流山おおたかの森でアイススケートとイルミネーションが始まったら

アイススケート[279]

滑るのはスケートだけ！滑らない入試のために

流山おおたかの森駅南口都市広場で開催される、ながれやまアイスワールド「mo-rink」は、本物の氷を使ったアイススケートリンクです。
貸靴も完備された子供から大人まで有料で参加できる冬に風物詩です。
同時に開催されるクリスマスのイルミネーションも、凍える夜に煌めくロマンティックな演出です。

そんな悠長なことを言っている暇はないと受験生は気ばかり焦るかもしれませんが、新たな参考書に取り組むぐらいならば、もう一度基礎的な参考書を復習する方がはるかに効果的です。

受験勉強の総仕上げ

入試本番で実力通りの結果を出すために

本番で奇跡など起きません。
実力が足りない状況で受けても受かりません。
大切なのは本番で実力を出し切って受かることです。
ここまで来れば過去問と今までやった参考書のやり直しと入試前に終わり切るくらいの参考書を追加するだけです。
入試当日までに合格圏に届くように実力を付けることと、その実力を本番で発揮することの両方ができてこそ、志望校合格の栄冠に輝くのです。

再度改めて本番を想定し過去問に取り組む

すでに志望校の過去問に幾度も取り組んで、点数も上がっています。

でもその点数、初見でも今の実力で解けますか？

本番だったらもっと時間がかかる、ひねって出題されれば解けない、運よく当たったけど勘だったなど、本番での初見の問題を想定すると合格点に至らないことが多いのではないでしょうか。

一番必要なのは一目で捨て問を判断することであり、取るべきところで取ることなのです。

基礎に始まり基礎に終わるのが受験勉強の王道

直前期に資料集などの副教材を使い始める人がいます。
資料集などは基礎が終わって過去問をやるときに追加するから意味があるのです。
どのレベルの勉強でも基礎が一番大切です。
基礎で落とせば受かりません。
資料集などでプラスアルファの点を取ろうとして、以前はできていた基礎的な問題を落とすようでは本末転倒です。
受験直前期にはプラスアルファよりも基礎の見直しが欠かせません。

☞　やるべきは過去問とすでに終えた参考書と試験に間に合う参考書のみ

☞　再度過去問で、捨て問と点を取るべき問題の選定を確認する

☞　プラスアルファの点は追いかけず基礎の見直しに集中する

☞　焦りは禁物、点を取れるところに集中して勉強を仕上げる

受験前に考えておくべきこと

併願校選定では体力を考慮して選ぶ

受験本番前にインフルエンザに罹ったなど体調を崩してしまっては勝負になりません。
実力を発揮できなくなるのです。

そのために体調管理に万全の注意を払うことが大切ですが、受験する大学の選定でも配慮が必要です。
より多く受験した方がいいのですが、受験本番って思いのほかに気力を使います。
受験日程が詰まり過ぎてしまったり、遠隔地での受験などで道に迷ってしまったりする例が数多くあるので移動には注意が必要です。

特に現役生は確実に受かる大学も受ける

受験をギャンブルに例えるわけではないのですが、勝負事には勝ち癖も大切です。
志望校の受験本番前に実戦経験を積むことと勝ち癖を付けること、そのために確実に受かる可能性のあるところを受けることも一つの方法です。
さらに志望校の第一志望の学部だけでなく、他にも２学部程度を受けることもお勧めです。
出題傾向も似ているので有利です。
実戦経験にもなり滑り止めにもなります。

必ず受験前日までに試験会場へ行ってみる

試験に遅れそうになって、万全の態勢で試験に臨めない受験生が数多くいます。
受験会場までの移動時間は１時間が限度です。
前日までに、それも受験時間前に到達するように行ってみましょう。
思ったより乗換に時間がかかったり、駅からの距離が遠いこともあります。
宿泊を伴う場合は早めに予約することも大切です。
遅くなると受験会場から遠くなったり、ホテルが取れないこともあります。

☞　併願校選定のためにそれぞれの受験日も勘案する

☞　確実に受かりそうな大学も受け実戦経験と勝ち癖を付ける

☞　有利なのは試験傾向が同一の他学部受験

☞　試験会場の事前確認を怠って失敗する受験生が多い

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