【受験生必見！】大学入試、秋以降の勉強法について解説〜数学編〜

こんにちは！

京王線聖蹟桜ヶ丘駅から徒歩20秒！

大学受験の個別指導“逆転合格”専門の

「武田塾 聖蹟桜ヶ丘校」講師のFです!!

 

9月も残り僅かとなり

受験勉強もいよいよ大詰めとなってくる頃ですね！！

 

とはいえ、まだまだ受験勉強を始めたばかりです

という方も多いと思います

 

そんな方は自分の志望する大学に向けて

必要な知識が何かを確認しながら

効率よく時間いっぱい勉強を進めてください！

 

今回の記事では、１年ないしは１年半以上で

順当に受験勉強を行なってきたであろう受験生の皆さん

 

またはコレから受験生になっていく高１・２生の皆さんが

１年後・２年後のいま、どのような勉強をしているのか

イメージしてもらえるような秋以降の勉強内容【数学編】を

ご紹介していきます！！

 

 

 

秋以降の数学の勉強法について

 

問題集の取り組み方

理系受験生であれば夏までに

数ⅠA〜数Ⅲを一通り終えたのではないでしょうか？

 

ですが、

まだ過去問には歯が立たない人がほとんどでしょう

 

ナゼだと思いますか？？

 

その理由は

「まだ数学の問題を解く道具を揃えただけ」だからです

 

具体的に言えば、

青チャートレベルまでがその道具を揃えるための

参考書と考えてもらって構いません。

 

もう少し噛み砕いて説明すると

大学入試の問題は複数の分野に跨っていることが普通です

 

例えば・・・

一見、図形の問題が出題されているとしましょう

しかし、いざ解いてみると実は

最大・最小値、微分積分の話題が絡んでいる

ということが往々にしてあるんです

 

今まで、勉強してきたきたことは

それぞれの話題を個々に問われときに

決まった道具（公式や定理）をただ使っていただけになります

 

ですが、この先からは

複数の分野にまたがる（複数の公式や定理、定石を使用する）問題に対して、

まず使う道具を自分が持っている道具の中から

選ぶところから始めなくてはなりません！！

 

まさにここが、青チャートまでの参考書と

大学入試レベルの問題の大きなギャップとなります

 

つまり秋以降は

今まで自分の中にためてきた道具を

いかにして選んで使うかを学ぶことを

心掛けて勉強をしてください！！

 

 

 

 

過去問

過去問の取り組み方に関しては

参考書との向き合い方の話と直結しますが

結論から言うと最初のうちは歯が立たなくてもやるべきです

 

 

【過去問と向き合い方】

まず解いてみる。

10分〜15分考えても何も思いつかない場合

↓

解説を読んでみる。

自分は使うべき道具を忘れていたのか、

それともその道具を選ぶことができなかったのか、

 

そしてどういう風にその問題を考えれば

自然とその道具を選ぶことができるようになるのか、

毎回考えることが大事です！！

 

数学は思いつきの科目ではありません

 

ほとんどの問題は、論理的に（自然に）考えれば

どんなに複雑でも常人が解けるような問題になっています

 

（一部のそうでない問題が解けなくても合否には影響しません）

 

ひたすら、論理的に問題を考え抜く訓練を

過去問を通して行ってください！！

 

 

 

【救世塾】だから武田塾は存在スル

これまでの基礎学力が定着しているか

わからない・・・

 

過去問との向き合い方が難しい・・

 

と悩んでる皆さんのために

 

秋以降の勉強法〜英語編〜についても

ご紹介していますので参考にしてください！！

コチラ→【受験生必見！】夏の総仕上げと秋以降の勉強法について〜英語編〜