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今回は「【入試形式】一般入試だけじゃない⁉総合型選抜・指定校推薦入試のススメ」についてお話ししていきます。
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一般入試だけじゃない⁉総合型選抜・指定校推薦入試とは?
大学入試には一般入試だけでなく、総合型選抜(AO入試)や指定校推薦入試といった入試形式も存在します。
今回は総合型選抜(AO入試)と指定校推薦入試について見ていきましょう!
総合型選抜(AO入試)とは?
総合型選抜(AO入試)はその学校で学びたいという学習意欲や学校への適性、さらに個性や能力などを総合的に評価する入試です。学力試験だけでは見えてこない個性や能力を評価するための入試と言えます。
AO入試という名称がなじみ深いですが、令和3年4月入学者対象の試験から「総合型選抜」に名称が変更されています。
総合型選抜のポイント
総合型選抜では「学力の3要素」が評価の対象になります。
「学力の3要素」とは
①知識・技能
②思考力・判断力・表現力
③主体性・多様性・協働性 の3つです。
一般入試のような学力試験であれば、主に①が評価されていると見ることができます。
それに加えて、総合型選抜ではペーパーテストでは測りにくい②、③のような力が評価対象になってきます。
そのため、総合型選抜では面接や小論文、プレゼンテーションのような特殊な試験が課されることがほとんどであり、特別な対策が必要になってきます。
総合型選抜を導入する大学は年々増加しており、昨年は総合型選抜を実施しなかった大学が今年から導入するということもあるかもしれません。志望校の募集要項をよく確認しましょう。
総合型選抜のスケジュール
総合型選抜の出願は概ね9月に開始され、合格発表は11月以降になることが多いです。
出願時期に関しては特に決まりがないので、大学ごとに出願時期が異なることも。よく募集要項を確認しておきましょう。
総合型選抜の対策
総合型選抜の対策は
1.一般的な受験勉強や資格試験への挑戦
2.自分の考えを発信する練習を日常的に行う
3.学校生活を能動的に過ごす の3つが挙げられます。
1つ目は「学力の3要素」の①知識・技能を伸ばす対策です。
総合型選抜では大学入試共通テストの受験が試験の一環で課されたり、学力試験があったり、出願資格として資格試験(英検など)の合格実績が求められたりすることがあります。
単純な学力試験で競う一般入試とは違うルートですが、学力の向上を疎かにすることはできません。
2つ目は「学力の3要素」の②思考力・判断力・表現力を伸ばす対策です。
総合型選抜では面接や小論文で自分の考えを発信することが求められます。
高校生活の中で面接や小論文を練習できる機会は多いとは言えませんが、小論文模試や高校の先生との面接練習を積極的に行いましょう。また、長期休みで課される作文の宿題も練習の場になります。
3つ目は「学力の3要素」の③主体性・多様性・協働性を伸ばす対策です。
総合型選抜では調査書・活動報告書などで受験生の学びに対する姿勢が評価されます。
学校生活を能動的かつ積極的に過ごし、多くの学びと経験を得ておけば、こういった提出書類の内容が充実し、高い評価につながります。
学校生活を大学入試のためだけに過ごすのも変な話ですが、高校1年生・2年生の皆さんは少し意識してみても良いかもしれません。
ボランティアや地域活動、生徒会等学校行事の運営などが評価されやすい実績になるので、総合型選抜に挑戦したいならこうした活動を是非やってみましょう。
指定校推薦とは?
指定校推薦とは、大学が定めた指定校の生徒のみが出願することができる入試形式です。
募集枠は1つの高校から数人程度と非常に少なく、出願条件も厳しいので、条件を満たして校内選考を通過することが第一関門になります。
評定が出願条件になることが多く、高校1年生からの評定平均が5段階評価で4以上、上位大学であれば5近くの評定が求められます。
高校1年生からの平均評定、出席日数、課外活動などを参考にして校内選考が行われ、これを突破できた受験生が出願することになります。
指定校推薦の試験では志望理由書・面接・小論文などが課されます。
指定校推薦は合格率が高い!
指定校推薦の特徴は合格率の高さです。
校内選考を突破し、出願することができれば、高い確率で合格することができる入試形式になります。
そのため、一般入試での合格難易度が高い難関私大を目指す場合には注目しておくべき入試形式と言えるでしょう。
指定校推薦のスケジュール
指定校推薦は一般的に以下のスケジュールで進んでいきます。
6月~8月:各学校で募集枠の発表
~10月:校内選考
10月~11月:出願、小論文・面接試験
12月頃:合格発表
指定校推薦の対策
指定校推薦の対策は
1.高校入学時から全教科の勉強を頑張り、良い評定を獲得する
2.面接・小論文の練習を積む
の2つが挙げられます。
1つ目が最も大切になります。評定が基準を下回ると出願資格を得られないからです。
より良い評定を得るために英語、数学、国語、理科、社会といった大学受験の入試科目となる教科だけでなく、体育、家庭科、技術、美術などの副教科と呼ばれる教科も手を抜かずに取り組みましょう。
2つ目も手を抜かず行いましょう。合格率が高い試験であるとは言え、大学側も誰でも良いという訳ではありません。
校内選考を突破した受験生でも、試験の出来や取り組み方が極端に悪いと不合格になります。
面接・小論文の練習を十分に積み、万全の状態で本番に臨むようにしましょう。
まとめ
今回は総合型選抜・指定校推薦入試についてお話ししました。
一般入試とは異なる特殊な対策が必要な入試方式ではありますが、一般入試で挑戦するよりも上のランクの大学に合格できる可能性がある入試形式です。
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