こんにちは、武田塾佐賀校のちひろです。
今日は海外大学進学についてお話ししていこうと思います。
自身が高校卒業後に海外進学を経て今年で3年目になるので、経験談と共に大学での留学や海外大学進学を考えている方々に少しでも役に立ったら嬉しいです。
海外留学と海外進学はどう違う?
海外留学と海外進学は、言ってしまえばどちらも留学になりますが少しだけ違う部分があります。
海外留学
日本の大学やその他の教育機関に在籍しながら海外の教育機関(大学や語学学校、専門学校など)で勉強すること
海外進学
日本の大学等には行かず、海外の大学に正規生として入学してその学校で学位を取り卒業すること
期間の違い
海外留学だと期間が限定されてしまい進学と比べると短くなってしまう傾向があります。
例えば1学期間や半年、大学の交換留学などでは1年間などどうしても期間に制限がありますが
最近では日本の大学に在籍しながらも2年間海外に留学できる大学なども出てきました!とってもいい流れですよね!
これからもっとそんな大学や学部が増えればいいなと思います。
一方で海外進学となると1年生で入学すると大学卒業までの4〜5年の間ずっと海外での生活になります。実際に行ってみて海外はあんまり合わないなぁなんて思っても卒業するまでは海外にいることになります。
費用の違い
実は筆者が一番痛感したのはここでした。
日本の大学などに在籍したまま海外の大学に短期留学や交換留学する場合、
本来在籍する大学の学費を収めればOKといった形を取っている日本の大学とても多いですよね。
基本的に留学先の大学に学費を払う必要がありません。
実はこの方法、筆者はとても親切でいいなと思います。
もちろんせっかくの留学時に複雑な英語での支払いシステムで迷ったりする必要もないですし何よりアメリカやオーストラリア、イギリス、カナダ、スイスなど留学先としてよく挙げられる国々の大学の
授業料はとても高額です。
留学先の大学の学費はとても高いので自分が在籍している大学の学費分を払って同じ教育が受けれるのはとってもいいですよね!これは短期留学や交換留学の大きな強みだと思います。
入学方法の違い
交換留学や短期留学と言った場合、
在籍する学校の基準をクリアしたり、テストを受けたりして留学決定と言った形になりますが、海外進学となると入学試験を受けて合格する必要があります。
欧米の大学では日本のような大学入学試験を実施せず
書類審査やエッセイなどの結果で入学を許可する大学も多くありますが
英語が母語ではない生徒には試験を実施したりTOEFLやTOEICでのスコアを求める大学がとても多いです。
筆者の周りにも海外に来たものの、なかなかその試験に受からず入学が一年遅れてしまった人もいました。
結局どっちがいいの?
今日は海外留学と海外進学の違いについてお話ししました!
どちらもデメリットとメリットがありますので、自分にとってどっちがいいか、よく考えてみてくださいね!
次回は、筆者の体験談を含めて海外進学をするとどんな生活を送る事になるのかお話ししていきたいと思います!
受験勉強のことで迷っている人は…
今日は海外大学進学について、書いていきました。
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