成績が伸び悩む原因は?効果的な参考書のアウトプットのやり方を解説

毎日勉強を続けていてもなかなか思うように成績が伸びず、
「どのように勉強したらいいのかわからない」
「このままで本当に志望校に合格できるのか」

など、不安になっていませんか?

もしかすると、成績が伸び悩んでいる原因はその勉強方法にあるかもしれません。

今回は、参考書を使って勉強をしていく中で大切にしてほしいアウトプットのやり方について効果的な方法をご紹介します。この機会に自分の勉強方法を見直し、成績アップに繋げましょう。

インプットだけで終わってない?

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参考書を使って勉強をしている際に陥りがちな状況は、インプットだけで終わってしまうこと。
勉強をしているとどうしても単語や公式などの知識を詰めることに力を割きすぎていませんか?

インプットした知識をしっかりとアウトプットしなければ覚えた知識は身につかないので、勉強をしているのに成績が伸びない原因は、インプットだけで終わってしまっている勉強法にあるかもしれません。

インプットとアウトプットの違い

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インプットやアウトプットという言葉自体は聞いたことがあっても、実際どのような違いがあるのか分からないという方もいるかもしれません。

まず初めにその2つの違いについて確認しましょう。

インプットとは「知識を身に着ける」つまり、頭の中に知識を蓄えることで、アウトプットとは「知識をもとに問題を解く」つまり、頭の中の知識を外に出すことをいいます。

具体的に勉強に関して言えば、主にインプットは、授業を受けたり、公式や単語・文法の暗記などが挙げられ、反対にアウトプットは、覚えたことについてのテストを受けたり、ノートにまとめたり、学習内容を人に説明したりすることを言います。

実際に勉強していく中でも、インプットとアウトプットの違いをしっかりと意識することで、より効果的に参考書を使うことができるのです。

参考書のアウトプットの重要性

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では、インプットとアウトプットの違いは分かったけれど、どうしてアウトプットをしなければならないのでしょうか?

実はアウトプットにはとっても大切な役割があるのです。

ここでは、実際にアウトプットをすることにどのような効果があるのかをご紹介します。

記憶に定着する

アウトプットの1つ目の効果は記憶の定着です。

インプットしただけの知識は一時的な短期記憶で、ただ単に覚えただけで使っていないと実際に試験などで出題された時に思い出すことができないことが多くあります。

インプットした知識を長期記憶として定着させるためには、その知識を使うことが大切なのです。

覚えた内容をもとに、問題に取り組み、書き出したり口に出したりすることで脳が重要な記憶だと認識し、長期的に保存されるようになります。

理解度が高まる

また、アウトプットすることで学んだ知識の理解度が高まります

覚える時には頭の中でさまざまな情報が入り混じった状態になりますが、改めて問題を解いて、書き出したり口に出したりすることでそれらの情報が整理されます。

さらに、情報を順序立てて覚えたり、アウトプットする際に改めて調べたりすることでより一層理解を深めることができるのです。

また、人に教えることも重要なアウトプットの方法です。
頭の中で考えるよりも人に教えるという段階を踏むことで、より一層思考の整理ができ、自分の中での理解も深まります。

効果的な参考書のアウトプットのやり方

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アウトプットの重要性が分かったら、ここからは参考書を使って効果的にアウトプットをする方法をご紹介します。

最初に取り組んだインプットの参考書が終わったら、アウトプットの参考書に取り組み始めましょう。アウトプットの量は不足しがちなので意識的に取り組むようにしてくださいね。

初見の点数は気にしない

参考書を使ってアウトプットする際には、実践的な問題集などに取り組むことが多いと思います。

1番初めに問題に取り組んだ時には思うような点数が取れないかもしれませんが、初見の点数は気にすることはありません。

あくまでも記憶の定着のために問題に取り組んでいるため、アウトプットの参考書が1冊終わった段階で問題が解けるようになっていることが重要です。

初めに問題を解いた時は、間違えた問題の中で解けなければならなかった問題はなかったかを確認するようにしましょう。

解説を見る前に考える

さて、問題を解き終えたら解答を見て採点をします。
間違えた問題はすぐに解説を見て理解しようとしがちですが、ここで一旦解説を見る前に自分で考えてみましょう。

どうしてこの答えになるのかを自分で考えずに解説を見てしまうと、ただの暗記になってしまい、自力で解く力がつきません

答えは見てもいいですが、しっかりと解き方を自分で考える練習をしていきましょう。

本番で解ける人と同じことができるようにする

参考書を使って目指すべきなのは、本番で問題が解ける人と同じことができるようになることです。本番で問題が解ける人とは、問題文と選択肢だけを使って答えを導き出すことができる人のことです。

解説を見たら解ける、答えを見たら解けるという人はただの解法の暗記、つまりインプットだけになってしまっていて、少しでも違う問題が出た時に対応することができず、せっかく問題演習を行っていても、アウトプットができていないと本番で使えないインプットに時間を割いているだけになってしまうのです。

また、アウトプットを続けているとインプットの段階でアウトプットを意識した公式や単語などを覚える際も答えを覚えるのではなく、しっかりと内容を理解するような勉強をするするようになる思います。

効果的なアウトプットのやり方|まとめ

今回は参考書を用いた効果的なアウトプットのやり方についてご紹介しました。

インプットだけの勉強になってしまうと本番で使える知識は身につきませんので、しっかりとアウトプットの機会を設けて一時的な記憶を長期記憶にし、根拠をもって問題文と選択肢から答えを導き出せるように取り組みましょう。

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