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現代文の読解では、主観的に読むと間違えやすいです。
思い込みが入ると、正しい答えを導き出せなくなります。
客観的に読む練習をしていきましょう!
◆文章を「客観的」に読むとは
現代文の参考書や授業を受けると、主観を挟まず、客観的に読めという話を耳にすることがあるでしょう。
ここで言う客観的にとは本文に書いてあることを読み、自分の推測などで答えを選ばないということであるが、これがなかなか難しいのです(>_<)
読んでいる際に頭を使っている以上、慣れていないと書いていない情報などを勝手に推測して読んでしまうことがありうるでしょう。
また、客観的と言われて一般的に思いつく客観的という言葉のとらえ方と、現代文の読解における客観的のとらえ方が少々異なっているため、まちがった解釈をしている受験生が多いのです。
そもそも主観を挟まないで本文を読むというのは非常に困難な作業であります。
小説などで、感情などを自分の思った通りに答えを選ばない程度であれば、客観的に読めと言われても感覚がわかりそうなものであるが、評論などの場合、内容自体の難易度が高いので書いてあることをそのまま使おうとしても答えがわからないことは少なくないです。
内容がわからないものに対しては、自分なりにかみ砕いて解釈していく必要があるが、この行為を主観的に読むと誤ってとらえているケースが実は多いです。
もちろん、わかりにくい内容を自分で好き勝手にわかるように書いていないことまで補って読んでいればそれは主観を挟んでいることになるが、余計な情報を付け足さず、書いてある内容を自分なりにとらえることは難易度の高い文章では必須です。
主観を挟まないために本文をそのまま読むということは、自分の頭で考えないということではないのです。
本文の言葉をいろいろ使ってうまくまとめられた選択肢は、この部分の読解の差をついてくる問題が多いです。
本文をそのまま読むだけではなく、本文に書かれた情報のみを駆使して考えるということが現代文における「客観的」に読むということであるという認識を持っておきましょう。
ちょっと難しいですけど、まずは意識していくことが重要です。
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