受験まで残り日数が一日一日と減ってきていますが、逆転合格の武田塾と言うことでこんな質問が届いています。
今からでもMARCH・関関同立は受かりますか?
はい!受かります。
その受かるうえでのポイントや中森先生が皆さんに意識して欲しい短期間で逆転合格するにはを教えてほしいです。
軽く言ったけど軽くはないので…
- 志望校をちゃんと決めること
行きたい大学の過去問や情報を分析することです。
特に今年は戦略立てが大事!です。
- 武田塾の参考書ルートを志望校レベルまで全部終わらせようとしないこと
日大レベルが終わったら過去問をやりつつ足りない部分のMARCHレベルをやることが残り時間から考えると良いです。
主にこの2つがポイントです。
1つ目の戦略立て志望校決めの所から詳しく聞きたいです。
負担を減らすコツはありますか?
配点と日程をまずは調べてことが大事です。
出題形式のマーク式か記述式かで考える
苦手科目で配点が高いところとか、どう考えても解くのが遅いような人が長文ばっかりのところを受けるのはリスクが高いです。
自分の得意・不得意と合わせた傾向の大学を受けようということです。
MARCHの中でも特に逆転が起きやすい、武田塾でも逆転合格が起きている例が多い大学があります。
逆転合格例が多い大学
・中央大学
・法政大学
・青山学院大学(英語系・国際系以外の学部)
・学習院大学
・関西大学
・立命館大学
というイメージです。
そのあたりが多い理由はどういうところにありますか?
逆転合格しやすい理由
問題の難易度がそこまでではなくて基礎の完成度で勝負ができる!
ということが大きいと思います。対策がしやすいです。
そういう志望校選びが大事です。
ルートを急ぎ過ぎずに消化することを目的にしない!という話がありましたが、『合格者カレンダー』の動画にもありましたが必ずしも全員全部はやっていません。
全教科終わっていないことが普通にあります。
終わらないからどうしようかという話を動画でもしています。
できるということは同じような問題が出たら取りこぼさないことが大事!です。
取れるところがわかって取れるなら取れない部分もわかってきます。
それによって合格点に達するには、○○さえやっておけば間に合うのかなど見通しが立ちやすくなります。
だからできると思ったところ確実に解く能力があると非常に戦略が立てやすくなります。
『無理に先に進めるのではなくてやったところは取れるようにする』ということを最優先でやるのがすごく大事です。
例えば青学で言うと数学・社会系・現代文が比較的解きやすいことがあります。
今年傾向が変わるのでなんとも言えないのですが。
過去問を解きながら自分の実力を試すことで常にゴールを意識しながら勉強ができます!!
日大レベルまで仕上げたら過去問を常にやるというのがすごく大事な発想かなと思います。
今話したのは戦略的なことです。
もう1つすごく大事なことは
信じること!
貫くこと!
逆転合格している例は間に合っていないので不安な気持ちはもちろんあると思います。
間に合っていないため、やった部分での完成度で勝つしかありません。
参考書ルートは全部終わらないのでやったところまでの完成度で勝負!
春からやっている人と比べたらやる量に関しては逆転はどうしても時間的な限界があるので出来ません。
春から勉強をしている人に勝つためには
・今やっている範囲の完成度を上げる
・志望校の情報を知り尽くしている自信を作る
過去に受かっている生徒をみても、クヨクヨしている子は受からないなと思います。
自分を信じて。自分は絶対受かるんだという強い気持ちで勉強して欲しいなと思います。
今回のまとめ
今からMARCH・関関同立は合格できる!
志望校をちゃんと決めて無理に参考書ルートを終わらせようとしない!
自分は受かると信じて貫こう!!