【逆転合格の秘訣】三者面談の落とし穴にはまらない！

こんにちは。

盛岡駅から徒歩3分、

大学受験予備校の武田塾盛岡校で

教務を担当している者です(^^♪

この記事は、学校と塾の三者面談で

全く違う受験方針を示されて

混乱してしまっている方に向けて

そのズレが生じてしまった理由や

どちらを信じて突き進めば良いのかを

お話していきます('ω')ノ

学校と塾の指導目的には違う

学校と塾は同じ「教育機関」ではありますが、

進路指導の目的には違いがあります。

学校は生徒全員の進学先を確保する

塾は志望校に行けるだけの学力を身につける

それぞれの指導目的について

私はこのように認識しています。

多くの塾講師もこういった認識だと考えます。

この「指導目的の差異」が

皆さんが学校と塾の三者面談の後に

方向性が定まらず悩んでしまう原因です。

ではどちらの提案を受け入れるべきか

「現状の努力量のまま相応な学校に合格したい人」

「勉強習慣を矯正して志望校に合格したい人」

の2パターンに分類して紹介します！！

①現状の努力量のまま合格したい人

現状の努力量を維持して大学に合格したい方は

学校の提案を受け入れるのがオススメです★

学校の先生は

・現状の学力で確実に合格できる大学

・現状の成績で確実に指定校推薦を出せる大学

を提案してくださる場合が多いように感じます。

学校では先生方お一人お一人が

担当する生徒の頭数が多く

生徒の学力を「底上げ」することは出来ますが

特定の生徒だけの学力を上げるための

仕事をすることは立場上難しいです。

また、学校の進路指導の目的は

生徒全員の進路を確保することであると

言われています。

だからこそ、学校の先生が

浪人をすすめてくるケースは少ないです。

※例外となる学校もあります！

そのため「現状」「確実」といった言葉が

肝になってくるわけです('ω')ノ

現状の学力で入れる大学に進学したい！

という方は学校の先生の提案を元に

進路を検討してみてください！

志望校の受験に向けて努力している方は

ここで揺らいでしまわないように要注意☆彡

②勉強習慣を矯正して志望校に合格したい人

勉強習慣や生活習慣を塾で矯正されてでも

志望校に合格できるだけの学力を身につけたい方は

塾での提案を受け入れることをおススメします！

塾では

・志望校の偏差値との差を逆算して個別プランを立てる

・過去の塾生の成績推移や合否などデータが多い

・全国にあるネットワーク（加盟校）をフル活用できる

といったことから

膨大なデータやノウハウを用いて

皆さんお一人お一人に個別のサポートができます('ω')ノ

とりわけ、

現状、E判定やD判定の出ている大学でも

お力になれるケースも多いということです。

学習量や生活習慣を矯正してでも

志望校に合格したいという方は

学校の先生に惑わされず

塾の先生と一緒に頑張りましょう('ω')ノ

補足★

この記事は

学校と塾のどちらが正しいかを

皆さんに決めてもらうために書いた記事ではなく

双方と三者面談をして

混乱してしまった方の意志決定の

参考になればと思って書いたものです。

自分がどこまで頑張れるか

何に趣を置くのかを考えて

後悔のない選択をしてもらえればと思います。

最後に