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残り３ヶ月とちょっと
1月13日(土)、14日(日)に控えた共通テストまで残り3ヶ月とちょっとの期間になりました。
つい先日までは蒸し暑く過ごしにくい日々が続いていましたが、それも終わり、徐々に過ごしやすい季節になってきました。通常ならば嬉しいことこの上ないですが、受験生となると話は別ですね。徐々に近づいてくる受験の足音に動揺が増す日々です。
この時期になると、学校や塾で志望校計画書を作成する機会が設けられてくると思います。どこを受験しようか頭を悩ませていることでしょう。高校までは割とあっさり選べていた志望校も大学受験になると複雑で悩ましいものになります。選択肢が多すぎるからでしょう。「取りあえず、○○大学かな」といった感じで受験校を決めている人は少なくないと思います。
そこで今回は、筆者のおすすめ受験校（私立文系）を紹介しようと思います。的外れなことは言ってないと思うので、是非参考にしてみて下さい。
法政大学はコスパ最強
いきなりですが、法政大学のコスパは私立文系において最強クラスだと思います。
日本の主な大学群として、〈早慶〉〈MARCH〉〈日東駒専〉があると思います。基本的にこれらの大学は知名度が抜群です。知らない人の方が少ないまであるんじゃないでしょうか。
学歴社会の是非は置いておいて、これらの大学は高学歴といって差し支えないでしょうし、特に〈MARCH〉からは高学歴の評価が自然になされているかと思います。そのため、就活等で恩恵を受ける場面は多いと思います。
そんな〈MARCH〉の中でもひときわ注目すべきが法政大学です。多分、〈MARCH〉の中で最も入学しやすい大学です。
中央大学も入学しやすめですが、立地が悪い。大学生というものは、機動力が高ければ高いほどエンジョイしやすい時期です。中央大学はちと、相性が悪いと思っています。
法政のアクセスはサイコーです。
- 【JR線】 総武線：市ケ谷駅または飯田橋駅下車徒歩10分
- 【地下鉄線】 都営新宿線：市ケ谷駅下車徒歩10分
- 【地下鉄線】 東京メトロ有楽町線：市ケ谷駅または飯田橋駅下車徒歩10分
- 【地下鉄線】 東京メトロ東西線：飯田橋駅下車徒歩10分
- 【地下鉄線】 東京メトロ南北線：市ケ谷駅または飯田橋駅下車徒歩10分
- 【地下鉄線】 都営大江戸線：飯田橋駅下車徒歩10分
以上のようにたくさんの路線が通っています。市ヶ谷駅、飯田橋駅、（上には載っていませんが）九段下駅の3つの駅からそれぞれ通うことができます。筆者が法政大学に行くときは九段下駅から向かっています。
また、キャンパスがきれいです。下の写真は筆者が夜、法政大学を訪れたときに撮った写真です。やや画質は荒くなっていますが、良い感じの雰囲気であることが伝わるかと思います。法政大学に通う友人にキャンパスのいろいろな所を紹介してもらいましたが、やはり画像の奥にそびえたつビル(ボアソナードタワーというらしい)が印象的でした。早稲田にはない高さと景色だった...。
ちなみに下は受験の時に取ってた写真。確かここら辺の階段でお昼ご飯を食べていたような。当時はなんか色々と工事をしていた。今はそれらが完成して上のようなきれいなキャンパスとなっている。と思う。
学びの質も高いと思います。筆者を案内してくれた子(経営学部)は法政での学びに充実している様子です。特にゼミが楽しいとか。個人的には、人間環境学部と国際文化学部の学問内容が面白そうに思えます。
受験における法政大学の立ち位置は、「優秀な人たちも滑り止めで受け、そうでない人たちもワンチャンかけて受けがちな大学」だと思います。よって、さまざまなタイプの人間が混在する学校になっている印象です。人も多いですし。人の多さ、多様さは楽しい大学生活のキーだと思います。法政なら困らなそう！
MARCHの中では入りやすいということで、しばしばいじられがちな法政大学ですが、それでもMARCHはMARCHです。受けられる恩恵は計り知れないでしょう。MARCHを目標にしている受験生の方は、是非、法政大学を狙い目としてみて下さい！
筆者も一応、受けて受かってます。下の写真は繰り上げ合格の書類です。過去問対策をしてない中でも受かることができたので、問題の難易度、癖はあまりないと言えるかもしれません。ちなみに、後から知ったことですが、この社会学部は本キャンパスではないため、注意です。基本的に大学は本キャンパスに行きましょう！サブキャンパスは完全に別物です！法政なら市ヶ谷を受けなさい！
日大もGood
次は日大です。日東駒専の「日」ですね。
一応、日東駒専とMARCHの間に〈成成明学(獨國武)〉と呼ばれる大学群がありますが、あまり注目はしていません。理由は、知名度が低いからです。大学に何を求めるかにもよりますが、知名度は大事だと思います。知名度が高いということは人が多く集まりますし、人が多いということはキャンパスの規模が大きく設備が充実していることを意味します(大学が儲かっているので)。なにより、大学生活でいろいろな人に出会えるのが大きいですね。
日大の学生数は日本一です。全国津々浦々に付属校があります。必然的にいろいろな人が集まります。まあ、人が多いためその分問題も多いですが、一部です。基本的には影響はありません。
また、社長を最も輩出しているのも日大です。アクティブでクリエイティブな学生が多いことを表していますね。生々しい話ですが、就活の際、OBとのコネは大きく影響します。日大に入れば、日大出身の社長にひいきにしてもらえるかもしれませんね。
法政大学も言えることですが、スポーツが強いですね。スポーツ観戦の際、応援するチームがいるとより一層盛り上がります。スポーツ選手と友達になれるかもしれませんね。ま、取りあえず日大に入れれば、いろいろなイベントに巡り合えるでしょう！
結論、知名度があって色々な人に出会える大学がオススメ
です。
学生の本文は学問とは言いますが、実際はそんなことないです。（勿論、学問も頑張りますけど。）多くの人と出会い、交流し、自らの価値観を広げていくことが大切だと思います。法政や日大はそれらの機会を十分に与えてくれる大学だと思います。おまけにちょっと入りやすいですし。
既に心に決めた大学、学部がある人はそこに向かって邁進してください。こんな記事を書いていますが、筆者は早稲田しか見ていませんでした。それでもいいと思います。自分がサイコーに納得できそうな目標に残り数ヶ月突っ走りましょう。そのような大学がない人は今回の内容を参考にして受験校を決めてもらえればと思います。
楽しい大学生活に向けて、残り数ヶ月頑張ってください！
塾・予備校に通い始める時期は？
