こんにちは。武田塾御茶ノ水本校のめありーです。
今回は武田塾御茶ノ水本校で教えている講師の紹介をしたいと思います。
今日紹介する先生は、早稲田大学教育学部のE先生です。
E先生は大学でロシア史を勉強しているそうです。早速インタビューしてみました!
1.教えていて感じる「こういう生徒が合格する」
私「E先生は講師をしていて志望校に受かる生徒はどんな生徒だと思いますか?」
E先生「合格するのはやはりマメな人ですね。とにかく素直でとりあえずやってみる人です。」
私「たしかにどうやろう?とずっと考えてもなにも進みませんよね。」
E先生「そうです。それだけでなく、計画ばかり立てて実行に移せないのもダメですね。」
私「その点、武田塾では勉強の計画は先生が主に考えてくれるのでいいですね。」
E先生「もちろん、それを実際に生徒さんが主体的に実行することが大事なんですけどね。」
2.大事なのは「信頼関係」
私「どなたか今まで教えた生徒で印象に残っている生徒はいらっしゃいますか?」
E先生「4月に入塾してきたとある浪人生の生徒さんです。私は英語を担当しました。ただ、英語がとにかく苦手な生徒で、中学校の英語から始めました。最初は文法や長文でした。とにかく生徒さんができるところから一歩ずつ進めることが大事だったので、ためらいはありませんでした。」
私「たしかにできるところから一歩ずつというのは大事ですね。ただその一方で、カリキュラムが長くなってモチベーションを保つのが難しそうですね。何か工夫したことはありますか。」
E先生「宿題でひとつだけいつもアメをあげてたんですよ。到達点をわかるようにという意味も含めて、早い段階から入試本番を想定した問題を1問だけ出していました。」
私「それはいいですね。モチベーションにもつながるし火がつきそうですね。それって先生が思いついてそうしたんですか?」
E先生「教務の先生が生徒さんと保護者様と面談して決まりました。面談を綿密にしていたので、中学校レベルでもちゃんと私を信頼してくれて、本人も主体的になってくれました。」
私「それはいいですね。親御さんもこれでいいのかと心配になりますよね。この先生に任せていいって思えれば安心できます。」
E先生「最終的にその生徒さんは志望校の名前よりも、看護学部に行きたいというのが絶対譲れないことだったので、看護学部に行くことを優先しました。」
私「生徒さんや保護者様と先生で信頼関係ができていたなら納得しやすいですよね。」
E先生「そうですね。やっぱり生徒さんとたくさん話すことでその子の傾向がわかったり何を求めているのかが分かったりするので、信頼関係を築くためにも意思疎通は大事ですね。」
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インタビューは次回に続きます。
次回はE先生が大事にしている指導のスタイル、そして皆さんへのメッセージをお伝えします。
(後編は→こちら)
ご期待ください!
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E先生が綴る「私の生徒たち」シリーズはこちら
わたしの生徒たち Part.1 Uくん(前編)
わたしの生徒たち Part.1 Uくん(後編)
わたしの生徒たち Part.2 Tさん
私の生徒たち Part3 「合格する人の共通点」①
私の生徒たち Part3 「合格する人の共通点」②
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