国分寺市/小金井市/小平市/国立市/立川市/
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国分寺駅周辺で人気の学習塾・予備校をお探しの皆さんこんにちは！
武田塾国分寺校（TEL 042-312-0364）です！
本日の内容
「『一問一答』を100%使う方法」
について！
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
「なにから勉強すればいいかわからない・・・」
「参考書で勉強しているけど、なかなか理解できない・・・」
「勉強をしているのに学力があがっていかない・・・」
そんな漠然とした疑問や不安を抱えている君！
まずは武田塾国分寺校へ来てみてください！！
『一問一答』どうやって使っていますか？
今回のテーマは「『一問一答』を100%使う方法を徹底解説！」です。
『一問一答』普通に問題文を見て、答えているだけで終わっていませんか？
それだと100%『一問一答』を使い切れていないぞ！
『一問一答』を100%使うやり方を伝授します！
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
武田塾国分寺校では、新型コロナウイルスの感染拡大にともない、
感染対策として「オンラインでの受験相談」「オンラインでの特訓」に対応しております。
詳細につきましてはお気軽にお問い合わせください。
今回のテーマは「一問一答」の差がつく使い方です
「一問一答」は有効に活用さえできれば、歴史の実力を底上げ
してくれる有益な参考書です！
という一方で、使い方を間違えて苦しんでいる受験生も多いのではないでしょうか
終わらないという子もいるし
うまく活用できずに実力に繋がっていない人もいますね
なので使い方はすごく重要です！！！
①講義本ノートを併用する
例えば世界史で言うと「茂木誠の世界史Bが面白いほどわかる本」
日本史だと「日本史B 講義の実況中継」
こういった講義本や教科書も含まれています。
自分が普段歴史の勉強をするときによく使っているもの
これらをしっかり併用しましょう、ということですね。
けれども「一問一答」だけを持ち歩いて歴史の勉強をしている人がいます。
これは勿体なさすぎます！
「一問一答」だけを使うと機械的な暗記になってしまいます。
この用語が来たらこの用語で答える。という一対一対応になってしまっている。
その覚え方だと応用を利かせるのが難しくなってしまいます
歴史って全部繋がっていますからね
例えば織田信長という用語を覚えたとしても
本能寺の変＝織田信長、と覚えてしまうとダメですよね。
ひとつひとつしか言えないと、広げて応用ができなくなってしまう。
過去問とか志望校の演習に入った時に対応できない知識になる可能性がある。
講義本の活用法としては
「一問一答」をやっていて、流れが分からなくなってしまった時や
間違えたこの用語は何だっけ？など、
講義本を使って、どんな流れのなかでその問題が出てきたのかというのを
確認することが、地味だけれどすごく大事です！
「一問一答」をやっていくにあたって、分からないところには都度チェックをいれますが
これをやらないと知識が単発なものになってしまって
逆に記憶として定着しにくくなってしまいます。
例えば英単語は覚えるのめちゃくちゃ大変ですよね
自分の知らない単語のページは何回も繰り返して覚えたと思うけど
それが歴史でも発生してしまうと凄く勿体ないわけです。
なぜかというと歴史には流れがあるからです
流れの中にその単語があるからこそ
単純な無機質な英単語よりも覚えやすいと思います!
覚えるのがうまい子は木の幹にどんどん枝を生やしている
これができているこなんですね。
そうなるといきなり「一問一答」に手を出すのは危険ですね！
基礎知識を身につけたうえで深めていくために使うのが「一問一答」
という立ち位置なんです
物事を関連付けるからこそ知識が定着していくんです！
これを忘れないでくださいね！
②問題文の赤文字も覚える
例えばAとBという知識があって
Aという知識からBを答えてくださいという風に「一問一答」は作られているんですね
でも実際の入試ではBという知識からAを引き出す問題がある
そういった逆の問いかけにも対応できるようにすると
実は応用の範囲が広がり、2つ覚えようとしたほうが逆にBだけも覚えやすいという現象が発生します
先ほどの本能寺の変で例えると
本能寺の変で明智光秀が殺したひとは誰でしょう？＝織田信長
では織田信長を殺したのはだれ？と聞かれたら＝明智光秀
このようにセットで覚えておくといいわけですね
当たり前と言えば当たり前の話ですけれど
それに気づかないと「一問一答」の
落とし穴にはまってしまいます。
この意識があるかないかで仕上がりが全然変わってきます
どうしても右側の隠せる部分だけを覚えることが効率的だと思ってやってしまうと
「一問一答」から得られる知識量が減ってしまうということはあるわけです。
入試で点を取るためのツールとして「一問一答」が存在するんだ！と覚えておいてくださいね
③逆もできる様にする
これは用語を見て、反対からも読めるようにしておくということです
逆からというのは答えになっている用語から
問題となっている設問文を言えるようになることです。
問題文の赤字だけ言える状態から
さらにその問題文をどのような聞き方をしてきたのかまで説明できるようにする
超応用編です。
墾田永年私財法ってありますね
聞いたことはありますよね？
では
墾田永年私財法とはなんですか？と聞かれたら結構難しいですよね？
世界史でもこういったこと結構あると思います
例えばカノッサの屈辱
ことば自体は聞いたことあるけれど
何かと聞かれたら困ってしまう。
どんな屈辱だったのかを説明しようとしても
ことばにするのは難しいと感じる人は多いと思います
そこの知識が曖昧になってしまっていると
正誤問題などで出されたときに○か×か選べなくなってしまいます
結局用語の説明をできるようにしておくと色々とメリットがあります
求めているレベルはめちゃくちゃ高いですが知識を広めておくと
あらゆる入試に対応できるようになりますよ！！
④極めた例
先生は現役時代センター過去問でどれも満点取れるくらい極めていました
それも先にお伝えした３つのポイントを意識して覚えていたからです
用語の意味が答えられないと不安を感じてしまうくらいで。
むしろその用語に対してどれだけの要素を出せるか？ということを意識していました
まずは用語集
問題文の知識までしっかりと拾えるようにすれば
早慶であっても十分に戦えます！
むしろ歴史科目を得点源に持っていけます。
あとは論述にも活きます！
論述が必要な大学であっても用語を説明することができると
用語をつなぎ合わせてしっかりと回答を作成できます
「一問一答」を極めて歴史科目を最強にしよう
ここまでできれば本当に怖いものなしですよ
急に１周目の段階からここまで意識しようというと
さすがに厳しすぎるところもあると思います。
なので「一問一答」で流れを意識しながら
赤シートで隠して覚えられるようにする。
次は設問の赤文字も覚えてみる
更に説明できるようにする。
このようにしっかりとステップを踏んで
自分の知識レベルをアップさせていくことが成功の秘訣です
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今回のまとめ
今回のまとめです！
今回紹介した３つの方法を活用して「一問一答」を極めよう
問題文と解答を逆にしても答えられるようにしよう
これができれば歴史科目が受験において大きな得点源になりますよ！！！
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