授業なしで知識が得られる!?参考書をご紹介します!
こんにちは!
京阪樟葉駅から徒歩3分!
武田塾くずは校です!
今回は授業なしで知識が得られる⁉そんな参考書をご紹介します!
「授業を聞いても授業の内容が理解できない!!」と思って困っている方もいるのではないでしょうか?
そんな皆さんを助けてくれるかもしれないオススメの参考書シリーズをご紹介します!
今回ご紹介する参考書を使って成績upを目指しましょう!
語学春秋社 実況中継シリーズ
実況中継シリーズは授業が本になっている!!昔からある有名な講義系参考書です。
基礎から応用までレベルは幅が広く少し難しめではありますが受験まで戦える頼もしい1冊になっています!
通常の参考書では硬い表現で書かれているモノもありますが、
実況中継シリーズでは、著者の先生のギャグがたまに入っていたりするなど
読みやすい参考書になっています。
世界史に関しては私も使用していたのですが、センター試験から私立、国公立2次まで、
すべてカバーできます!
少し分量は多くなっていますが、覚えるべき用語は赤シートで隠して、
歴史の流れをしっかり頭にたたきこみましょう。
勉強が楽しくなる、そんな一冊です!
こちらの登木先生の実況中継シリーズも、私が受験生時代にとてもお世話になった参考書です。
関関同立、早慶、旧帝大とあらゆる難関大の英語で生かすことのできる文章読解における知識を
学ぶことができます!
この参考書は問題解説に加え、京大、東大などの最難関大学の長文を一貫した読解方法で
一文一文解説していることが大きなポイントです。
その読解方法を何度も復習し自分のものにすれば、過去問演習でより深い理解ができるようになります。
過去問に入るか迷っている方は、是非取り組んでみてください!
東進ブックス はじめからていねいにシリーズ
はじめからていねいにシリーズは、その名の通り初学者に優しいシリーズになっています!!
この参考書は、基礎で止まっているものが多いです。
なので、はじめからていねいにシリーズは、
・最初から苦手意識がある人
・高校1年生から入門的な学び方をしたい人
にオススメです。
このシリーズの特徴は、イラストなどが入っていてわかりやすいです。
また、参考書の中には、赤字で書かれているもので、
入試において難易度が高いものが赤い文字になっているものもありますが、
はじめからていねいにシリーズで書かれている赤字の部分は、
難易度が高いわけでもなく基礎の大切なところが赤い文字になっているので
赤い文字で書かれているモノの難易度の違いがないところも特徴です。
見やすさを重視した、参考書になっています!
完全にゼロからのスタートの方にも使えるオススメの参考書シリーズです!
実際、私は受験勉強を始めて最初に購入した英語の参考書が『大岩のいちばんはじめの英文法』でした!
この参考書は、S,V,C,Oとは何かなどの基礎的ではありますが、
今後の学習の土台となる内容が主に書かれています。
「英語の勉強を始めたいけど、何をすればいいかわからない(泣)」という方にオススメの参考書です!
角川出版 面白いほどわかるシリーズ
角川出版から出されている、「面白いほどわかる本」シリーズをご紹介します!
これらの参考書は、共通テストから難関大学まで、どのレベルにも対応できる、ご長寿シリーズです!
教科書のようなメインの本に対して、痒い所に手が届く本といえます!
センター試験時代
センター試験時代には
・きめるシリーズ
・面白いほどわかる本シリーズ
の2種類が、受験生のバイブルとなっていました。
このシリーズの特徴は、とにかく分厚いことです。
しかし、読み進めてみると案外すんなり読み終わります。
初学者向けの内容が多い参考書で、初学者~共通テストまではこの参考書で乗り切れます!
そのため、共通テストに関しては、この参考書と過去問で走りきる人が多いように感じます。
分厚いものは途中で挫折しそう...。
そんな人は薄い参考書を挟んで学習を進めるとよいと思います。
面白いほどわかるシリーズと、きめるシリーズは、
科目ごとに自分の向き不向きを確認したうえでどちらが自分に合っているかを探りましょう!
そのため一度書店に行ってみて、実際に手に取ってみることをオススメします!
学校の教科書
えっ!?と思う人もいるかもしれません。
確かに、今までに紹介したものより、丁寧じゃない部分もあります。
しかし、入試問題は教科書の内容から出ます。
また記述問題では、教科書の文言をそのまま使うことが、間違いがなく確実です。
つまり、原点にして頂点!
入試問題が1番出題される教科書の内容を隅から隅まで覚えている人が一番強いのです!
講義系参考書を使う流れ
これらの参考書を使う流れとしては、
紹介した講義系参考書シリーズをやる
→MARCH・地方国公立レベルに入る
→教科書でおさえる
→問題演習に着手! という流れがおすすめです。
演習までそんなに時間がかかるの?って思いますよね。
でも、内容を頭に入れてからでないと、演習をする意味はありません。
そのため、焦らずしっかりとした土台を築いてから演習に取り掛かるようにしましょう!
教科書を読むメリット
先ほども書きましたが、入試問題は参考書からではなく、すべて教科書から出ます。
また、入試の文体は話し言葉ではありません。
教科書を集中して読むことで、「文章を読む」練習にもなります。
硬い文体ですが、現代文に役に立つんだ!と思って頑張りましょう!
しかし、どうしても教科書の硬い文体が苦手...という人もいるでしょう。
そんな人は、やはり講義系参考書を読みましょう。
一回流れをつかむと、格段に教科書が読みやすくなります。
まとめ
今回は授業なしで知識が得られる参考書をご紹介してきました。
「授業を聞いても授業の内容が理解できない!!」と思って困っている方も
今回ご紹介した参考書を使って成績upを目指してください!
それでも、「自分に甘くなりそう・・」
「志望校に合格する計画の立て方が分からない!」
「自分のレベルにあった参考書がわからない・・」
そんな皆さんは、ぜひ武田塾の無料受験相談(無料カウンセリング)で
お気軽にご相談くださいね!
~武田塾 くずは校のその他のブログ記事~
お問い合わせはこちらから!
武田塾くずは校では無料受験相談を行っています。
「勉強のやり方がわからない……」
「どの参考書を使えばいいのかわからない……」
「授業を受けても意味ない気がする……」
受験に関するあらゆる悩みに、無料で個別アドバイスをさせていただきます!
〒573-1106
大阪府枚方市町楠葉1丁目5-1
婦喜屋ビル 3階
〒611-0021
京都府宇治市宇治若森31-5
宇治タイセイビル 1階
〒573-0032
大阪府枚方市岡東町14-44
雲川ビル 4階
〒572-0042
大阪府寝屋川市東大利町14‐6
丸喜ビル 3F
〒570-0026
大阪府守口市松月町2-19
松月ビル 3階