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英単語と文法をマスターしたら、次は英文解釈の勉強です。
英文解釈は基礎知識の集大成であり、長文に入るための最終準備です。
難しい文章であれ、短い一文であればちゃんと訳せるということが目標となるので、単語、熟語、文法などの知識の不足により読めないのであれば、これまでの参考書に戻り復習をしていきましょう。
英文解釈の参考書の目標は「文構造などをはっきりさせて直訳する」ということです。
なんとなく訳すということを続けていては、訳としては合っていても減点されるような解答であったり、雰囲気だけ合っていて実際は意味がずれている解答を書いてしまう可能性が高くなります。
英文の読み方のルールをしっかり覚え、減点のされない訳を書けるようになることを心がけてくださいね。
長文に入ってからは、すべての文章で文構造をはっきりさせていく必要はないが、練習の際にはできるだけやっておいて、いざという時に訳せるようにしておくこと！
国語が得意な受験生であれば、文構造などを一切学ばなくても訳せるケースもありますが、その訳し方の場合は記述で書いてみると減点される可能性が高いうえ、長文の単語を適切な品詞に変えて代入する問題などに対応できない可能性が高いです。
入試の問題が解けるように解釈し、訳すことを意識して学習していくことを心がけましょう。
英語の訳をフィーリングでできる人もいますが、難関大学の英語長文はフィーリングが通用しなくなります。
英文解釈の演習をないがしろにせず、しっかり取り組みましょう！
それでも、英文解釈の勉強が上手くいかない時はどうすれば良いのでしょうか？？
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