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【入試情報】岩手大学農学部の入試対策のポイントは? 〜合格を勝ち取るポイントを伝授します!!〜

盛岡駅から徒歩3分、大学受験予備校の武田塾盛岡校です。

前回のブログでは、”限られた時間で最大限勉強に取り組もう! 〜時短勉強法のポイントとは?〜”について紹介しました。まだ読んでいない方はぜひチェックしてください!!
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限られた時間で勉強にしっかり取り組もう!ブログ

今回のブログでは、岩手大学農学部の入試対策のポイントを皆さんに伝授したいと思います!
現在、盛岡校で指導にあたっている齊藤先生と江崎先生に紹介してもらいます!!
お二方ヨロシクお願いします!

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農学部合格のポイントは何ですか?

こんにちは~ 講師の齊藤です!!
今回はここ岩手県の唯一の国立大学「岩手大学」のなかでも人気の農学部の入試について簡単にお話ししたいと思います!
岩手大学農学部は全国的にも有名ですね!
今年の倍率は2.4倍でしたが、共同獣医学科や動物科学科などは例年厳しい競争です。
やっぱり宮沢賢治の人気がたかいからですかね(笑)

さてさて今回は受験体験も含めた傾向分析をしていきたいと思います!
(私が受験した科目に限ります(笑))
まず注意してほしいのは獣医学科は数学必答+地学以外の理科科目ひとつですが、
その他の学科は上記のうちのいずれか一つでいいので気を付けてください!

まずは数学から。
試験範囲は数学ⅠAⅡB(確率分布を除く)。
さて試験内容を一言でいうと「ゴリゴリの入試標準レベル」です。
受験生の皆さんが恐れるような奇問難問は出ないと思って大丈夫です。
裏を返すと準備をどれだけしてきたか!というところがポイントになると思います。
(去年の問題はチャートの問題とそっくり同じものが出たような...。)

特に獣医学科志望の生徒さんは高得点での競い合いになりますので、
普段の勉強から抜け漏れがないようにしてください。
ここまでお話しして特に分析のしようがなかったので体験談多めでいきますね。
まず数学は一番最初の受験科目なのですごく緊張しますね。
そのうち紹介ブログが出現すると思う江崎先生は全然寝れなかったので
睡魔と戦闘しながら解き始めたらしいですよ。
それで受かるんだからすごいですよねぇ...。
それは置いといて、私は数学がそんなに得意ではなかったので結構意気込んで試験場いきましたね。
試験時間は実際解いてもらえれば分かると思うのですが結構潤沢にあります。
(それでも解けない問題があってプチ焦りしてしまった...。)
まあ、うまく試験中にできないものは割り切りましょう!
とにかく1問に変に固執するのを避けたいですね。

せっかくなのでお昼ブレイク小話を。
ここからはさきほど話した江崎先生にお願いしてみようと思います(笑)

こんにちは!ここからは私江崎(えざき)が話を進行してまいります。
齊藤先生からもお話があったと思いますが、実際に私は睡眠時間3時間で試験会場に向かい、
周りのホテルフロントにまたお越しくださいと言われましたがもう二度と行くことはなくなってよかったです。(笑)
さて、お昼休憩のお話ですがもちろん私は睡魔と格闘していたため、
私の毎日の定番おにぎりであるゆかり、わかめごはん、焼きしゃけはすべて食べることができませんでした。
ちなみに、私は誕生日のセンター試験でも同様のことを繰り返していますので正直メンタルが弱いと思いました。結果を述べますと昼休憩はしっかりとお昼ご飯を食べ、午後の試験に備えることが大切です。

周りの受験生は割と必死こいて教科書の見直しを行っていますが、
正直ここは本当に眺める程度でなければならないと思います。
くれぐれもここでガチ勉強はしないように。
むしろここで先にあった数学のストレスを発散するために試験会場内で満点アピールをかましましょう!

ここからは、午後に行われる理科の出題傾向と対策についてお話していきます。
私が生物受験をしたからということもありますが、
今回は時間の都合上生物のみを取り上げさせていただきます。

岩手大学の生物の問題ははっきり言ってある意味定義の説明みたいな問題が多く出ます!例えば「酵素とは何ですか。何文字以内で答えなさい」など、
語句を説明する生物用語を的確に入れつつ最低限の言葉でまとめる問題がほとんどです。
実際、私が岩手大学に志望校を絞ったのはセンター試験後であったため、
定義説明の問題をあまりこなしておらず、慣れるのにだいぶ時間がかかりました。

さて、ここで私がその状態から1ヶ月の対策だけで85パーセント以上の正答率を出せたテキストを紹介します。
それは「生物基礎・生物 基礎問題精講」です。
このテキストは生物の記述論述問題がのっていて生物の二次試験で必要な語句の説明記述が多く
まさに岩手大学の生物を攻略するのはこのテキストだと確信をしております。
この大学を受けようと考える前にはいろいろなテキストをやりましたが、
どちらかというと実験からどのような結果になるかを予想するような思考力問題がほとんどであり
語句説明という問題は少ない印象です。
実際、高校で生物を一通り終わらせた感じの人などにもこのテキストはとてもおすすめです。

最後に齊藤からこれから岩手大学農学部を目指す受験生にお願いがあります。
それは「基本を繰り返し勉強する」ということです。
これはあらゆる国立大学にも言えることですが、奇問難問の類は受験の合否を分けません!
「合否を分けるのは基礎標準問題の取りこぼし!」です。
同じテキストをひとつひとつできるようにしていくステップが非常に重要です。
時間はかかります。だからこそ今の時期からの勉強を始めることが有効なのです!
困ったことや相談事がある際は是非校舎に相談しに来てください。
私たちも全力で皆さんをバックアップしていきます!

まとめ

齊藤先生・江崎先生ありがとうございました!
非常に詳しく、ユーモア溢れる入試対策の紹介でした!!
ありがとうございます!

このように、武田塾盛岡校には受験と最後までしっかり向き合ってきた素晴らしい先生が指導にあたってます!
岩手大学農学部に限らず、これから受験勉強を本格的に進めようとしている皆さん!
まずは、無料受験相談で受験の悩みを共有し対策を一緒に考えていきましょう!!

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