こんにちは! 武田塾横須賀中央校です。
今回は入試直前期、というか、もう始まっている人もいるかもしれませんが、大学入試で合格るために必要な試験時の思考法をお教えします。
「相手にとって不足なし」の精神
試験会場に行くと、周りにいるどいつもこいつも頭がよさそうに見えて凹みます。
こういったときはまずこう考えましょう「相手にとって不足なし」と、ここまで鍛え鍛えし自分と比べたときに、相手がとるに足らない相手だったら正直なところ興ざめです。
「お、どいつもこいつも俺/あたしと同じくらいできそうな顔してんじゃん!」と思うだけでも随分心もちが違います。
教室内での順位を考えてみる
倍率を考えると怖気づいてしまうことがあると思いますが、教室内での順位がいくつなら勝てるのか、ということを考えると、少し落ち着くかもしれません。
自分の教室で何位以内に入れば合格! という基準にすり替えてしまうと、気分的には楽になります。
40人の教室で、倍率20倍なら2位以内で合格が決まります。ちょっと例にしては人数が少ない?ような気もしますが……。
基本的に全員倒して教室内で1位取れれば受かります、よほどのおポンチ教室でない限りはね。
「やれるだけのことをやるだけ」と開き直る
人間やってないことは出来ません。
入試当日に英単語が歯抜けになっていようが、数学で苦手な単元があろうが、定刻になれば試験は始まってしまいます。
「まだ暗記終わってないから待って!」とか言えません。
そういうことを言うようなら「フフフ、次の試験まであと364日あるな……」と考える方がまだ健全だと言えるでしょう。
そういったいわば極限の状況下で、出来ない問題のことを考えるのは圧倒的無駄です。 無駄無駄無駄無駄です。
やれるだけのこと、やってきただけのことをやるだけだと開き直ってしまいましょう。
大学入試は満点取れなくても受かります。
できないかもしれない問題のことを考えるのではなくて、何をどれだけとればいいのかと開きなおってしまうのがおススメです。
最後の1秒まで試験を放棄するな
よくあるんですが、分からなくなったら試験をポイしちゃうパターンはマジでダメです、
最後の1分、最後の1秒まで試験を、思考を放棄しないでください。
ちょっとでも投げようと思ったら一気に敗北の足音が聞こえてきます。
投げたくなってもいいけど、本当に投げちゃうのはダメです。
同様に、解き終わったふりをして狸寝入りを決め込むのもダメです。
ペンを置き、「フッ」と鼻で笑ってから問題用紙をパラパラパラパラ~なんてしてにんまり寝始めるのは一番やっちゃダメです。自分が出来ないのは仕方ないけれども、あたかも「格の違いを見せつける」ようにして寝るのはほかの受験生の精神衛生を著しく汚損するのでいけません。
まとめ:受験は「精神力」の勝負です
個人的な所感として、受験生の実力はそれほど変わらないと思います。数字にして5~10%程度でしょうか。
正直よほどできない人が試験に紛れ込んでいることもなきにしもあらずではあるのですが、最後に合否を分けるのは個人個人の「精神力」だと思います。
合否を分けるのは、限界も限界、ギリギリもギリギリ、文字通りの極限の状態でも自分を強く持てるかどうかです。
問題が解けるかどうか、といった勝負とはまた違った次元でも勝負しなければなりません。
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