はじめまして、こんにちは。武田塾高田馬場校の講師Kです。
夏休みも終わり、いよいよ実践形式の勉強に突入した人も多いのではないでしょうか。
現役生は授業も始まり、文化祭などもあり勉強が大変になってくる時期だとは思いますが…。
みなさんは過去問、もう解きましたか!?
「まだまだ過去問に入れないよ」「そんな力まだついてないよ」
と思う生徒さんも志望校の過去問に目を通しておいた方が良いです。
何故か!?
まず、これから発展的な問題に移行するにつれて、やるべき問題とやらなくていい問題が出てきます。
そこを事前に確認してしておく事は、秋以降の勉強では大事になります。
過去問ができるか、できないかではなく、どんな問題が出るのか認識しておく事。
それがポイントです。
それでは過去問を解く際に確認した方がいいポイントを今回は2点紹介します!
・「記述や論述が出るのか出ないのか」「文法出るのか出ないのか」等、過去問の形式を知る
例えば記述問題がないのであれば、漢字を書けるようにする必要性は低いし、英単語の正しい綴りを覚えることに時間を割く必要性も低いということが分かります。
文法が出ないのであれば、文法の問題集はいりません。(基礎的知識として文法は必要ですが)
マーク形式なのか、記述形式なのか、問題はどの分野の問題が良く出るのか、それらを確認し、
最終的なゴールとして意識しながら勉強してください。
・どのくらい難しいことまで突っ込んで聞いてくるのか
これは日本史・世界史などの選択科目で重要なポイントになります。
教科書の太字さえ覚えられれば大丈夫なのか、
それとも脚注にまで目を通した方がいいのか、等
過去問と教科書を見合いっこしながら確認しましょう。
勉強のヒントが詰まっている
上記の様に、過去問には合格のための様々なヒントが載っています。
過去問で早めに傾向を知っておくことで、効率の良い勉強がしやすくなると思います。
行きたいと思う大学の過去問はこの時期に一通り目を通しておくようにしましょう!
ただし、同じ大学でも学部によって傾向が大きく違うので注意してください!
寒暖差が激しい日々が続きますが、勉強頑張りましょう!!ご一読いただきありがとうございました。
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