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【MARCH法学部】それぞれの特徴や対策、入試日程などを解説!

「中央大学の法学部は有名だけど、それ以外のMARCHの法学部はどうなのだろう?」

「弁護士になりたくてMARCHのいずれか法学部に進学しようと思っているのだけど、どこがいいのだろうか?」

 

MARCHの法学部を目指して勉強している受験生の中にはこれらのことを考えている方は多いのではないでしょうか?

 

MARCHの法学部はそれぞれ、かなり異なった特徴を有しています。

そのため、自分のレベル的にMARCHだからという理由で、適当に大学を選択してしまうと、ひどく後悔してしまう結果になりかねません。

 

私筆者は、MARCH法学部についてしっかりと下調べすることにより、実際にMARCHの法学部に合格することができました。

MARCHの法学部に実際に合格した私筆者が、それぞれの大学の法学部の特徴や具体的な対策について丁寧に説明したいと思います!

 

この記事を読むことのメリット

・MARCH法学部のそれぞれの特徴がわかる!
・MARCH法学部の偏差値がわかる!
・MARCH法学部の詳細な入試情報と対策がわかる!
・法曹を目指す上で、MARCH法学部の中のおすすめの大学がわかる!

 

MARCHの法学部を志望する学生にはもちろん、法曹を目指しており、MARCHを滑り止めにしようと考えている学生にも知っておいた方がいい情報をたくさん記載しています。

ぜひ最後まで読んでみてください!

 

~~~

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MARCHの法学部はそれぞれどんな特徴がある?

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MARCHのそれぞれの法学部は、異なった特徴を有しています。

その大学の雰囲気などは志望校選びにおいて重要です。

そこで、まずはそれぞれの大学の特徴について説明します!

 

(1)明治大学法学部

明治大学法学部は、設立してから140年と、明治大学でも最も長い歴史を持つ伝統のある学部です。

そもそも、明治大学は1881年(明治14年)に「明治法律学校」として開校された学校です。

そのため、法学部の中でも明治大学法学部はとても有名です。

法曹向けの授業も多く開講されており、法曹を目指す学生にはおすすめの学校であるといえます。

 

また、キャンパスについては、1、2年次は「和泉キャンパス」(京王線明大前駅)、3、4年次は「駿河台キャンパス」(JR中央線御茶ノ水駅)です。

どちらも都心にあり、特に御茶ノ水は学生街ということもあり、非常に過ごしやすい環境なのがポイント高いです!

 

(2)青山学院大学法学部

「青山学院大学」と聞くと、表参道にあって、みんなお洒落な格好をしているイメージがありますよね(笑)

しかし、青山学院大学法学部は「AOYAMA LAW」という別名をもち、比較的派手さが控えめな真面目学部です。

青山学院大学の法学部は、ずっと「青山キャンパス」です。

表参道駅の目の前、渋谷から徒歩圏内と利便性がいいながらも、表参道の落ち着いた雰囲気の中にあり、環境はMARCH法学部の中で最もいいと言ってもいいでしょう!

 

もっとも、青山学院大学に法曹のイメージは全くありません。

私筆者自身は、青山学院大学法学部出身の法曹は見たことがないですね、、、

 

(3)立教大学法学部

立教大学法学部では、法学科と政治学科が併設されています。

そのため、一つの学部で法学と政治学の両分野を学ぶことができます。

そのため、公務員を目指す学生にはおすすめと言えるかもしれません!

 

立教大学法学部のキャンパスは、「池袋キャンパス」を本拠としています。

池袋駅から近いため利便性が良く、地下道を通っていけるので、雨が降っても濡れずに登校することができます!

 

また、立教大学法学部は、MARCH法学部の中でも、比較的偏差値が低く、難易度が低いといえます。

MARCHの法学部に是非とも行きたい!という方は立教大学法学部がおすすめです!

 

(4)中央大学法学部

中央の法学部はあまり大学に詳しくない人でも有名であることは知っているでしょう。

中央大学はもともと、1885年に東京の神田に英吉利法律学校(イギリス ホウリツ ガッコウ)として創設された学校です。

中央大学法学部は通称「白門」と呼ばれ、昔から名門として有名でした。

そのため、中央大学は法曹の育成に積極的です。

「炎の塔」と呼ばれる法曹育成ゼミが開設されており、司法試験に向けた高度なゼミが展開されています。

MARCHの中で、法曹を目指す学生に一番おすすめの大学といえるでしょう!

 

法学部離れが加速する近年においても、中央大学法学部はいまだに根強い人気を誇っています。

法学部の中では、依然として名門と呼ばれる存在です。

 

(5)法政大学法学部

世間では、法政大学はMARCHの中で一番影が薄い学部と言われていますよね、、笑

しかし、法政大学の法学部はある程度有名です。

そもそも、法政大学の前身は1880年に創設された東京法学社であり、現在でも法学部では充実したカリキュラムでレベルの高い授業が行われています。

 

また、キャンパスは市ヶ谷にあり、環境はいいといえるでしょう。

もっとも、中央大学法学部や明治大学法学部と比較するとやはり劣っていると考えられます。

 

MARCHの法学部の難易度はどのくらい?

 

次にMARCH法学部の難易度について解説します。

各校の偏差値から検討していきたいと思います。

 

中央大学: 68

明治大学: 66

青山学院大学: 66

立教大学: 65

法政大学: 65

(引用元: 東進ハイスクール)

 

このようにやはり中央大学法学部が、MARCH法学部の中では1つ頭が抜けています。

さらに、MARCH法学部の中で最も偏差値が低い法政大学法学部でさえ、「65」と私立文系大学の中では高偏差値の部類に属します。

そのため、MARCH法学部に合格するためにはしっかりとした対策が必要となります。

 

しかし、ここで皆さんに朗報があります!

近年では法曹の人気の低下に伴い、法学部自体の人気も低下の一途をたどっているのです。

ここ5年を見ても、偏差値で3〜5程低下している大学もあります。

そのため、MARCHのみならず、各大学の法学部の志望者数は年々減少しているおり、実は法学部は今狙い目なのです!

 

MARCH法学部の2021年度入学試験の情報は?

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おそらくMARCHの法学部を受験しようと思っている学生のほとんどがMARCH内で何校かを併願することになると思います。

そこで、2021年度の入学試験の日程をまとめました。

 

立教大学: 2月8日(月)

中央大学: 2月12日(金)

明治大学: 2月14日(日)

法政大学: 2月16日(火)

青山学院大学: 2月18日(木)

 

日にちの被りがない上、いずれも中1日以上のインターバルがあるため、併願については問題ないといえるます。

 

もっとも、MARCHと併願する可能性の高い、早稲田大学と慶応義塾大学の入試日程に関しては注意が必要です。

早稲田大学: 2月15日(月)

慶應義塾大学: 2月16日(火)

 

また、高度の緊張状況下での連日の受験は、想像以上に心身ともに疲弊します。

本当に行きたい大学の入学試験時に疲れが溜まっていて本領が発揮できないのは絶対に避けたいです。

この点には十分気を付けて、併願校の決定をするといいでしょう!

 

また、新型コロナウイルスの影響で、例年と異なる、先行きが見えない状況となっています。

必ず、受験する学校のホームページなどをチェックし、変更がないかなど確認するようにしましょう!

 

MARCH法学部に合格するためには具体的に何をすればいい?

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MARCHの法学部の一般入試の試験科目はいずれも、国語、英語、社会(日本史、世界史、公民、地理から1科目)となっています。

以下、それぞれについて具体的な対策方法を解説いたします!

 

(1)国語

まずは国語についてですが、正直のところMARCHレベルの国語はそこまで難しいものではありません。

共通テスト(センター試験)と同等レベルと言えます。

多少問題の傾向が異なりますが、共通テストのための勉強がそのままMARCHの国語の対策につながると考えられます。

そのため、まずは共通テストのための勉強として、センター試験の過去問を解くようにしましょう。

それが一通り終了したら、志望校の過去問を勉強すれば問題なしです!

 

なお、MARCHレベルの受験生の場合、国語が得意ではない、模試の結果がいつもバラバラという人が多いです。

以下の記事では、国語をしっかりと得点源にするノウハウを解説しています。

是非こちらも合わせて読んでみてください!

国語の成績があがらない人必見!確実に向上させる方法を解説します!

 

(2)英語

英語は、合否に最も影響すると言っても過言ではない科目です。

なぜなら、MARCHの国語と社会に関しては、受験生のレベルに対して、問題の難易度がかなり高いです。

もっとも、学力に応じた結果が出るような問題となっています。

そのため、英語が得意な学生は高い点数をとることができ、苦手な学生は全然点数を獲得することができなくなります。

このように英語の出来によって合格できるか否かが左右されるのです。

 

では次に具体的な対策についてです。

英語に関しては、まずは語彙力を増やすといいでしょう。

問題文では難解な語彙が用いられていることが多く、文章の意味内容を理解するためにはできる限り一つ一つの単語の意味を理解できると大きなアドバンテージとなります。

語彙力が増えたら、過去問演習を通じた長文読解の練習を何度も繰り返すことが重要です。

受験英語の長文読解問題を解けるようになることです。

単語や熟語の意味を理解しているかよりも、英語の文章全体の構造、内容を理解しているかが重視され、大きな配点が振られているためです。

 

(3)社会

私立文系の社会の問題は非常に難易度が高いのが特徴です。

これはMARCHについても同様です。

日本史、世界史については知識の量がものを言います。

そのため、知識量を増やす努力は絶やさないようにしましょう。

 

もっとも、合否を分けるポイントはやはり受験生が一般的に知っているであろう教科書レベルの知識の問題をいかに落とさないかです。

まずは、共通テスト、センター試験の問題では、9割を切らない程度の知識量をインプットすることが大切です。

その上で新しい知識をどんどん蓄えておきましょう!

 

また、私立大学の歴史の問題では、自校に関する問題が毎年高確率で出題されます。

特にMARCHについては、歴史的意義を有する大学ですので、受験する学校と歴史的事実の関連性、当該大学にまつわる人物などは必ず押さえておくようにしましょう!

 

MARCHの法学部についてまとめ!

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以上、MARCH法学部について、その特徴、難易度、入試情報と対策などの観点から詳細に見てきました。

ここまでの話をまとめると次のようになります。

・MARCHの中ではやはり中央大学が人気!

→法曹志望の場合は絶対に中央大学法学部は受験したいところ。またキャンパスの立地を気にする場合には明治大学や青山学院大学がおすすめ。

 

・MARCHの法学部はいずれも偏差値が高いが、狙い目ではある!

→他学部と比べるとやはり法学部は難易度が高い傾向にある。
しかし、近年の法学部離れから合格はしやすい状況といえる。

 

・MARCH内での試験日程の被りはなく、併願も問題なし!

→しかし、早稲田大学、慶応義塾大学も併願する場合には、注意が必要。第一志望を確定した上で、併願校を選ぶようにしよう。

 

・受験対策としては、英語を中心に過去問の演習をしよう!

→大学受験の最大のポイントは英語。MARCHに限らず、大学受験では、いかに英語を早期に完成させることができるかがポイント。長文演習中心の勉強をしよう!

 

 

MARCHの法学部にはそれぞれ違った魅力があります。

また、MARCH法学部が合格圏内にある場合、早慶が射程に入ります。

やはりMARCHと早慶の間には大きな学歴の差があります。

可能であれば早慶にもチャレンジしてみましょう!

 

 

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