【受験生必見！】共通テスト後に点数を伸ばす学習戦略をご紹介！

共通テストが終わればその結果の善し悪しに関わらず、二次試験に向けて気持ちを切り替えて学習計画を立てましょう。課題量は「腹八分目」を意識し、確実に達成できる分量にするのがコツとなってきます。毎日ノルマを達成することで学習のリズムを作っていき、時間が余れば「+αの勉強に繋がる」と考えるようにしましょう。

課題は1日ごとに具体的に決め、スケジュール表などにまとめておきましょう。毎朝何をするか悩まなくても良いようになります。

また、受験校の過去問演習は早めに取り掛かりましょう。難易度を再確認していくと共に、共通テスト対策で疎かになった記述力を身に付けていきましょう。

共通テスト後にやること

・課題は「腹八分目」を意識し、毎日決められたことを必ず達成する

・記述・論述問題を解き、気持ちを二次試験モードに切り替えておく

私立大学直前

2月は「混乱の時期」と言われます。私立大学の受験や合格発表、国公立大学の過去問演習、二次試験の直前準備といった、気付いたらいつの間にか2月終わっていたという声を漏らす受験生が多数います。ペースを乱してしまわないように注意しましょう。

最優先すべきことは睡眠時間です。起床・就寝の時間は決め、しっかり寝ることが大切となってきます。生活習慣の乱れは、精神の乱れに直結します。その為、基本的な生活リズムを保つことができれば、メンタル面を維持することができるのです。

この時期は計画通りに課題が進められない日もあるかと思いますが、落ち込まないようにしましょう。必ず終わらせなければならない課題を終わらせたら合格とし、他はできたらラッキー程度の気持ちでいると、落ち込み度合いは最小限に抑えることが可能となります。やるべき課題を上げるとキリがありませんが、生活リズムを第一と考え、課題が終わってなくとも就寝時間には寝るというように割り切っていきましょう。

私大入試の前にやること

・起床・就寝時間は死守する

・課題は小分けにして、計画通りに進まずとも落ち込まない

・試験がない日も可能な範囲で試験本番と同じような時間で過ごす

国公立大学直前

「難関大学の入試合否は、試験開始時にすでに決まっている」といっても過言ではありません。なぜなら試験は準備が全てであり、試験中の些細な努力で逆転合格することは不可能であるからです。その為、準備が全てと心得ることは、本番での過度の緊張を避けて力を出し切るためにも重要です。

直前期は本番のシミュレーションを具体化し、曖昧な部分を明らかにしていくことが重要となってきます。試験当日の起床から試験終了までの行動の形は、事前にある程度は決めておくと良いでしょう。

起床時間、朝食、電車のや乗り換えの経路、直前に見直す教材や範囲といったものを前もって決めておきます。もちろん試験の時間配分も含めます。できるだけ具体的に細かく決める過程で自分の弱点に気づき、効率的な対策を講じることもできるはずです。

国公立入試の前にやること

・「試験は準備が命」とし、徹底的に本番に備える

・具体的かつ詳細に本番を想定し、心に余裕を持たせる

・当日は全力で問題を解く

伸びる人はここが違う！

いかがでしたでしょうか。二次試験に対して不安はつきものですが、こういった取り組みをする事で少しは心に余裕が出てくるかと思います。最後に共通テスト後で伸びる人はどういう人なのかご紹介していきます。

・生活リズムが乱れず、必要な睡眠時間を確保している

・加点方式で考え、できることに集中して取り組んでいる

・勉強すべき内容が具体化できており、迷うことがない

・時間の使い方にメリハリがあり、上手く休めている

・受験校・科目頃に自分が何点を取ればいいのか即答できる

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