JR蒲田駅から徒歩3分、大田区の予備校 武田塾 蒲田校です!
みなさん共通テストの対策を進めているころだと思いますが順調でしょうか?
伸び悩みを感じている人も多いと思います。
そこで今回は共通テスト直前の今どうやって点数を伸ばすか、最後の勉強法を教えます!
・伸び悩んでいる
・直前期の正しい勉強法が知りたい
・焦りがすごい
このような人は必見です!
ぜひ、武田塾の公式YouTubeチャンネルの動画も合わせてご覧ください!
全教科20点上げる勉強法!
全教科で20点上げる方法をご紹介します。
点数を上げたい時は点数だけを見てはいけません!
点数だけを見てしまうとただ闇雲に勉強してしまい結果点数が上がりません。
どうやってどこで上げるのかを考えることが重要です。
点数を上げるということは解けなかった問題を解けるようにするということです。
当然のことですが8割から10割にするよりも4割から8割にする方が楽です。
基礎問題が取れれば8割は行けるからです。
・どの問題なら取れるのか
・解けなくてもいい問題はどれか
問題をこれらに振り分ける必要があります。
まずは自分の現状を分析しましょう!
対策する順番
数学が5~6割の人には
・大問の最後の問題が解けていない
・苦手分野がある
これらの傾向があります。
苦手分野があると大問丸ごと落としてしまったり、時間がかかりすぎて他の分野にも影響が出てしまったりする状況だと思います。
大問の最後の問題が解けなくても8割くらいは行けます。
そのため大問の最後の問題以外で点数を稼ぐ必要があります。
苦手分野から潰していき、大問ごとに穴の大きさを把握しましょう!
穴が小さいところを対策しても上げられて5点程度です。
それがすぐにできるなら先にやるのもアリですが、
基本は最低限半分を取れるように各大問を対策していきます。
全部の苦手を同時に対策して20点一気に上げようとする人がいます。
これは上げられればいいですが、間に合わなかったときのことを考えるとリスクがあります。
まずは苦手な1分野を対策して確実に5点上げましょう。
点数を上げられる復習法
苦手分野を潰すには縦割り勉強法がオススメです。
基礎的な講義系参考書とアウトプットするための問題集、過去問を分野ごとに進めるやり方です。
例えば2次関数を対策するときは
『やさしい高校数学』
『数学Ⅰ・A入門問題精講』
これらで基礎を固めます。
次に
『数学Ⅰ・A基礎問題精講』
『Focus Gold 4th Edition数学Ⅰ+A』
でアウトプットしましょう。
そのあとは過去問や実戦模試でより本番に近い対策をします。
『短期攻略 大学入学共通テスト 数学Ⅰ・A』
『センター試験過去問研究数学Ⅰ・A/Ⅱ・B』
『共通テスト実戦模試数学Ⅰ・A』
この流れで勉強すればその大問は取れるようになります。
もし、全部やる時間がないとしても完璧な分野があるというのは強みです。
多角的に捉える
試験では必ずしも参考書や問題集と同じ聞き方をしてきません。
理科社会では一問一答を覚えたとしても同じ聞き方をされないとわからないということがよくあります。
1つのテーマで問われたことを別の角度で問われても答えられるように復習しましょう!
間違えた問題を解説だけ見て復習してしまうとその問われ方でしか答えられなくなります。
ミスした問題は解説をみて、復習すべきテーマを把握してから参考書に戻りましょう!
参考書にはテーマに関連した用語や知識がたくさん載っています。
これらをまとめる癖をつけましょう。
点数別の対策
現状の得点によって対策の仕方が変わります。
今回は
5割以下
5~6割
7~8割
9割以上
の4つに分類してご紹介していきます。
①5割以下の人
現時点で5割に到達していない人は共通テストの対策をしている場合ではありません。
過去問や予想問題集をやっても上がらないです。
なぜなら原因は基礎にあるからです!
インプット教材で勉強しましょう。
時間がないという人は先ほどもご紹介した縦割り勉強法がオススメです。
②5~6割の人
この段階の人はある程度基礎の勉強を終わらせています。
しかし、取りこぼしている部分が多くあります。
また、点数の取り方がわかっていないので持っている知識を使いこなせていません。
ただ①の場合と違い、取りこぼしている基礎がどこなのかを知らないと戻りようがありません。
参考書では正答率がよくても過去問を解いてみると点が取れないというのはこの時期によくあることです。
そのためまずは過去問や予想問題集を解いて、苦手分野や取れていない箇所を見つけ出しましょう。
見つけた部分はきちんと復習します!
また、共通テストに慣れるために時間を測って解き、解き終わった後で時間がオーバーしても構わないので全力で考え切りましょう。
③7~8割の人
この段階では
・少ないけど取りこぼしている
・取れる問題でも時間を使いすぎる
・解けない問題に時間を使っている
状態です。
ここまで来ている人はおそらく目標点に近いと思います。
あと1割、あと数%取るためには
・解かなくていい問題に時間を使わない
・解くと決めた問題は解ききる
これが大切です。
④9割以上
演習量をこなしていって点数が上下する揺らぎを確認しましょう。
9割以上取れているということはかなり完成度が高いので、これを維持できるよう波に注意しましょう。
特に国語は波がある科目と言われています。
また、落としている問題に対して傾向があるのかを確認しましょう。
9割以上取れていても落としてしまう問題はあります。
その問題は落としてしまっても仕方のない難しいものだと思うのでそれ以外の取れるはずの問題が確実に取れているかをチェックしましょう。
今回のまとめ!
今回は共通テストの直前に点数を上げる方法をご紹介しました!
共通テストの対策は過去問・予想問題集を解いて参考書に戻って復習することが大切です。
直前期になると焦りから解きまくる勉強法になってしまう人が多いですが、解きまくっても点数は上がりません。
参考書を使って穴を潰しましょう!
苦手分野は縦割り勉強法がオススメです!
ぜひ、直前だからこそ焦らずやるべきことをやりましょう!
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