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偏差値30台から早稲田大学商学部合格までの軌跡 体験談

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武田塾五位堂校に新しく着任した事務のT・Rです。

私は今年度早稲田大学に無事現役合格することが出来ました。

私の初めの偏差値は高一進研模試で英・数共に38程度でした。

国語は54位でした。

 

それでも、早期からの学習と戦略により、合格に成功しました。

本日は早稲田大学合格までの軌跡とその勉強法などをお話していこうと思います。

ブログを書くのは初めてなので文章は拙いと思いますが、そこは目をつぶって頂けると幸いです。

 

受験勉強を始めるまでの経緯

私は高校に入るまでは全く勉強に興味が無く、提出物や高校入試の願書まで放置して提出期日を過ぎて怒られるなど、非常に怠惰な人間でした。

今も怠惰なのは変わりませんが。

何よりも英語が致命的に出来なくて中学でよくバカにされる憂き目に遭っていた(中1レベルがあやふやだったレベル)のにもかかわらず、幸運にも偏差値50ちょうど位の奈良の私学に引っ掛かり、公立受験を放棄してそこに進学しました。

 

進学した高校はレベルの割には進学指導にまあまあ力を入れており、阪大卒の元予備校講師(以下K先生と呼びます)を学力向上担当の顧問的な形で招聘していました。

 

K先生は、最初の授業で「高卒の人と大卒の人の間には経済的に等格差が出来やすく、それがそのまま社会的な階層になりやすい傾向がある」という話を実際のデータを交えながら説明して下さりました。

 

しかもその格差は親から子へと世代間連鎖しやすく、その負の流れを断ち切るには今(高校生の時点まで)しかなく、高校を卒業して以降ではかなり難しいと。

 

私は高校を卒業したらそのまま就職しようと考えていましたが、この話を聞いて初めて将来について真剣に考え始め、そして大学受験を志すようになりました。

 

また将来就きたい職業についてもかなり考えましたが、「社会のことなんてほとんど知らないのに今将来の職業を考えるのは早計、大学に入ってからよく考えよう」という結論に結局至りました。

そして高校1年の五月頃から、理系に進むことを目指していたのとK先生から勧められたこともあり、数学の勉強をまず始めました。

 

 

数学の挫折

私はそれまでほとんど勉強というものをした経験が無かったため、どうしたら数学を効率良く勉強出来るか分かりませんでした。そのため何も考えずとにかく問題を解きまくるだけという、結果として非常に非効率な学習をやってしまいました。

 

それと当時数学の偏差値が70等、比較的学力が高いクラスメイトが複数人居ました。そのため非常に焦ってしまい、量をこなすことにばかり目がいき、復習が疎かになってもいました。

 

このような状況の中、高校一年の八月の進研模試で数学は目標65、最低でも偏差値60を取らないと理系は非常に厳しいと言われていたのでそれを目標にして勉強していきました。

 

夏休みを返上して勉強するなど、それなりに努力したつもりでしたが、八月の模試の結果はあまり振るわず、数学偏差値57、英語が47位というかなり残念な結果におわりました。

おまけに定期テストの理科の点数も物理基礎以外はひどいものでした。

 

この惨憺たる結果を受けたのと、あまり努力していなさそうなのに自分より遥かに出来るクラスメイトが何人か居たこと、進学校に進学し理系を選択した姉が全くついていけなかったという話を聞いていたこともあって、理系に進むのは非常に困難であると判断し、数学や理科を入試で使うことを諦め、私立文系に転向することになりました。(そもそも高校の私立文系カリキュラムには二年から数学の授業が事実上無かった)

 

再始動

高校一年生の二月頃から私立文系三教科(英語・国語・世界史B)の学習計画を立てて勉強を再開しました。

計画を立案するにあたっては学校にあった蛍雪時代という受験雑誌やネットに掲載されていた勉強法を色々調べて参考にしていました。

 

塾にはお金がないと言われたので行けませんでした。

ただ、親は最新型電子辞書や参考書などの勉強道具は好きなだけ買わせてくれた上(switch買っては拒絶されましたが)、勉強にほとんど口出ししてこなかったのでプレッシャーも無く精神的に楽に勉強を進めることが出来ました。

 

最初は一日刻みでの計画をしていましたが、計画がどんどん崩れていって精神的に辛くなったりしたため、一か月単位でのおおまかな計画に変更しました。

こうすることで心にかなりゆとりを持つことが出来たと思います。

 

(高1冬~高2冬頃まで)の勉強法や使用参考書

受験勉強は専ら学校の自習室か市営図書館、また市営の無料自習室でやっていました。

高1後半から高3になる直前までの基本的な学習方針は、世界史に学習時間を集中的に投入する・英語は基礎をしっかりと固める・国語は最低限やる、というものでした。

 

狙いとしては世界史の基本的な学習を高3になる前に終え、高3時にその分浮いた時間を英語・国語に投入するというものです。絶対的な得意科目があった方が精神的に有利だと考えたのもありました。

この作戦はおおむね上手く行き、実際に高3の6月までには世界史の全範囲の通史を終えました。

 

 

○英語

英語はまず文法と英単語・英熟語固めから始めました。文法の参考書はforestvintageを使用しました。使い方はforestを読みつつ、その単元の範囲をvintageで何度も繰り返し演習するというものでした。

英単語は高1の冬まではシステム英単語basicを使い、それをほぼ完璧にした後はシステム英単語の1201以降を暗記していきました。英熟語速読英熟語のみ使用しました。

 

英単語と文法を概ね習得したと判断した後は、英文解釈の勉強を始めました。使用した参考書は英文解釈の技術70・英文解釈の技術基礎100、そして英文読解の透視図です。一つ一つ完璧にし、ステップアップしていきました。

 

 

 

○世界史

世界史は、まず興味を持つことが学習を継続していく上でかなり大事です。

そこで、学研まんが NEW世界の歴史 12巻を通常の学習の合間に読んでいきました。

このまんがは受験対策というよりも面白さに重きを置いていて、そのため記憶に非常に残りやすくサクサク読み進めることが出来ます。

 

私が世界史で全国模試一位を取れたのはこの本のおかげと言っても過言はないほどオススメです。

 

ただ、唯一のデメリットとして十二巻合計+別巻2冊で2万円近くするので図書館などで借りた方が賢いです。

また、とても面白い本なので借りることが出来ないこともしばしばありました。

   世界の歴史     

↑NEW世界の歴史シリーズ。フルカラー漫画でもある。

 

世界史の通常の学習法は通史一問一答を並行して進めるというものでした。

主な使用参考書は世界史ナビゲーター東進世界史一問一答資料集は学校で配られたプロムナード世界史です。

学校配布の教科書はあまり使いませんでした。

 

教科書の無機質な文章を読むのが好きではなかったため。

そもそも授業で教科書がほぼ使われませんでした。

ただ、教科書を中心に勉強した方が早稲田対策に効果的という方もおられますので模倣する場合は十分注意してください。

 

世界史の通史と単語暗記は前述したように早期(高1の三月末頃)から始め、三年の六月頃には全範囲を終えて、その後は適度な復習や過去問演習等に留め(一日の勉強時間の一、二割程度)、余った時間は英語と国語に投入しました。

 

 

○国語

高1冬~高2冬の期間は国語の学習は最低限しかしていませんでした。

学校の授業で現代文・古文の演習をかなりやらされていたのでわざわざ参考書を用意するまでもないと判断したのもあります。

ただ、古典がかなり苦手だったので文法と単語の参考書は自前で用意してやっていました。

 

古文単語帳は読んで見て覚える重要古文単語315、古典文法の参考書は望月光の古典文法実況中継1・2を使用していました。

 

学校で配られた体系古典文法という文法書が非常に分かりづらく困っていましたが、実況中継を使ったらすんなり覚えることが出来ました。

ある参考書がどうしても分かりづらいと思ったとき、別の分かりやすい参考書を使ってみる」という作戦はかなり有効です。

乗り換えすぎは良くありませんが。

 

 

高2の1月の模試結果

 

高21←世界史がよく出来ていたものの、英国が基礎固めの最中だったため微妙な点数でした。しかし作戦通りにはいっていると言えます。

ちなみに画像の右下に高1の頃のひどい偏差値が見えます。これでも時間とやる気さえあれば早稲田大学に合格できます。

 

・東進のセンター同日模試も受験しましたが(模試結果は紛失しました)、センター英語の物量に圧倒されて英語の筆記は105/200位しか取れませんでした。

いはんやリスニングは言うまでもなく…。

しかし、世界史はかなり良く、94/100点でした。

国語は正直あまり覚えていませんが偏差値57位だったと思います。

 

 

高3春から早大受験日までの学習法と使用参考書など

○英語

英文読解の透視図を完璧にした後、長文演習に入りました。

主な使用参考書はイチから鍛える英語長文300・500・700、ポラリス1・2・3、速読英単語上級編、早稲田の英語でした。

英語の過去問は政経・社学・商学・文学部をそれぞれ5年分位やりました。

ただ焦ってちょっと復習を疎かにしがちでした。

 

そこで対策として一度解いた長文を印刷し、ラミネート加工して風呂や洗面所の鏡や壁に貼って(壁が平面で滑らかならテープは不要で水をつければひっつく)毎日繰り返し読みました。

これが早稲田大学入試の勝因の一つだと思っています。

 

これを毎日積み重ねたことによって早稲田の圧倒的な量の英語長文問題にも対抗出来る力がつきました。

もちろん過去問もこの方法で何度も復習しました。

速読英単語上級編の復習もよくこの方法でやっていました。

 

社会科学部の高難度の文法問題の対策としては受験直前にスーパー講義英文法・語法正誤問題をやりました。

 

また、単語力にも若干の不安があったため直前期に電子辞書に搭載されていたユメタン3キクタンリーディング12000を詰め込みました。効果があったのかどうかは正直分かりませんが少なくとも気休めにはなったと思います。

 

○世界史

 通史と単語暗記を高3の六月頃に終えた後は、新しい参考書には手を出さずに既存の参考書で適度に復習する程度でした。実力をつける世界史100題などの演習系参考書は投入する時間に対して得られるものは少ないと判断したので結局演習は過去問のみで行いました。結果論ですが、これでも合格出来ているので無理にやらなくて正解だったと思います。

 

○国語

現代文の参考書は現代文読解力の開発講座を使用しました。

開発講座を何周もやった後は過去問を最低でも三日に一題解いていきました。

結局、現代文は小手先のテクニックでは解けないため、実力を伸ばすには地道に読解を重ねていくしかないと思います。

 古文については普通に学校の授業での演習と過去問を解いたくらいです。

ただ、一つ大失敗しました。

それは和歌と修辞技巧の学習を直前まで残してしまったことです。

早稲田は年によっては和歌の分野がかなり出題されることがあり、合格を左右しかねないので出来るだけ早めにマスターした方が良いです。

私の場合は不十分な状態で試験に臨むことになってしまったので皆さんは本当に気をつけてください。

幸いにも古文はなんとか凌げました。

 

 

漢文も普通に勉強不足でした。

なぜなら大っ嫌いだったので。

皆さんはちゃんとやりましょう。

使用参考書は漢文ヤマのヤマと過去問です。

 

高3時の模試結果

・全統記述第一回(河合塾/5月頃)

 

高3問題との相性が良く、かなりの点数を取ることが出来ました。

 

・早大・慶大オープン(河合塾/11月頃)

 

結果は予想以上に遥かに良かったですが、速読力が不足しており英作文に全く手をつけることが出来なかったことが不安材料となりました。

 

 

 

・11月は公募推薦入試の時期で、私は近畿大学を受験しようと思っていました。

しかし滑り止めとして確保しておくためには入学申込金二十万円以上を支払わなければならないことが分かり(一番遅い早稲田の合格発表を待つ場合は前期授業料数十万円を払う必要がある)、母子家庭で塾に行くお金すら無かった位だったので断念しました。

 

ですが、センター試験の前にどうしても本番慣れをしておきたかったので入試時期が早くかつ受験料無料の防衛大学校を受験することにしました。

受験したもう一つの理由は、中学生の頃の夢が自衛官で、高3時においてもまだ未練が残っていたためです。

高1時の第一志望校でもありました。

性格的に全く向いていない、また視力と体が弱いため無理であることは分かってはいましたが。

 

防衛大学校人文・社会科学専攻 一次試験(学力試験:英国世小論文)

学力試験一日目、寝坊はしなかったもののバスを乗り間違えて危うく遅刻しかけました。

ですがバス内にいた親切なおばあさんの助力によりなんとか間に合いました。

本当に感謝しています。

 

試験に関しては試験官の方がイケメンだったことと今まで全くやったことのなかった本格的な小論文が課されたことが印象的でした。対策は試験開始前の10分スマホで書き方を調べただけですませました。

他の教科もこれといった対策は何もせずに挑みました。

極度の面倒くさがりだったため。

 

 

 

          合格

英語と小論文(半分しか書けなかった)で非常に苦戦したため落ちただろうと思っていましたが合格していました。

勝因は世界史で圧倒的大差をつけたからだと思われます。

また、奈良県の合格者は私を含めて二人しか居なかったようです。

 

その後、「二次試験を受験するのか、するのであれば面接練習をしないか」と自衛隊から連絡が来ました。

正直二次試験を受けるか自体迷っていましたが、良い人生経験になるだろうだと考えて承諾しました。

 

当初広報の事務員さん程度の人が単身来るのであろうと思っていました。

しかしその予想は大きく外れました。

 

 

 

 

 

 

いかついワゴン車から三人の屈強な自衛官が学校の庭に降り立ちました

しかもかなり階級が高い方もおいでになったので驚きと非常に申し訳無さを感じました。

 

 

その後、色々あって二次試験は結局落ちました。

しかし、なかなか良い経験をさせてもらったと思っています。

面接練習に付き合ってくださった自衛官・学校の先生方には非常に感謝しています。

 

試験会場の奈良基地に展示されているF1戦闘機。

 

・高3時の模試結果(続き)

全統センタープレテスト(河合塾/12月)

 英語はまあまあでしたが成績推移からわかる通り国語があまり安定せず、悩みの種となっていました。

でも最低限一校はセンター利用で押さえておきたいと考えていました。

センター利用は一般入試より受験料をかなり抑えられるため。

そこでセンター本番では戦略変更を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・センター本番

国語の配点を現代文のみで点数換算する立命館大学政策科学部と青山学院大学国際政治経済学部に狙いを絞ってセンター試験に挑みました。

 

現代文だけを解けば良かったのでかなりの時間的余裕を持って解くことが出来ましたが、それでもややコケてしまい82/100点というやや微妙な結果になりました。

 

 

センター利用入試の合否

 

青山学院大学 国際政治経済学部 国際政治学科 センター利用(三教科)

不合格

 

 

立命館大学政策科学部政策科学科 センター利用(三教科)

合格

 

という結果になりました。

ですが滑り止めを一つ抑えることに成功したのでそこまで落ち込むことはありませんでした。

 

続いて早稲田以外の一般入試の結果です。

同志社大学二学部に出願していました。

 

・一般入試(早稲田以外)の結果

・同志社大学政策学部(三教科型)  

合格

 

・同志社大学商学部(三教科型)   

 合格

 

二学部ともリラックスして試験に臨むことが出来ました。

しかし政策学部の英語の試験の時、リラックスし過ぎたのか英文を読めなくなるスランプ状態に序盤陥りました。が、途中で持ち直してなんとか解き切りました。

世界史に関しては近代世界システム論が穴埋め記述問題として出題されたことが印象的でした。

興味のある人は調べてみてはいががでしょうか。

 

 

 

一般入試(早稲田大学)

比較的安いビジネスホテル七泊分を親に予約してもらって試験に臨みました。

ただ、比較的安いと言っても宿泊費だけで8万円位飛びました。

交通費・受験料を含めたら何十万円飛びます。

やはり東京は恐ろしい所だと思いました。

 

受験学部は試験日順に文学部・政治経済学部・商学部・社会科学部でした。

親にお金が無いから受験学部を減らしてくれと嘆願されていたところを無理に押し切って出願させてもらいました。

申し訳ないとは思っていました。

 

 

 

・早稲田大学文学部入試

最初の早稲田入試であり、非常に苦戦しました。

英語は最初の大問から躓き、またどの大問もあやふやな状態のまま解き進めてしまいました。

国語と世界史はあまり記憶が無いのですが、国語でもかなり苦戦した感じがします。

最初の英語の試験中に不合格を確信しました。

 

文学部入試での大失敗から絶望的な感情に支配されてしまい、次の試験(政治経済学部)まで丸二日ありましたがほとんど勉強出来ませんでした

その二日間の頃に同志社の合格が判明し、もういいだろう、同志社でよくないか、と思ってしまっていました。

そう弱気になっている内に政治経済学部の入試を迎えてしまいました。

 

 

早稲田大学政治経済学部入試

今年度(2020)の英語は過去問より大幅に分量が少なくなっていた。

それでも英文が全く頭に入ってこない。

もう終わりだ、と思った。

しかし、そこでこう頭に浮かんだ。“ここで諦めてしまえば今までの自分の努力を水の泡にするだけでなく自分を信じて送り出した親を裏切ることになる”と。

 

そうして結果がどうであれ全力を尽くそう、と思った。

気持ちが徐々に良い方向へ変化するにつれ解くスピードも上がった。

政治経済学部入試の出来自体は失敗だとは思う。

しかし気持ちがここで切り替わったことに非常に大きな意味があった

 

・早稲田大学商学部入試

昨日より調子が良くなっており、比較的スムーズに解き進められた。

この商学部入試で初めて試験の出来に手ごたえを感じた

もしかしたら、と思った。

 

 

・早稲田大学社会科学部入試

ついに最後の入試を迎えた。

調子も気分も前日の商学部入試の時よりずっと良かった。

英語長文のワード数は4000語超と過去問でも見たことがないようなとてつもない文量でありしかも難易度の高い英文だったが、非常にスムーズに解き進めることが出来、ギリギリではあるが完答した。

もはや完全勝利ともいえる出来なのではないかと思えた。

 

 

・早稲田大学の入試結果

早稲田大学文学部(一般入試)

 不合格

まあそうだろうなと思いました。あまりにもテンパりすぎて試験開始直後に筆箱の中身をぶちまけて試験監督に笑われました。

敗因は英語の不調と国語の実力不足だと思います。

 

早稲田大学政治経済学部(一般入試)

 不合格

僅かに希望を持っていましたがやはり落ちていました。よくよく考えてみれば政経は合格最低点がとても高いので相当の出来でないと通らないでしょうね。敗因は全教科の実力が不足していたのもありますが、やはり国語が致命的だったと思います。

 

 

 

早稲田大学商学部(一般入試)

 補欠

補欠でした。これについては後に詳しく書きます。

 

 

早稲田大学社会科学部(一般入試)

社会科学部と商学部の合格発表日は奇しくも高校の卒業式の日と同じでした。

社会科学部の方が数時間商学部より合格発表が早かったため先に見ました。

合格

社学の入試時好調だったとはいえ目を疑いました

中学の頃落ちこぼれで何の取柄も無かった、こんな自分でも合格出来たことに非常に大きな感動を覚えました。

 

 

 

・商学部補欠繰上げ→合格

前述の通り商学部は補欠でした。

近年商学部の補欠繰上げは皆無だったので絶対に補欠繰り上げはないだろうと踏んでいましたが、なんと繰上がり、合格となりました。

商学部の方により学問的関心があったためそちらに進学することに決めました。

 

 

まとめ的なもの

合格は独力では成し遂げられません。

必ず誰かからの支え・刺激等があって初めて成し遂げられるものです。

自分に刺激を与えてくれた無数の人たち、また独善的で傲慢だった自分を見守ってくださった高校の先生方、そして厳しい経済的状況にかかわらず進学させてくれた親に感謝します。

 

 

□おまけ

・役に立ったと思う参考書ランキング 

一位 英文読解の透視図(研究社)

二位 速読英単語上級編(Z会) 

 三位 現代文読解力開発講座(駿台文庫)

 

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