【本番力】入試本番で実力発揮する！！３月から受験生がすべきこと

こんにちは！！

日本初！授業をしない武田塾　寝屋川校　兠坂です。

受験勉強、はじめていますか？

卒業して、浪人を決めた方はもちろん、

現役生の方は、３月に入り、登校日も限られてきてます。

時間余ってますよね？？

そうです、受験勉強は本格スタートしています！

さて、今日のテーマは、「本番力」です

本番？？

まだまだ先でもいいんじゃない！？

と思われるかもしれませんね。

でも、浪人生、新・高校３年生の方は、あと一年！

あと、一年しかありません！！

来る、本番にむけて「本番力」を鍛えるために、

みなさんには、今からやっておくべきことがあります！

それに注意しながら、受験勉強をして欲しいと思います。

入試で実力がを出すための必要な　「本番力」　

本番力って何だろう？

これから受験勉強を始める皆さんには、

本番力※をつけてもらいます！

※「本番力」＝入試本番に自分の実力を全て発揮できる力のこと　

「本番に弱いな～」というような人いませんか！？

私も緊張しやすい性格で、模試や入試の時など、

初めてみる問題には、苦労してました。

結構、みなさんの中にも本番に弱い方もいると思います。

本番に弱い人、強い人

じゃあ、緊張しやすい人、あがり症のような人だけが、

本番に弱いのかというと、

そんなことないです。

「全然緊張なんかしないよ」という普段から冷静な人でも、

いざ、本番の入試になると、

あとから見たら、解けたのに…

あとから見たら、しょうもないミスをしてしまっていた…

ということが、多発するのが

大学入試の怖いところ。

普段、自信ありそうな生徒が、

いざ、試験を終えて感想を聞いてみると、

あまりの不出来さにショックを受けている生徒をよく見かけます。

その逆に、本番に強い生徒もいます。

その生徒というのは、確かな「本番力」を持っています。

やはり、生徒同士を比べてみると

同じような成績、レベルだったとしても、

行動・姿勢（取り組み方）

に違いがあります。

その結果、合格・不合格の差が生じてました。

その「行動の心得」を見てみましょう！

心得①：朝型の生活リズム

入試って、何時から始まるか知っていますか！？

今年行われた共通テストでは、

2科目選択の生徒が早くて、9:30開始です。

ということは、

午前中の時間から、集中できるかどうか

がカギになります。

現役生の方は9:30だと、普段ならもう既に学校に登校しているかと思いますが、

浪人生の方はいかがでしょう？？

みなさん、大丈夫でしょうか？

浪人生は、夜型になってしまう傾向がかなり強い　です

しかし、これは「集中力」の問題です！

集中力は、今日明日で身に付くものではありません。

なので、

この春から、朝から全力で集中して勉強ができるように、

朝型になっておいて欲しいです。

心得②：日々の勉強に緊張感を持つ

日々の生活に緊張感を持つのは難しいですよね・・・

でも、ちょっとした工夫で緊張感を持つこともできます！

ただなんとなく、

目の前の課題・参考書を「ダラダラぁ・・」と勉強をやっていたりしませんか？

例えば、

「システム英単語　単語１００個　９０分で　完璧に覚える！！」

といったように、時間設定を細かく設定してみましょう！

そして、その決めた時間までに目標達成できるように努力しましょう。

ただし、結果が大事です。

９０分　たちました　→　単語100個　ノートに書いた！　→　目標達成！！

では、いけません。確かに９０分間の間に勉強したかもしれません。

ただし、目標は　英単語 100個　覚える事　です！！

寝る前に、もう一度　テストしてみてください。

武田塾だと、1週間に1回、全ての課題の確認テストがあります。

基本は、8割合格です。

単語なら、100個の中で８０個できていたら、OK　となります。

しかし、1日２０個ずつ捨てても良いという意味にもなりかねません。

ですから、9割…

否、10割！

を目指して下さい！

覚えているか、覚えてないかはすぐにわかると思います。

完璧にするのは、不可能ではありません。

もし、自信がない方は武田塾の英単語の暗記方法があります。

参考にしてみてください！！

「はぁ～、やれやれ・・」

「8割くらいできてたら、いいよね」

という気持ちの緩みが、緊張感を失わせ、

実力発揮の度合いを下げて↓しまいます。

実力発揮の度合　＝「本番力」　

です。

確認テストの結果　８割？　9割？

私は、確認テストを終えた生徒によく声をかけます。

「テスト、どうだった？何点とれた？」と聞くと、

A塾生「合格できました！（80点）」

B塾生「・・・。（90点）」

A塾生は自信満々に言い、

B塾生はどこか、不満げ。

察するに、

A塾生は得意な部分が出てきてホッとした様子で、

合格してうれしいそうな様子。

B塾生は、もっとやってきたはずなのにやってみると

出来が悪く不満な様子。

A塾生も、しっかりと頑張ってきたと思いますが、

不完全な８割で満足してます。

毎日の完璧にする度合いが足りない心配があります。

B塾生の

「・・・。（もっとできると思ったのに、ショック↓）」

と感じることは、とても大切です。

今の自分の状況を冷静に見極め、残りの失点も取り返すこと。

この姿勢が、実力を確実につけていきます。

こういう生徒が本番力をつけ、合格するのです！！！

心得③：基礎を大事にする

皆さん、知っていますか？

合格した人というのは、

なにも、難しい問題がとけるからえらいわけではありません。

合格する人の本当のすごさは、

落としてはいけない問題を落としていない

ことなんです。

ここ、結構な割合で勘違いしている人が多いです。

大事なことは、

今まで自分が解けてた問題はもちろん正解！
（　ケアレスミス厳禁！！　）

みんなが解ける基礎の問題を必ず正解する！！

そのためには今、受験勉強を始めるあなたには知っていて欲しいです。

基礎的な問題を、

丁寧に、丁寧に、丁寧に、

解くことが必要なのです。

基礎は金なり。

武田塾のルートだと、日大の段階突破までの内容が基礎の部分で、それに当たります。

基礎的な問題だから、余裕余裕！

さっさと難しい問題を解こう！

としていませんか？

そして、

基礎的な問題を、ケアレスミスで落としていませんか？

基礎的な問題を多く落として、不合格…

これは、本番あるあるなのです。

また、もちろんですが、

難しい問題も基礎が完璧に理解できているから、解くことができます。

基礎をどれだけ大事にできるかで、本番力の差が生まれ、

合格・不合格　が決まるのです。

ということで、

今回は、「本番力」がある、本番に強い人の行動・姿勢　をお伝えしてきました。

「"本番力"　習得3カ条」

①朝型の生活リズム

②緊張感を持って、日々の勉強に取り組めている

③基礎をとても大事にする

この3点です。

この3点は、直前期にやっても、ほとんど意味がありません。

なので、

この３月から、さっそく行動に変え、

本番力を素早く身につけ、自信をもって本番に臨んでほしい

と思います！

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いかがでしたか？
今回は「入試本番に実力を全て発揮するために、３月からすべきこと」について取り上げました。

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