正直なところ、今から初めて間に合うの？【夏休みの塾選択】

こんにちは！
武田塾川口校です。

本格的な夏の到来を感じる暑さですね。
こんなにも暑いとマスクを外したくもなりますが、首都圏ではコロナが猛威を振るっていて簡単には外せません。
口元に熱がこもって体調不良になるリスクもあるので水分補給などはこまめに行って体調をしっかり整えましょう。

さて、この時期になると部活を引退して受験勉強に本腰を入れる人も多くなってきています。
ありがたいことに川口校でもたくさんのお問い合わせをいただいております。
そんな中で、最もよくある質問が「今から初めて間に合うの？」というものです。

多くの受験生が年度初めである3～4月から勉強を開始している一方で自分は今から。。。
半年近くの出遅れを取り戻すことに自信がなくなってしまう人も多いようです。
もちろん、人一倍の努力を要することになりますが、私はしっかり間に合わせることは可能だと思っています。
本日はこれから始める受験勉強と塾選びを絡めてご紹介します。

自分のレベルと志望校との差から考えよう

万人に共通する勉強なんてものはおそらく存在しません。
私たちは武田塾の、参考書を用いた勉強が最速かつ最高効率と信じていますが、世の中のすべての受験生が参考書学習に向いているとまでは思っていません。
個人個人に最適と思われる学習法が存在するでしょう。

ここでは、個人の向き不向きというのは別にして現状の実力と志望校との差異からどのような塾を選択すべきなのか、紹介していきたいと思います。

志望校程度の偏差値がすでにある人はなんでもOK!

志望校の偏差値と自分の今の偏差値がほとんど変わらないような人の場合、今までの勉強法で特に問題なく成績を上げてこれたのでしょう。
そのままの方法を維持しても問題ないかと思われます。
一般的に集団授業は年度初めから受講していることが前提となって授業が進んでいきますので、途中からの集団授業の受講はおススメしていません。
ただ、このような人は今から集団授業を受講し始めても着いていくことはできるのではないでしょうか。
(成績の上昇という観点では疑問符が付きますが)

もちろん個別指導や映像指導、参考書学習などでも差し支えなく進められると思います。
自分の最も好みのスタイルの勉強法を実践してみてはいかがでしょうか。

志望校のワンランク下程度の実力までついている人は集団授業以外！

集団授業は年度初めからの受講が前提となって授業が進みます。
それに加えて、完成度が高い人向けというのが特徴です。

「MARCH英語」という授業を受講した場合、MARCH対策としての英語の授業になりますので高度な内容で授業が進みます。
そのような授業についていくためには、MARCH英語が解けるとは言わないまでも理解できる状態でないと難しでしょう。
現状で志望レベルよりも下の実力の人が、そのような集団授業を受講して果たして逆転合格できるでしょうか？
無理とは言いませんが膨大な努力を要することでしょう。
したがって現時点からの集団授業の受講はおススメしません。

一方で個別指導や映像指導に関してはまだまだ受講の余地があります。
志望レベルのワンランク下くらいなら、あともう少しで志望校の相応レベルに到達できるということ。
無茶な努力をすることなく自分のペースで実力の底上げができるかもしれません。

逆転合格を目指すなら武田塾！

集団授業や個別・映像指導は結局のところ、個人の努力に委ねられます。
いかに素晴らしい授業を受けようとも自分で定着させていくために復習をおこなっていかないとせっかくの授業が身につかずに時間の無駄として終わってしまいます。

もちろん、復習の重要性についてはいまさら言わなくてもみなさんご存じかと思います。
しかし考えてみてください。今まで復習の方法まで先生に教わってきましたか？
「復習しなさい」と学校や塾ではしつこく言われますが、具体的に何をどれくらいやれば復習をしたとみなせるのか、そこまで詳しく教えられていない人も多いと思います。

授業を受けても成績が上がらない人の共通点は「勉強したつもり」になっていることです。
分かりやすい授業を聞いて「できるようになった気がしている」だけであって、実際にできるようにはなっていないのです。
私が高校生の頃も、大手予備校の超人気講師の授業を受講しているのに私よりもはるかに下の実力の友人が何人かいました。
私が特別優秀だったわけではなく、その友達が人気講師の授業を受けるという事実に満足した結果偏差値がずっと40台から上昇しなかったのです。

武田塾では「勉強をする」という行動にも達成水準を設けています。
どういうことかというと
【単語帳を眺めたから単語の勉強は完了】とするのではなく
【その日見た単語はすべて訳が言える状態になった】ときにはじめて勉強が完了します。
つまり武田塾の先生による、「英単語の勉強をして」という指示は「勉強範囲の英単語を完璧にして」という意味になります。

日々、完璧な達成水準を求めるからこそ実力は確実にアップしますし、誘惑に負けてさぼらないように指導内では毎日の学習状況のチェックを行います。
勉強は個人の努力に委ねられることは上述の通りで、それはどのような指導形式を選択しても変わりません。
しかし、武田塾では一人一人の生徒が最大限努力できるような個別カリキュラムの作成、専任の講師との完全1対1での個別指導を通して逆転合格への道標を提示いたします。

すでに実力のある人や、あともう少しという人も同様なのですが、今から逆転合格を目指したいという人には特に武田塾をお勧めさせていただきたいと思います！

＜川口校2019年合格速報リンク＞
【武田塾川口校2019年合格速報①】早稲田大学法学部に逆転合格！
【川口校2019年合格速報②】中央大学理工学部にセンター利用で合格！
【川口校2019年合格速報③】獨協大学経済学部にセンター利用で合格！
【川口校2019年合格速報④】東京農業大学完全制覇！
【川口校2019年合格速報⑤】立教大学経済学部合格！！
【川口校2019年合格速報⑥】東洋大学にセンター利用で合格！
【川口校2019年合格速報⑦】東北大学経済学部合格！

今、武田塾ではセンター試験を含め、大学別対策動画のカリキュラムを無料進呈しています。
勉強方法など、色々な受験勉強のお悩みはお気軽に「無料受験相談」へお越しください。

https://youtu.be/Jl8RD6TU4nw

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