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大学受験専門予備校の武田塾那覇校です。
先日は英単語帳の選び方についてお話しましたが、今回は実際にいくつかの英単語帳を紹介していきたいと思います。
①システム英単語Basic&システム英単語
ミニマルフレーズを収録
システム英単語Basicとシステム英単語は収録している各英単語に対して「ミニマルフレーズ」がついています。
「ミニマルフレーズ」とは、15年分の最新入試英語を分析して「この単語はこの単語とよく用いられる」のようなコローケーションデータをもとにして、実際に使われるフレーズの中で覚えていくシステムとなります。
「システム英単語」では、単語記憶のパワフルな武器として、だらだらした例文を廃し、超コンパクトなフレーズを採用した。「minimal(最小限)の長さ=最小の努力で最大の学習効率を上げる」という思いを込め、minimal phraseと名付けた。
この一切の無ムダをそぎ落とした、ほんの2~5語程度の短い語句は、すでに述べたような精密なデータ検証に基づき、その単語の最も重要な意味、最も重要な形、最も重要な連語関係をとらえるべく、時には何百という候補の中から細心の注意をはらって選びぬいたものだ。(システム英単語より)
このフレーズについては「ヒット率最高」「試験を受けるたびシス単で覚えたフレーズそっくりの語句に出会う」という評判がよく聞こえてくるほど、入試データが緻密に分析されています。
システム英単語Basicは高校英語~センター試験のレベルを想定しており、1500語が収録されています。
システム英単語はなお、難易度順の構成なので、1章と2章がセンターレベル、3章がMARCHや国公立受験に必要なレベル、4章が早慶や難関大レベルの単語、5章が多義語という順番になっています。収録語数は、2021語+多義語181語となっております。
センターはもちろん、MARCHや、早慶でも易しめの学部であればシス単で十分対応することができます。
さらに上の大学や学部を目指すにしてもまずはシス単を完璧にするとこからは始まります。
ユメタンシリーズ
ユメタンシリーズは受験英語界で有名な灘高校の英語の先生である通称「キムタツ」先生が独自の英単語暗記理論に基づいて作成した英単語帳シリーズになります。
メタンシリーズの英単語集では、独特な単語学習法が採用されています。その一つが一週間の七日間を別々のアプローチで同じ単語に取り組んでいくという方法です。
一週間に100の単語を学習していく形となりますが、まず最初の1日目は「単語の実力チェック」です。これから学習する100の単語についてどれくらいの語彙力があるか現時点での実力をチェックします。そして2日目は単語を書いて覚えるフェーズです。スペルや意味を100語の単語に対して書いて確認していきます。
そして3日目が単語の「クイックレスポンス」です。クイックレスポンスという言葉は聞き慣れない人が多いと思いますが、ユメタンシリーズで活用されている単語の暗記法になります。具体的には CD で日本語の音声を聞いた瞬間に英語の単語を入れる状態に持っていくという学習法です。日本語を聞いてから反射的に英語を言えるようにトレーニングすることで記憶が長く定着するようになると解説されています。
4日目からは単語ではなくフレーズのチェックとなり、1日目から三日目までに単語で行ったのと同じようなサイクルを6日目までかけて行なっていきます。最後に7日目で単語のフレーズの最終チェックをし自然に100語が記憶に定着するという流れです。このサイクルを一週間単位で繰り返していくことで『夢をかなえる英単語 新ユメタン1 大学合格必須レベル』に掲載されているすべての単語を頭に入れれば次のレベルへと進めます。(逆転合格.comより)
CDが別売りとなっているシステム英単語より、「初めから音声が使える単語帳がいい!」という方や「英単語の暗記は飽きてしまわないか心配」という方は、「ユメタンシリーズ」に取り組んでみてもよいのではないでしょうか?
他の単語帳とはやや様式が異なる参考書ですが、キムタツ先生の工夫が凝らされているシリーズとなっています。
『夢をかなえる英単語 新ユメタン1 大学合格必須レベル』に収録されている単語レベルは日東駒専センターレベルで、収録語数はおよそ1000語となっております。
『夢をかなえる英単語 新ユメタン2 難関大学合格必須レベル』は、MARCHや関関同立、国公立レベルの英単語が覚えられる英語の参考書です。早慶や旧帝大レベルまでの英単語を仕上げるためにはさらにもう1冊ハイレベルな参考書が必要ですが、入試標準レベルの英単語はユメタンシリーズで仕上げられます。
速読英単語
速読英単語は「速読」という言葉から連想されるとおり、長文の中で単語を暗記していく単語帳になります。
最初に長文が掲載されていて、その回で学ぶ英単語は赤色で目立つようになっており、次のページでそれらの定義や類義語などを学ぶことが出来ます。
挙げられるデメリットとしては、単語がレベル順に並んでいないため、単語の難易度にバラつきがあり、スムーズに進めづらいと感じる方がいる可能性はあります。
しかし、長文の中で英単語を学ぶことで、実際の入試の長文でどのように使われるか、まで同時に学ぶことが出来ます。また長文を何回も読むことでより、長期記憶へとつなげていくことが出来ます。
まとめ
さて、今回は基礎からの英単語帳をいくつか紹介してきました。上記の英単語帳以外にも発売されているものはあるので、前回のブログで説明した選び方を基準に自分に合った単語帳で勉強を始めていきましょう!
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