変わります。
特に共通テストは全問題長文問題だけでなく、後半に行けば行くほど文章のレベルも上がります。
自分を取り戻す意味でも10秒休むのは効果的です!
今回のまとめ
今回は英語長文のスランプから脱出する方法をご紹介しました。
英語の長文というものは常日頃から目にできるわけではないので、いつもよりほんの少しでも多くプレッシャーを感じたり、いつも以上に時間を意識してしまったりとこんな些細なことでも英語長文が読めないというスランプにはまってします。
受験本番で絶対にそのような事態を絶対に防ぐためにも、時間の意識、疲れた時の対処法など日頃から意識することが大切です。
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