【受験生必見!】早稲田大学に合格するための数学の勉強法!
こんにちは武田塾中野校の黒田です!
今年の受験ももう終わり、高校2年生はもう受験を意識していく時期になりましたね。
そこで、今回は誰しもが憧れる早稲田大学の理工学部に合格する数学の勉強法についてです。
数学はなかなか伸ばすのが難しい科目ですが、今から言う事に従って勉強をすれば絶対に大丈夫です!
早稲田に受かるための数学の勉強スケジュール
~高校2年生の3月
まず、高校2年生の3月までに教科書レベルの問題は一通り完璧になっていて、公式の証明などある程度できていることが望ましいです。
参考書で言うと、基礎問題精講や黄チャートが完璧になっている状態です。
遅くても高2が終わるまでにこのレベルに到達していないと、現役生の場合比較的難易度の高い問題を演習する時間が無くなってしまい、いきなり過去問演習に入ることになってしまいます。
ですので、3月が終わるまでに基礎レベルを完璧にできるか怪しいと思う人は今すぐに参考書を始めましょう。4月以降も基礎レベルをやっていると合格は遠のいていきます。
4~7月前半
4~7月前半の時期は入試問題の中でも基礎的な問題の演習を始めましょう!いわゆる入試基礎の問題です。
参考書で言うと重要問題集や一対一対応の演習などです。
今までのような簡単な問題ではなく、少し考えないと解けない問題が多くなってくると思うのでじっくりと時間を使って考えて演習をしましょう。
もし腑に落ちないところがあったりしたら、教科書レベルの参考書に戻って本当に抜けはないか確認する作業も大切です!
夏休み(7月後半~8月)
夏休みは今までやってきた参考書の復習を完璧にして、完全に入試基礎レベルまでは完璧に解ける状態にしておきましょう!
教科書レベルがもう一度本当に大丈夫なのか、公式の証明は完璧なのかなど基本的なことも確認できる最後のチャンスです。
先程3月までに教科書レベルを終わらせないとまずいと言いましたが、本当のタイムリミットは夏までです。
夏に最低教科書レベルが終わらなかったらこの年度の早稲田合格はほぼ無理だと思って下さい。
※夏に教科書レベルの基礎が終わらなかったといって先の参考書に進んでも上滑りして何も身に付かないので、入試直前でも教科書レベルが不十分なのであれば基礎固めに専念しましょう。
9~11月
夏休みが終わってからは本格的に本番レベルの問題を解いていきましょう!
参考書で言うと、ハイレベル数学の完全攻略や新数学スタンダード演習などです。
夏休みまでの基礎固めがしっかりとしていれば、全く分からないという事はないはずです。
ただ、かなり難しいとも思うので解けなかったからといって焦ってはダメです。解けなかったら何が足りなくて解けなかったのかを徹底的に考え穴を見つけていくことが大切です。
夏に教科書レベル(基礎問など)を終えた人はこの期間に入試基礎レベルを行いましょう。難問の問題集は時間的にも解けないので、入試基礎を完璧に仕上げることをオススメします。
また、11月に入ったら過去問を少しづつ始めていっても良いと思います。3年分くらいはやっておきましょう!
12月~本番直前
もうこの時期はひたすら過去問演習をするのみです。
今まで使ってきた参考書を参考にしつつ、9月以降の演習のように分からないところがあれば調べ自分に何が足りていないのかを考える作業を繰り返すのみです!
早稲田を第一志望としているのであれば過去問は10年~15年分くらいやると良いと思います!
早稲田に受かるための参考書
①基礎問題精講(1A・2B・3)
まず「基礎問題精講」ですが、基礎問題精講のやりこみ具合によって今後の演習の質が変わってきます。
意識して欲しいポイントとしては、学校で貰った教科書を参照しつつ公式や定理の成り立ちなどしっかりと考えること、全ての問題の解法を瞬時に導き出せること(手が止まったら終わりだと思って下さい)が大切です。
以上のことを意識してやれば基礎は完璧と言えます。
また、一回自力で解けるようになったとしても時間が経過し解けなくなったら勉強してないのとほぼ同じ状態になるので、ある程度の周回ペースを意識しながら多くの問題に触れるようにして問題集を進めてください。
自分としては、3周目、4週目などは全ての問題を書いているといくら時間があっても足りないので、ある程度は書かないで頭の中で解法を思い浮かべるのをオススメします。
②重要問題集(1A・2B・3)
続いて、「数学重要問題集」ですが、こちらも基礎問と同様瞬時に解法を導けるようにしてください。
基礎問のやり方と違うのは、こちらは1問1問解くときにじっくりと考えることです。基礎問は周回を重要視していましたが、重問では初見問題対応力も養成していきたいのでわからなくても10分程度は考えてみましょう。
先程述べた基礎問のやり方が完璧になっていれば解くためのツールは揃っています。
そこからどう応用していくのかがポイントとなってくるので重問は少し考えることを意識しつつ、一回解いた問題は瞬時に解法が出せるようにしましょう。
問題集の周回スピードについて意識するのは一番最後です。
③ハイレベル数学1a2b/3の完全攻略
最後に「ハイレベル数学1A2B/3の完全攻略」です。
この問題集はかなり難しく、これが完璧になれば数学で落ちることはまずないでしょう。
問題数は1A2Bと3を合わせても85問しかありません。
1問1問をじっくり丁寧に解き、解説がかなり充実しているので何度も何度も読み込んで自分の足りないところを補っていきましょう。
この問題集に手を付けていなくても過去問演習次第では受かると思いますが、早稲田は東大志望の受験生も多数受けに来ることを忘れないでください。
差をつけられないように是非この問題集まで完璧にして本番に臨みたいです!
まとめ
いかがでしたでしょうか?実際高2の3月までに基礎的な問題集を終わらせていないと、翌年の早稲田合格は厳しくなります。
しかし、入試基礎までの参考書と過去問だけで合格ができないという訳ではありません。
基礎を徹底的に固めて、やった問題全てを瞬時に解けるような状態にできれば合格の光は見えてきます。
刻一刻と来年の受験は近づいているので、今すぐにでも勉強を始め、基礎を大切に頑張っていきましょう!
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