過去問による志望校分析方法‼ - 超個別指導塾の武田塾三軒茶屋校

こんにちは！ 日本初！授業をしない世田谷区の塾、武田塾三軒茶屋校です。

ある程度基礎を固められた人は、そろそろ過去問をチェックしているのではないでしょうか？しかし、過去問をうまく使いこなせない人が多いと思います。どのくらい過去問を解けるかというところに固執してしまうと、せっかくの分析する機会を失ってしまいます。いまの実力を見ることも大切ですが、やみくもに解いては意味がありません。傾向と対策をしっかり分析して、自分に不足している分野を強化しましょう。というわけで今回は、過去問による志望校の分析方法についてご紹介します☆

①受験用ノートを用意する！

分析結果をまとめる専用のノートを用意しましょう！大学ノートでも、ルーズリーフでも大丈夫です。女子はかわいいノートにまとめるとテンション上がるかも!? まとめる内容は受験に関することを何でもまとめます。模試の結果、過去問を解いた結果。記録を作ることで、後で見返した時にどの部分で間違えているか明確になります。その部分が自分の苦手なところであり、強化しなければならない箇所です。

②過去問の前書きから読んでみる！

あまり念入りに読まなくても大丈夫です。ただ、配点や倍率などはチェックしておきましょう。

③志望校のデータは暗記する！

最低限覚えていなければならない事は下記のとおりです。 1.センター・２次試験科目 2.各科目の配点 3.合格最低点、合格者平均点 知っている人が大半だとは思いますが、まだよく分かっていない人がいたら早急にチェックしましょう。

★センター・2次試験科目をチェック

勉強を始める上で、基本中の基本ですね。入試科目は年々変化しているので、必ず最新の入試情報を確認しなければなりません。場合によっては、来年から科目が増えてしまい志望先の変更を余儀なくされる可能性があります。大学のHPや入試要項で確認しておきましょう?

★各科目の試験科目の配点

各科目の配点を調べておくのは重要です。なぜなら、どの科目が重要で時間をかけなければならないのかが分かります。例えば、早稲田の国際教養学部の配点は英語100・国語50・選択50の200点満点です。ということは、英語がかなり重要だということが分かりますね。東京外国語大学の言語文化学部の前期だと、センター450点、2次400点です。その配点はセンター英語が200点、2次で300点、実に500点/850点が英語で占められています? これはかなり英語重視ですね。外大志望なのに国語や数学ばかり一生懸命やっても危険ですね。 ※もちろん英語ばかりで、他の教科がボロボロというのも困りますが。

★合格最低点・合格者平均点をチェック

合格最低店を知ることで、どの科目で何点とらなければならないかが分かります。合格最低点を公表しない大学の場合は、何割程度とらなければならないか知っておきましょう！そして、どの科目で何点取るかシュミレーションする段階にはいります。センターでしか使わない科目ばかり時間をかけても仕方ないですよね。センターレベルはできなければなりませんが、2次試験で使う科目に時間をかけなければなりません。

★問題の傾向を知りましょう

【英語】 制限時間はどのくらいか大問は何個あるかジャンル（長文・文法語法・英作・リスニング）

【国語】 文章を読んで理解できるか古文の傾向（知識問題or読解問題）

【社会】 教科書で何割対応できるかこのように志望校がかたまったら、過去問を使って本格的に研究をしましょう！もちろん、焦って基礎をおろそかにすることは厳禁ですよ( ｀ー´)ノ

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