こんにちは、武田塾佐賀校のちひろです。
今日は 海外大学進学についてお話ししていこうと思います。
自身が高校卒業後に海外進学を経て今年で3年目になるので、経験談と共に大学での留学や海外大学進学を考えている方々に少しでも役に立ったら嬉しいです。
今回の記事では実際に海外の大学に入学する際どうやって入学するのか、日本でいう大学入試の様な物があるのかについてお話しして行きたいと思います。
大学入試?海外の大学に進学するためには
では早速、海外の大学に進学する方法についてお話ししていきたいと思います。海外進学となると国によって多少の進学方法の違いがありますが、今回の記事ではアメリカの大学を例にお話を進めていきます。
ここでは、アメリカの大学に入学する際によく挙げられるいくつかの方法の中からまず初めに
① アメリカの4年制大学に直接入学する方法 についてお話します。
アメリカの4年制大学に直接入学する方法
まず、留学生としてアメリカの4年制大学に直接入学を目指す場合の方法についてです。
出願するときに必要なものは、願書、英語で書いてもらった高校の成績証明書、英語でのエッセイTOEICやTOEFLそしてIELTSといった国際基準で使用できる英語能力試験の点数です。
入試がないって本当?
日本で大学に入学するために避けられないもの、それは大学入試ですよね。
アメリカにもSATといった共通テストの様なものがあります。 現地のアメリカの高校生は大学出願条件として高校の成績、SATの点数、そしてエッセイの提出が求めらますが大学が独自に行う日本の大学入試の様なものはありません。
またアメリカの多くの大学では他国からの留学生に向けては出願時にSATの点数提出を求めていません。
アメリカでも屈指の難関校や名門校では現地学生、留学生関係なく提出を求められることもありますが、一般的にはほとんど必要ありません。
なのでアメリカの大学に進学したいと思った場合、日本の大学に進学する際に必要な大学共通テスト・大学別の入学試験の様なものはありません。
TOEFLやTOEIC、IELTSのスコアはどれくらい必要?
上記でお話ししたように、留学生でも現地の高校生でも関係なくアメリカには大学入試という概念がありません。ですがその分、出願の際に日本で通っていた高校のレベルを加味して高校3年間分の成績をとてもよくみられます。アメリカではGPAと呼ばれますが、日本の高校で言うと“評定”のことです。
そして留学生としてアメリカの大学に出願する際にやはり大切なもののひとつとしてTOEFLやTOEIC、IELTSなどのスコアがあります。
大学別出願条件として留学生に要求してくるスコアは異なりますが、その点数を所持していないと出願さえできなくなります。同じ大学内でも学部によって必要なスコアが違ったりもするので、きちんと調べてそのスコアを持っていることが大切です。
また大学によっては願書、英語で書いてもらった高校の成績証明書、英語でのエッセイTOEICやTOEFLそしてIELTSといった国際基準で使用できる英語能力試験の点数
これらに加えて、独自の数学テストや英語力を図るテストを課す大学があります。筆者は現在通う大学に入学する際、上記に加えて数学のテストと英語のテストを受けました。
まとめ
今回の記事では、アメリカの4年制大学に直接入学を目指す方法についてお話ししました。
日本ではセンター試験や大学試験のように一回の試験で能力をみるのに対して、アメリカでは高校3年間の間にどういった成績を残してきたのかをみるので、全くタイプが違いますよね。
どちらの制度がより良いかなどは全く比べられないですし、どちらにもメリット・デメリットが多くあるように思います。
次回はアメリカの大学に入学する別の方法についてお話ししていきたいと思います。
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