盛岡駅から徒歩3分、大学受験予備校の武田塾盛岡校です。
今回のブログは校舎長の名須川と講師の齊藤が担当します!
センター試験後どのように対策すればいいんだろう?
センター試験後自分が何をやるべきか明確になっている生徒さんはどれくらいいるでしょうか?
国公立前期試験まで3週間くらいとなりました。
今回のブログでは、残り3週間くらいでどのように国公立前期試験の対策を進めていけばいいかを
武田塾盛岡校の講師、齊藤先生に伝えてもらいます!
齊藤先生宜しくお願いします!!
齊藤先生はどうやって対策を進めましたか?
みなさん 遅くなりましたが明けましておめでとうございます。
講師の齊藤です。
本年もよろしくおねがいします。
さてセンター試験が終わって2週間程度が過ぎましたがいかがお過ごしでしょうか。
思うようにいった方も思うようにいかなかった方も切り替えて勉強できていますか??
早いもので校舎の中でも生徒のみなさんが私大入試にむけて旅立っていく時期となりました。
また国立の2次試験までも残り1ヵ月を切る時期まできました。
そこで今回は岩手県にも多くいらっしゃるであろう、国立2次試験を控えるみなさんにむけて話したいと思います。
(私大専願のみなさんにも関わるはなしもありますので、よかったら最後まで読んでみてください ><)
まずは定番どころの過去問の話からいきましょう。
みなさんは過去問はどのくらい解きましたか??
1年分?3年分?10年分とか??
ここまで何年解いたかはさておき赤本1冊分くらいは最低限だと私は解くべきだと思います。
ですが赤本は非常に扱いの難しい問題集だと思います。
以下に私の思う注意点を2つまとめておきたいと思います。
赤本に学力向上を求めないこと
まず最初に赤本の解説で新たなことを体得することに僕は意味があまりないと思っています。
ご存知の方も多いかと思うますが、赤本の解説は市販の問題集に比べて薄いです。
それはそもそも赤本が「学ぶ」ことをメインにつくられてはいないからです。
ここで受験生をウェイトリフティング選手に例えてみましょう。
受験生のみなさんは大会という名の大学入試に向けて練習している選手です。
そんなみなさんの日々の練習にはふたつの種類があります。
ひとつは受験生の筋力とも呼ぶべき自力の学力を高めるための参考書主体の勉強。
もうひとつはバーベルの上げ方(=筋肉たる学力の使い方)を学ぶための過去問演習。
当然のことですが大会で入賞するためにはどちらか一方のみを鍛えても意味がありません。
受験生も同様です。
過去問というのは本番と全く同じ形式で時間の使い方の理解を深めたり、自分が焦るポイントを探ったり、
理解が不足しているポイント見つけたりをするための素材の位置づけにあるものです。
直前期になっても
”いまだに”
間違えるような箇所は過去問の薄い解説なんか読んでもおそらく身にはならないと思います。
注意してほしいのは過去問の復習はどうでもいいというわけではないということです。
例えば社会科目のような暗記メインの科目では試験時間でスコアが伸び悩むことは少ないかと思います。
その様な科目ではひとつひとつ覚えていくしかないので過去問の復習、暗記も必ず必要です。
「過去問を含めて一冊を完璧に!」を主軸に一年間やってきた参考書や問題集にいまいちど立ち返りつつ勉強しましょう!
問題集足す足さない論争
この時期によくもめるのは「新しい問題集をやるのかやらないのか」という問題です。
まず僕としては、問題集を足すのは場合によってはありだと思います。
ですが自分の状況を分析したうえでその有無を判断してほしいです。
まずこの時期に解き込み型の問題集を足すのは特定の分野の補強をする意味ではありです。
大事なのは特定の分野の補強に用いるということです。
くれぐれも完成させるという目的で問題集を足すことのないようにしてください。
また弱点を探すためだけ問題集を足すのはやめましょう。
その役割は過去問にゆだねた方がいいです。
(裏を返すと過去問をふまえて出題頻度の高いところから追い込みをかけるべきだということです。)
古典や現代文、英語の長文に関して等は最後まで初見のものにあたる必要があるので問題集をのはありです。
ただし解き込みをしたいだけなら、過去問にあたるほうが形式も本番とそろうのでよいかと思います。
一方で最後の最後まで一題ずつ丁寧にやっていきたい受験生は問題集のほうがよいでしょう。
いずれの場合においてもこの時期に足されるものに関しては
一冊の完成度より一題の完成が優先される
ということを忘れないでください!
とここまでいろいろなことを話してきましてきましたが、最後に受験生のみなさんにエールを送りたいと思います。
ここまで長い受験生活おつかれさまでした。
みなさん本当に頑張っていると思います。
カフェや図書館の自習室で勉強している受験生の姿を見ると私自身も頑張らないといけないなと思います。
このつらい生活もあとすこしでおしまいです。
どんな結果でも終わりになってしまいます。
受験生の皆さんには最後の一ヵ月弱ほど本気で勉強してほしいと思っています。
1日6時間寝てもあと18時間もあります。
起きてる時間全てを勉強に捧げるくらい努力してほしいです。(睡眠時間は削るなよ~)
最後まで頑張れ受験生!!!
最後に
武田塾ではこれまでに
◆E判定から早慶ダブル合格!
◆偏差値37から早稲田2学部に合格!
◆9月入塾で慶應文学部に合格!
など次々に逆転合格を生み出してきました!
なぜそんな奇跡みたいなことが起きるのか?
武田塾では、何をいつまでに・どのようにやるかを1人1人の成績と志望校に合わせた
【逆転合格専用個別カリキュラム】をもとに
1日ごとに【宿題】を出します!
さらに、宿題が本当にできているか、
1冊を完璧にしているかを確認するために【確認テスト】があります。
わからない部分は、分かるまで質問対応できる講師が【個別指導】を行います!
今回のかけこみタケダでは、【自学自習の徹底管理】をより深く追求しました!
そう、武田塾はここまでします!!
教えることで終わらず、身につけるということを徹底すること以外に成績を短期に向上させることはできません。
■【授業をしない】
■【一冊を完璧に】
■【自学自習の徹底管理】
ということなんです!
この時期からでも、ほかの予備校・塾では基本的に不可能な逆転合格をも可能にします!
現状厳しいけれど、まだ第一志望校諦めたくない!!という強い想いを持ち、
本気で勉強を頑張ってくれると【約束】してくれる受験生を募集しています!!
武田塾盛岡校の講師の皆さんは、
受験勉強で困っている生徒の皆さんの心強いサポーターになってくれますよ!
自分が志望校合格に向けて何が必要なのか?
現状どのような状態なのかをしっかり把握したい生徒さんは
盛岡校で行なっている無料受験相談に来て不安を解消しましょう!
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