【受験生必見!】直前期でもまだ間に合う!最も効率よく点数を上げる方法!【国公立編】
こんにちは!武田塾くずは校、校舎長の高辻です。
前もお知らせしたのですが、もう一度案内させてください。
武田塾くずは校、1月30日に新規開校いたしました!
それに際して、新規開校イベントを開催します!
詳細はこちらから!
また、イベント日以外でも無料受験相談を行っております。
お気軽にご連絡ください!
改めまして、今回は、あと3週間と迫る国公立2次試験を控える皆さんに、
「最も効率よく点数を上げる方法」を紹介します!
あ、あと言い忘れていました。
国公立大学2次試験の出願が2/5(金)締め切りです。
まだの人は急いで出願を!!!
「やればできるなんて聞こえのいい言葉に酔っていてはいけませんよ。
その言葉を言うのはやらない人だけです。」(「化物語」より)
出題形式の分析をしよう!
これは以前私立一般入試編で述べたとおりですね。
どのような出題形式が出るのか、しっかり押さえましょう。
参考ブログ:【受験生必見!】直前期でもまだ間に合う!最も効率よく点数を上げる方法!【私立大学編】
ここでは、入試直前に間に合わない人が多い出題形式を紹介します。
①英語:日本語説明問題
多くの受験生の皆さんは、
「和訳はやってきたけど日本語説明はやってこなかった」
というパターンが多いように思われます。
と言うのも、学校や予備校の授業では和訳の説明はあるものの
説明する問題は英語の授業ではあまり親しみがないのです。
和訳において重要なものは、次の3つ。
・「単語・熟語・フレーズの知識」
・「構文の理解」
・「文脈の理解」
これが確実にできれば、和訳は得点できます。
下線部和訳問題なら、その下線部と前後1文ほどを解釈できればよいのです。
しかし、日本語説明問題は、
「下線部以外のところから答えを探す」という力が問われます。
その点、和訳問題と比べて難易度が高いのです。
答えの根拠が1か所にまとまっていればいいのですが、
複数箇所にばらけていたり、離れていたりする場合は厄介です。
根拠すべてを過不足なく取り出し、まとめなければならないからです。
大学によって根拠がまとまっているかいないかは違いますが、
過去問を進めていけば、クセみたいなものを見つけられます。
なので、説明問題は根拠がどこにあるのかを捉え、まとめる練習をしましょう。
②英作文
英作文が苦手な原因は、
「知っている単語では英訳できない」
というのが大きいと思われます。
であれば、単語・熟語・フレーズをストックする必要があります。
英作文の参考書では、大学入試で頻出の表現や言い回しをストックできます。
文全体の大枠を捉えたいのであれば、
「大学入試英作文ハイパートレーニング」がオススメです!
「和文英訳編」と「自由英作文編」があるので、大学の出題形式にあわせて
使い分けましょう。
また、英作文の練習にあたって注意すべき点があります。
・意訳を書こうとしていないか
英作文や和訳は「採点基準を満たした、減点をされない解答」を書くことが最も重要である。
きれいな英文を書こうとして、複雑な表現を使い、それにミスがあり減点をされるということは絶対に避ける必要がある。
加点を気にするよりも、減点を徹底的に減らす書き方・勉強法を身につけよう。
・暗記をおろそかにしていないか
文章を書くことだけを繰り返して例文暗記を怠っていると、いつまでたっても正解になる文章力が身につきません。
英作文は英借文とも言われ、知っている英文を組み合わせて書くことが重要である。
すなわち、書くためにはある程度例文を頭に入れて、それを使って書く必要があり、自分で文章を考えるのはそれからである。
ロクに文章を覚えていない状態で、書き始めないようにしよう。
使える表現や、書ける表現をできるだけ多く増やしておくことが英作文で得点するコツです!
・書き直しをやっているか
自由英作文で重要なのが書き直しです。
一通りの例文と書き方を覚えたら、書き直しを何度も行い、自分なりの解答を書きあげ、向上させていきましょう。
解答の丸暗記をするだけでは、解答を考える力は上がっていかないので、何度も同じ問題に挑み、
よりいい解答を作れるような勉強法を心がけましょう。
類似する出題形式の問題を調べよう!
国公立大学の過去問は、私立大学と比較して少ないのが悩みどころ。
そこで、似たような形式を出題する参考書や他大学の過去問を調べてみましょう。
例えば、東京工業大学志望の受験生が、問題形式が似ていることから
一橋大学の過去問をやっているという人もいます。
関西の大学であれば、立命館大学の英語の大問4・5の穴埋め問題に
近畿大学の大問3の問題で練習する、といった汎用もできます。
近畿大学の英語の問題は問題形式の種類が豊富で、
汎用性も高いので、利用はしやすいです。
近畿大学の英語・国語に関しては公募推薦入試・一般入試(前・中・後期)
すべて同じ形式なので、やり込めると思います!
また、「全国大学入試問題正解」という、
受験生の志望校の決定とその入試対策用の問題集として、また入試資料として、幅広く利用でき、
解説・解答も詳細に掲載されている参考書もあるので、赤本とともに活用しましょう!
まとめ
入試直前に対策していない人が多い単元こそ、
ライバルに差をつけられる単元でもあります。
今からでも間に合わないということは全然ないので、
あと3週間少し、頑張っていきましょう!
今回は以上です。
~武田塾 くずは校のその他のブログ記事~
お問い合わせはこちらから!
武田塾くずは校では無料受験相談を行っています。
「勉強のやり方がわからない……」
「どの参考書を使えばいいのかわからない……」
「授業を受けても意味ない気がする……」
受験に関するあらゆる悩みに、無料で個別アドバイスをさせていただきます!
〒573-1106
大阪府枚方市町楠葉1丁目5-1
婦喜屋ビル 3階
〒611-0021
京都府宇治市宇治若森31-5
宇治タイセイビル 1階
〒573-0032
大阪府枚方市岡東町14-44
雲川ビル 4階
〒572-0042
大阪府寝屋川市東大利町14‐6
丸喜ビル 3F
〒570-0026
大阪府守口市松月町2-19
松月ビル 3階