【高3生、浪人生必見！】夏休みの勉強の心がまえ！

こんにちは！武田塾高田馬場校講師のMです。

暑かったり寒かったりですね…皆さん、体調管理に気を付けていますでしょうか⁉
私は暑がりなくせにエアコンに当たるとおなかを壊してしまうので、
ジレンマにもがきながら毎日を過ごしています…

さて、今回は「受験生の夏休み」に着目して書いていこうと思います。
夏休みと聞いて、今までの皆さんであれば何を思い浮かべるでしょうか……
花火大会、お祭り、プール、などなど青春のフィルターがかかった甘酸っぱいことを
想像すると思います。

しかし、今年はどうでしょうか……
夏期講習、模試、図書館、などなどではないでしょうか⁉ですよね⁉
逆にそうでないと困ります(汗)
そう、受験生にとってはいわゆる勝負の夏です！

今回は、そんな夏休みを有意義に過ごすための個人的心得について述べたいと思います！
浪人生も一見の価値ありです！

私の受験体験を踏まえ、夏休みに心がけてほしいことは大きく分けて３つあります。

勉強する内容

単刀直入に言って、私が伝えたい事は
・ベース問題集を一周する事
・苦手科目、苦手分野を潰す事
です。

まず、皆さんが受験する科目のベース問題集を把握しましょう。
数学なら基礎問題精講、英語ならネクステージ、などがあげられますが、
個人差がありますので皆さんが思う「これだけは終わらせねば…！」的なもので良いです。
最低でも各教科２つ出せたら、あとはそれを夏休みのうちに必ず終わらせましょう！

苦手をあぶり出す

次に、現時点で分かっている自分の苦手科目をあぶりだしましょう。
それが出来たら、その科目に対しての苦手分野まで見えるととてもいいです。
受験が近づくと、苦手科目や苦手分野を潰す作業を行う余裕がなくなります
（得意科目を伸ばす方が合理的なため）。
ですので、意外と苦手を克服するチャンスは今しかないのです！

まとめると、夏休みに関しては基礎力の向上と、苦手分野の克服の２つが、
内容に関しての大切な心得です！